<ethica編集長対談> イケアが展開するソーシャルグッドなキャンペーン  IKEA Foundation コミュニケーション戦略部長 ジョナサン・スパンピナート氏
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
6,014 view
<ethica編集長対談> イケアが展開するソーシャルグッドなキャンペーン 

先日、日本プレスセンタービル(東京・千代田区)にて、IKEA Foundationのコミュニケーション戦略部長のジョナサン・スパンピナート氏とUNHCR駐日代表のマイケル・リンデンバウアー氏が記者会見をし、2月から3月にかけて全世界のイケアストアで実施している「難民キャンプに明かりを届けようキャンペーン」についての理解と協力を呼びかけました。

今回は、その会見に登壇したジョナサン氏とethica編集長の大谷が対談しました。

大谷:ethica編集長の大谷と申します。

はじめに自己紹介を。ウェブマガジンのエシカという媒体でして、エシカルコンシャスなライフスタイルの日本初のウェブマガジンです。メインコンセプトは「Good for Me, Good for the world」読者は70%が女性で20代・30代が多いです。

ディスカッションしたい内容は二つです。

一つ目は、イケアさんのビジネスと今回のキャンペーンの話を前提に、日本のマーケット、「ソーシャル・グッド」なマーケット、「エシカル」なマーケットについてお話させて頂ければと思います。二つ目は、日本に限らず、特に欧米の方がCSVやエシカルといった面では先進国ですので、それについていろいろ勉強させて頂こうということです。実は今日、お招き頂いたきっかけで、初めてこのキャンペーンを知りました。ちょうど電気を今月、イケアのライトに変えたタイミングでして。

ジョナサンさん:避難民の子ども達も含めて本当に感謝したいと思います。

大谷:昔、LEDというのは本当に高かったのに、イケアさんは非常にリーズナブルでいい品質のものを作られていてビックリしました。

 

IKEA Foundation コミュニケーションズ戦略部長 ジョナサン・スパンピナート氏

ジョナサンさん:イケアのコンセプト、ビジョンが「より快適な毎日をより多くの方々に」というものがあるのですけれども、その「より多くの方々に」というのがキーになっておりまして、その「多くの方々」が買える価格帯であること、たくさん生産することによって価格を抑えられるようにすることが、やはり「価格」とおっしゃって頂いた部分になると思います。またIKEA Foundationのビジョンでもある「たくさんの子ども達にすばらしい未来を」ということで、子ども達の未来に対してどれだけ活動ができるか、すばらしい将来を提供できるかにコンセプトを置いておりますので、「たくさんの」というのが大きな目標でありビジョンになっています。

大谷:改めて下調べをして、イケアさんは家具のイメージが非常に強かったのですが、「サステイナブル」ということを高く掲げられている企業さんであるということ、そしてうちの媒体も「サステイナブル」ということをメインのキーワードにしておりまして、「エコ」や「ロハス」とか「エシカル」という概念が大好きな女性達が集まっている媒体なのですね。まさに最近僕がやっている取り組みとして、バッテリーをなるべく充電して再利用できるようにだとか、LEDに替えていくという取り組みを個人でしていますし、周りでもそういう人が増えているように思うんですね。まさに今回のキャンペーンのひとつのプログラムであるLEDというのが非常に消費者に分かりやすい、価格も入りやすく、メディアとして訴えかけたい、伝えたいことだと思っております。

ジョナサンさん:実際同じコンセプトということで、気持ちが伝わる部分がありまして、特にLEDに関しては対象とされている女性がLEDを買うことによって家庭での電気も下げられ、コストも抑えられますし、その分を自分の方にもお金をセーブできるということで、いろんな意味でポジティブにいろんなことができる。さらに、今回のキャンペーンで1ユーロ寄付できるということで、いろんなプラスが生まれていくので、すごくいい取り組みだと思います。

大谷:チャリティということでは、ペンのモンブランさんがユニセフさんとWネームで展開されていて、たまたま海外出張の際に買ったのですが、普通の定価で買ったのにこれはチャリティということで、少しうれしかったというエピソードがあって、とはいえ、毎回高級品を買えるわけではないので、日常生活で買えるようなリーズナブルなもの、誰もが買えるものでこういったチャリティに参加できるのは非常にいいことだと思います。

ジョナサンさん:今回のキャンペーンに関しても、できるだけお客様が参加できる参加型のキャンペーンであること、自分たちがただ小切手を書いて渡すのではなく、お客様が参加できることによって、それがイケアというグループから、難民支援という形につなげることで、単なるコーズ・マーケティング・キャンペーンではなく、意味のあるキャンペーンを行っております。

大谷:我々もウェブマガジンということで、たくさんの人に見てもらえる、たくさんの人が参加できるキャンペーンを取り上げていきたいですね。

ジョナサンさん:やはりたくさんの人々に何かできることが鍵だと思います。

大谷:ちょうど日本は経済的には踊り場に来ていて、昔ほど今の20代は消費しなくなっている。その一方で、こういったチャリティというものは取り入れたいというマインドはあがっている。そのバランスがちょうど取れるのが、身近なところから入っていく、身近な家庭の消費の中でチャリティを取り入れていくということだと思います。

ジョナサンさん:サステイナビリティというのはIKEAにとっても、微々たる少数の方々へのものではなく、たくさんの人々に提供できているという立場でおります。

経済状況が良い時はもちろん皆さん買うのですが、経済状況が悪い時にも、やはりサステイナブルな商品はイケアだからこそ低価格で提供できますし、逆に経済状況が悪い時だからこそ、もっと良い部分は出てきますので、価格をあえて上げるということはなく、常に低価格であります。その中でも「sustainable life at home」と言っているのですが、サステイナブルな暮らしを実現するために、イケアがお手伝いできることはたくさんあると思いますし、少数のお金持ちの方のために提供するのではなく、たくさんのいわゆる一般の人々に提供するというのが、いわゆるメインのトピックになると思います。

大谷:最後に、二つ目のトピックです。

CSV、いわゆるソーシャル・グッドなキャンペーンはヨーロッパの方では多いなと思っていて、日本ではまだこれからなのですが、僕が注目している他社のキャンペーンを言うと、ダノン・ウォーターさんのボルヴィックなのですが、「ボルヴィックの水を飲むとアフリカの子たちに何日か分のお水が寄付されます」というものをやっていて、この世界観がボルヴィックという水と「アフリカにお水が届けられます」という世界観と抜群にマッチしていて、日本中のベンディング・マシーンに貼ってあって、非常に分かりやすいし、注目しているキャンペーンなのですが、それに匹敵する同じような世界観を持つのが今回の話だったので、これを是非伝えたいと思ったのです。

ジョナサンさん:イケアのLEDの今回のキャンペーンはもちろん、もっとサステイナブルな生活ができますということを含めて、実際にたくさんの人たちが毎日必要な商品でなければあまり意味がなくて、たまにしか買わないもの、少数のリッチな人しか買わないものではなくて、日本全体で何かできることで、しかもLEDを買うことによってコストも下げられ、エネルギーの削減にもなりますし、身近なものでフィランソロフィー(何かに貢献できる・寄付できる)というものを、一般の方々にもできる機会を与えたいと思っています。

大谷:エシカで一番人気があったのがスターバックスさんの取り組みで、フェイスブックの「いいね!」数が4000を超えました。プレミアムなコーヒーを飲むと、フェアトレードでウガンダの労働者にお金が回る仕組みなのですが。イケアさんと一緒で、たくさんのスターバックスを応援するファンがいらっしゃって、そのファンが自分たちのいつものコーヒーを飲むことによって、少し社会にいいことができるというのが、非常にソーシャルで盛り上がったのです。

IKEA Foundation コミュニケーションズ戦略部長 ジョナサン・スパンピナート氏

ジョナサンさん:日本人はコーヒーの味を良く知っているので、おいしいコーヒーというのが何か分かっていますよね。

イケアでもコーヒーを売っているのですが、UTZの認証が入っていて、それはフェアトレードよりもう少しレベルがあがるのですが、実際スターバックスのコーヒーを飲む方には、イケアに来ても同じようなことができます。

イケアとしてもこれからどんどん年月が経つ頃には、全ての商品がサステイナブルであり、このようなキャンペーンをやらなくても、常にそういうものを提供できる企業になりたいと思っているので、これからの商品開発はすごく力を入れていきます。

大谷:少し調べただけで、サスティナブルな暮らしの提案やエネルギーと資源に対する取り組みはまさにエシカルですし、いろいろ取材したいネタがたくさんあるなと思っています。これからもサステイナブルなお付き合いをよろしくお願いします。

聞き手:ethica編集長 大谷賢太郎

 

ーーBackstage from “ethica”ーー

私も、この会見に参加する前に、ちょうどLEDのライトに変えたタイミングでした。企業や個人が自然環境に配慮し持続可能な社会を実現する事は勿論、多くの消費者に受け入れられている企業だからこそ出来る取り組み、日々の生活の中から始められる個人の取り組みが、より良いバランスで循環し、より良い未来につながりますように。 

■キャンペーン概要はこちら
http://www.ikea.com/jp/ja/good-cause-campaign/brighter-lives-for-refugees/index.html

~私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)
http://www.ethica.jp/

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO~サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
[エシカ編集部 体験企画]環境や人権に配慮したエシカル素材で心地の良いナチュラルな香りと時間を実感「Care me(ケアミー)」のインバスグッズ
sponsored 【 2024/3/29 】 Health & Beauty
一日の終わりのバスタイムは、その日の自分をとびきり労って心とからだを回復させてあげたい愛おしい時間。そんなセルフケアの習慣にほんの少し、地球環境や自分以外の人にもちょっと良いアクションが取れたら、自分のことがもっと好きになれる気がしませんか? 今回ご紹介するのはエシカ編集部が前々から注目していた、エシカルな素材を使って...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
そろそろ知っておかなくちゃ! 水素のこと。森中絵美(川崎重工)×中村知弘(UCC)
sponsored 【 2024/3/26 】 Work & Study
2023年の記録的な猛暑に、地球温暖化を肌で感じた人も多いだろう。こうした気候変動を食い止めるために、今、社会は脱炭素への取り組みを強化している。その中で次世代エネルギーとして世界から注目を集めているのが「水素」だ。とはいえまだ「水素ってどんなもの?」という問いを持っている人も多い。2024年2月に開催された「サステナ...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
東京マラソンと東レがつくる、新しい未来
独自記事 【 2022/5/2 】 Fashion
2022年3月6日(日)に開催された東京マラソン2021では、サステナブルな取り組みが展開されました。なかでも注目を集めたのが、東レ株式会社(以下、東レ)によるアップサイクルのプロジェクトです。東レのブランド「&+®」の試みとして、大会で使用されたペットボトルを2年後のボランティアウェアにアップサイクルするとい...

次の記事

京都発のエシカルウェディングブランドNADELLが期間限定イベントを開催 5月6日(水)〜12日(火)まで、阪急うめだ本店にて
人気モデル松島花さんが着こなす最旬春コーデ7選 ~ 気持ちなんて、服で変わる。~ 見るだけでハッピーになれるダンスムービー

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます