奥華子さん、エシカ独占インタビュー「絶対シンガーソングライターになる」強い想いが今の自分を作った。 
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奥華子さん、エシカ独占インタビュー「絶対シンガーソングライターになる」強い想いが今の自分を作った。 

心に染み入るメロディと歌声で多くのファンを魅了しているシンガーソングライターの奥華子さん。メジャーデビューを果たす前、路上ライブを始めて1年で約2万枚の自主制作CDを手売りしたというエピソードの持ち主です。そんな奥さんにお話を伺いました。

曲作りは高校時代から

物心つく頃から音楽に関心を持っていたという奥さん。5歳からピアノ、小学生からはトランペットを習い始め、自分でも曲を作るようになったのは高校生の時でした。

奥華子さん:友だちがギターで曲を作っているのを見て、私もやりたいなと思ってピアノで始めました。当時から切ない恋愛ソングが好きだったので、槇原敬之さんや小田和正さんの歌詞の世界観に共感しましたが、いちばん影響を受けたのは小谷美紗子さんでした。私も彼女のようなシンガーソングライターになりたいと憧れて彼女の曲を夢中になって聞いていましたね。」

音楽大学を卒業した奥さんはシンガーソングライターでのデビューを夢見ながら、ライブハウスなどで歌うようになりました。

奥華子さん:あの頃、絶対にシンガーソングライターになれるという根拠のない自信があって、勢いだけでやっていた、そんな感じでした。でも、なかなかメジャーデビューできませんでした。」

そんな奥さんに、やがて転機がやって来ました。

26歳で始めた路上ライブ

ライブハウスで歌っていた頃、奥さんは現在の所属事務所の社長さんと知り合いました。すると、社長さんは奥さんに「そんなに自分に自信があって、すごいなあと思っているのなら、もうとっくに売れているんじゃないの?」といいました。

奥華子さん:「社長からはっきりといわれて、そうなんだよなあと、そこで初めて自分を見つめ直しました。このままじゃダメなんだ、1からやり直そうと思って路上ライブをやろうと決心しました。25歳でした。」

とにかく人がたくさんいるところがいい、奥さんの路上ライブデビューは渋谷駅でした。ライブハウスで歌うのとは全く違う緊張があり、第一声をなかなか出せなかった奥さんでした。しかし、それでも勇気を振り絞って歌い出すと、たくさんの人が足を止めて奥さんの歌声に耳を傾け、自主制作のCDを買ってくれました。

奥華子さん:「私の歌をこんなにも多くの人が熱心に聞いてくれているのかと思うと嬉しかったですね。諦めずにやって来てよかったです。」

都心から郊外へ

路上ライブを始めて以来、ずっと渋谷や新宿といった都会でやっていた奥さんは、ある時を境に郊外の駅頭で歌うようになりました。

奥華子さん:「CDが売れ残って社長から『全部売れるまで帰ってくるな』といわれちゃったんです。知っている人や友達に見られたら恥ずかしいなあという思いがあって、それまで地元ではやったことがなかったのですが、CDを売らなきゃという切羽詰まった気持ちで仕方なく地元の津田沼でやってみたのです。すると、今までにはない反響があって、これはもしかしたら、私の歌は都会よりも皆さんが疲れて家に帰ってくる駅のほうが向いているのかなと思いました。」

以来、奥さんは「10万人が足を止めた魔法の声」で驚異的な集客力を発揮、その存在は多くの人に知られるようになりました。

CMソングとの出会い

奥さんといえば「TEPCOひかり」「お部屋探しMUST」などの数々のCMソングでも有名です。そのきっかけは路上ライブを始めた頃、CMソングの仮歌(録音する前にタレントの代わりに歌うこと)を依頼されたことにありました。

奥華子さん:「たまたま、社長の友達のCM制作会社の方に『奥さんも何か曲を作れるんだよね、作ってみない?』といわれて作った曲が採用されたんです。それが『TEPCOひかり』で、そこからCMのお仕事が来るようになりました。」

今でもライブの時、自己紹介代わりに「お部屋探しMUST」を歌うと、会場がワーッと盛り上がるそうです。

奥華子さん:「CMソングは全部で20曲あるかないかで、そんなにたくさん作っているわけではありませんが、私のことを知ってもらえるという意味では大きかったなあと思いますね。」

ボルネオに行って気がついたこと

2011年5月、奥さんはサラヤのボルネオ調査隊に参加しました。

奥華子さん:「大阪のラジオ局でサラヤさんがスポンサーの番組に出たことがご縁になり、ライブをやった時、サラヤさんが提供してくれたゴミ袋を使わせてもらったり、デビュー5周年の時、ヤシノミ洗剤の奥華子バージョンパッケージを販売してもらったりしていました。それでサラヤさんからボルネオに行ってみないかというお話があったのです。」

奥さんはボルネオというと自然があふれているところをイメージしていたそうです。ところが実際に行ってみると、そこには人がたくさんいて、人の手で自然が変わっていて、動物たちの居場所が少なくなっていることを目の当たりにしました。

奥華子さん:「自分たちが生きていくために必要なものを自然からいただいて、いただくだけではなく、自然に返していくことがいかに大切かということをボルネオに行って実感しましたね。自然を破壊しないように気をつけますだけじゃダメなんですよ。」

日本に帰ってきてからも、奥さんは自分の意識が変わっていることに気づきました。

奥華子さん:「エコの問題とか自分のこととして実践することは難しいと思っていましたが、ボルネオから帰ってきて、すごく自然に考えて実行するようになりました。例えば、ごみの分別とか出し方とか一人一人ができることは小さなことです。でも、実はそれがとても大切なんだということを意識するようになりました。」

奥華子さんにとっての「私によくて世界にイイ。」こととは……

奥華子さん:「今、猫を飼っています。もともと野良猫だったのを家猫にしました。猫は見た目のかわいらしさもありますが、好きなことと嫌いなことがはっきりしていて、ありのままに誰にも媚びずに生きています。そんな姿に勇気をもらっていますね。以前、野良猫は自由でいいなあと思っていたのですが、猫を飼ってみて、日本では野良猫が保健所に連れて行かれて幸せを知らずに死んでしまうことを知りました。餌付けをするだけではなく、避妊をちゃんとして不幸な猫を減らさなくてはいけません。最近、猫ボランティアの人と知り合って、野良猫を捕獲して里親を探す活動をやっています。今、それが『私によくて世界にイイ。』ことになっています。」

映画主題歌「君がくれた夏」をリリース

最後に、奥さんの近況をお聞きしてみました。

奥華子さん:「14枚目のシングル『君がくれた夏』が3月18日に発売になりました。この曲は映画『あしたになれば。』の主題歌として作った曲です。『あしたになれば。』は胸がキュンキュンする場面がたくさんある青春映画です。それを見て作った曲なので、青春時代がギュッと詰まった作品になっていると思いますよ。大人の人もじっくりと聞いていただいて、昔はあんなことがあったなあと思い出してもらえるといいですね。それから、今年はデビュー10周年なので、いろいろなところでライブをやりたいなと思っています。会いに来てくれたら嬉しいですね。」

奥華子 New Single「君がくれた夏」
発売日:2015年3月18日
発売元:ポニーキャニオン
品番/価格:PCCA-04179/¥1,200+税

■奥華子オフィシャルサイトはこちら
http://www.okuhanako.com

■奥華子オフィシャルブログはこちら
http://ameblo.jp/kokoroletter

■奥華子公式Twitterはこちら
https://twitter.com/okuhanako

後日、奥華子さんの独占インタビュー映像をETHICA TVで公開予定です。

ETHICA TVとは、「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトとした映像番組です。エシカ編集部では、「私によくて、世界にイイ。」ストーリーを語って頂けるアーティストさんやストーリーをお持ちの企業様を広く募集しております。公開タイミングは、ethica編集部facebookやTwitterでご案内させて頂きます。

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提供:サラヤ株式会社

http://www.saraya.com

記者 清水 一利(しみずかずとし)
1955年千葉県市川市生まれ。明治大学文学部(史学地理学科日本史専攻)を卒業後、1979年、株式会社電通PRセンター(現・株式会社電通パブリックリレーションズ)に入社。クライアント各社のパブリシティ業務、PRイベントの企画・運営などに携わる。1986年、同社退社後、1987年、編集プロダクション・フリークスを主宰。新聞、雑誌(週刊誌・月刊誌)およびPR誌・一般書籍の企画・取材・執筆活動に従事。2012年「フラガール3.11~つながる絆」(講談社)、2013年「SOS!500人を救え~3.11石巻市立病院の5日間」(三一書房)を刊行。

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