子どもも大人も笑顔になれる。自然と音楽が融合した本格チャリティコンサート 〜ネイチャーズウェイ主催「おやこでふれあおう!自然と音楽のハーモニー」をレポート〜
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子どもも大人も笑顔になれる。自然と音楽が融合した本格チャリティコンサート

「自然との融和による美と健康の創造」をテーマに掲げる株式会社ネイチャーズウェイが主催する、親子で楽しめるコンサート「おやこでふれあおう!自然と音楽のハーモニー」が2015年3月23日(月)に武蔵野市民文化会館にて開催されました。筆者自身も子ども連れで参加をさせて頂いたので、その様子をレポートします。

本格的なクラシック音楽を、大人も子どもも楽しめる工夫が満載

子どもと行ける演奏会は、まだそれほど多くはありません。“親子コンサートの草分け”である日本フィルハーモニー交響楽団による本格的なコンサートが親子で楽しめるのはとてもうれしいですよね。会場には抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしているママや未就学の子どもたちを連れている親子約400人で満員。子ども連れで音楽を聞くとなると、一番心配なのが「子どもが途中で泣き出したり、きちんと座っていられないのではないか」ということ。そんな心配も、主催であるネイチャーズウェイの司会の方の「子育てや家事に忙しいママの皆さんに元気になってもらいたい」という言葉で少し軽くなります。

「指揮者になりたい!」と、思わず子ども達が観客席から指揮を振るう。

プログラムの曲目は、“ヴィヴァルディの《四季》より「春」の第一楽章”や、ピアノ・デュオの「FUTABA」によるきらきら星などのピアノ演奏の他、“サン・サーンスの《動物の謝肉祭》”など本格的なものばかり。この本格的なクラシックの音楽を、進行とおはなしを担当する江原陽子さんが、子どもにも分かりやすく、飽きさせないように様々な工夫を取り入れながら教えてくれます。またプログラムの中には、「指揮者になってみよう」という体験があり、指揮者になりたい子ども達が実際に指揮する場面も!こういう体験が音楽に興味を持つきっかけになったらとてもいいですよね。

楽しすぎてステージの前に出てくる子どもたち

“サン・サーンスの《動物の謝肉祭》”では、次の演奏がどんな動物をイメージしたものであるかをスライドとお話で教えてくれ、その後に演奏が続く形になっているので、子どもたちも「次はどの動物が、どんなメロディで登場するのかな?」と想像を膨らませることができてとても楽しそう。そして、弦楽器やピアノの豊かな調べに、スヤスヤと眠りにつく赤ちゃんも。

最後には、映画「となりのトトロ」のオープニングテーマとして有名な「さんぽ」や「アナと雪の女王」の「Let It Go 〜ありのままで〜」をみんなで歌って大合唱に!多くの子どもたちが楽しすぎてステージの前に出てくるほど。全身で音楽を感じ、笑顔で歌ったり、足でリズムを取っている子どもたちの姿がとっても印象的でした

子どもたちが楽しすぎてステージの前で大合唱!

赤ちゃんの泣き声も音楽。まず大人が楽しんで欲しい、そうすると子どもにも楽しさが伝わるから。

終演後に進行とお話を担当した江原陽子さんと、連弾で息のあったピアノのメロディを聞かせて下さったピアノ・デュオ「FUTABA」のお二人にお話を伺いました。皆さんがおっしゃっていたのは「お母さんやご家族の方がまず楽しんで欲しい、そうすれば子どもにも楽しさが伝わるから」という言葉。

「お母さんも子どもも楽しんでいる様子が見られた時はすごくうれしい。2〜3歳児の子ども向けのコンサートはいくつかありますが、赤ちゃんも来られるコンサートはなかなかないので、今回赤ちゃんを抱っこしているお母様が音楽を聞きながらユラユラ揺れている様子を見た時に、子どもに良い音楽を聞かせたいと思って来てくれているのだなあととってもうれしかった」とFUTABAのIZUMIさん。

江原陽子さんは「音楽は目に見えないものなので、0歳児でも胎児でも同じハードルにあり、バリアフリーです。楽しみ方も千差万別なので、子どもも想像する力を育みながら聞いて欲しい」とのこと。

左から、江原陽子さん、FUTABAのお二人(IZUMIさん、MIDORIさん)

また最後に一番気になる質問「赤ちゃんの泣き声や子どもの声は気になりましたか?」と伺ったところ、「声は聞こえているけれども、小さな子も音楽を聞いてくれているのだなあと微笑ましい気持ちになる。(FUTABAのMIDORIさん)」「子どもたちの声は生命力の塊なので、波動によってお母さんに何かを伝えようとしているのだと思う。赤ちゃんの泣き声も音楽ですから(江原さん)」という温かいお返事が。

子どもの声を日々気にしている親にとって、出演者の皆さんのコメントは心を軽くしてくれます。

チケット代は全額「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」に寄付。震災で地元に戻れなくなった子どもたちを、いつか満開の桜で迎えてあげたい。

今回のチケット代は、ネイチャーズウェイ環境基金を通じて、全額が「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」に寄付されるとのこと。「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」とは、福島の地元住民に元気と希望を与えるべく、「世界に誇れる日本一の桜街道をつくる」ことを目指して立ち上がったプロジェクトです。実は、震災の前から、地元の高校生が桜の植樹を企画していたそうなのですが、その高校生たちは福島第一原発の放射能事故により、地元に戻ってくることができなくなったそうです。その高校生の意思を受けつぎ、子どもたちがこの地に帰る時、満開の桜で迎えてあげたいとの思いから、プロジェクトを実施しているとのこと。

ママとベビーに嬉しいオーガニックコスメの展示も。保存料などを使用していないため、ネイチャーズウェイグループ「ヴェレダ・ジャパン」による徹底した保存・製品管理がなされている。

子どもたちがヴァイオリンを初体験!真剣な眼差し。

植物を身近に感じる「押し花しおりづくり」や100%自然素材のコスメを使ったメイク体験も!

 展示ブースでは「押し花しおりづくり」の体験や、親子でできるオイルを使った「ハンドマッサージ」、子どもたちがヴァイオリンを体験できるコーナーなども。終演後には多くの親子が訪れ行列ができるほど。「押し花」でハーブやお花を身近に感じたり、ハンドマッサージで香りに癒されたり、また100%自然素材のコスメを使ったメイク体験コーナーでママ&キッズで写真撮影をしたりと、親子でそれぞれ楽しく思い思いの時を過ごされていました。

押し花しおりづくり体験コーナー

100%自然素材のコスメを使ったメイク体験コーナー

今回のコンサートに参加された方からは、「親子で本格的な音楽が聞けてよかった」「生の音が素晴らしかった。本物の音楽に触れる機会はこれからも作ってあげたいと思う」との喜びの声が。皆さん親子で楽しく音楽に親しむ時間が過ごせたようです。

「バイオリンを弾いたよ!」「コンサート楽しかった!」と翌日の保育園でお友達にご報告。

ーーBackstage from “ethica”ーー

「子どもたちにも良い音楽を聞いて欲しい。」「ママも音楽を楽しめて、幸せな気持ちになる手助けができたらうれしい」と語る江原さんとFUTABAのお二人の言葉に、とっても癒される想いでした。子どもと大人がどちらも楽しめて、そして社会貢献にもなるコンサートは、まさにethicaのテーマである「私によくて、世界にイイ。」そのものでした。未来の子どもたちのために、少しでもよい音楽を聞かせてあげたり自然を守っていきたいですね。

赤ちゃんが触れても大丈夫な100%自然素材のオーガニック化粧品「ナチュラグラッセのBBクリーム」の展示。妊婦さんや小さなお子さんがいるママさんにも嬉しい。

コンサートホールの廊下に並んだベビーカーの数に圧巻!

■ネイチャーズウェイ公式サイトはこちら
http://www.naturesway.jp/

■ふくしま浜街道・桜プロジェクト
http://www.happyroad.info/

■日本フィルハーモニー交響楽団 エデュケーション・プログラム
http://www.japanphil.or.jp/community/summer/index.html

~私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)
http://www.ethica.jp/

Harumi Miyazaki

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