荻原健司さん・次晴さんと横浜のランドマークを巡るチャリティーウォーク 5月24日(日)開催「WFPウォーク・ザ・ワールド」 〜子どもたちに栄養と希望を届けよう〜
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荻原健司さん・次晴さんと横浜のランドマークを巡るチャリティーウォーク

新緑の5月と言えば、ウォーキングが気持ちいい季節。今回は、横浜ならではのランドマークである赤レンガ倉庫やコスモワールド、海の見える丘公園などを巡ることで、世界の子どもたちに栄養と希望を届けられるチャリティーウォークのイベントをご紹介します。

荻原健司さん・次晴さんと横浜のランドマークを巡る

5月24日(日)に横浜みなとみらいで開催される、チャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」は今年で10回目。横浜のランドマークを巡るコースを歩くことで参加費の一部が、国連WFPが途上国で行っている「学校給食支援プログラム」に寄付されるチャリティーイベントです。今年、ゲストとして参加者と共に歩くのはノルディック複合選手の萩原健司さんと萩原次晴さんの2人。コースは5kmと10Kmがあり、5kmは、臨港パークから赤レンガ倉庫を経て汽車道や横浜美術館を巡回するコース、10kmはさらに山下公園や港の見える丘公園、馬車道を巡るコースとなっており、どちらも横浜ならではの景色とウォーキングが楽しめます。

荻原健司さん(左)、萩原次晴さん(右)

昨年のイベント集合写真

横浜のランドマークを巡るコース

「学校給食プログラム」で子どもたちに未来と希望を

実は世界では、空腹状態で学校に通う子どもたちが6,600万人。学校に通うことすらできない子どもは5,800万人もいるそうです。そこで国連WFPでは、貧困に苦しむ子どもたち全てが飢えることなく健全に成長し、学び、貧困を克服できるよう「学校給食プログラム」を行っています。このプログラムにより、子どもたちの就学率と出席率があがり、学習に集中できるようになる他、少なくとも1日1回は栄養たっぷりの食事をとることができます。「学校給食プログラム」は、単に「飢えをなくす」だけではなく、子どもたちの未来を担い、社会や国の発展にもつながっているのです。

(C)WFP/Yuko Yasuda

今年は10周年を記念したトートバック付きもご用意

参加者は年々増加しており、昨年は3,879人が参加。3,626,200円が国連WFPの学校給食プログラムへ寄付され、およそ12万人の子どもたちに栄養たっぷりの給食が届けられました。今年は、10周年を記念してオリジナルトートバック付きの参加申し込みも受け付けています。

 

<WFPウォーク・ザ・ワールド概要>
開催日時 : 2015年5月24日(日) 9:00受付開始、9:30 開会式(10:00 10kmスタート、10:30 5kmスタート)
開催地 : 横浜みなとみらい地区(スタート会場:臨港パーク)コース詳細はこちら
参加費:一般1,500円(当日2,000円)*うち1,000円を募金、小学生 500円(当日800円)*うち200円を募金 *未就学児は無料(募金、保険、参加記念品はなし)

 

<WFPウォーク・ザ・ワールドの詳細・参加お申し込み>

インターネットでのお申込み:http://www.walktheworld.jp/

お電話でのお申込み:TEL 0570-550-846(スポーツエントリー内)
*平日10:00〜17:30 通話料はお申し込み者負担

申込締切:郵便振込 5月8日(金)、ネット/電話 5月14日(木)
*定員になり次第締切

(C)JAWFP *掲載画像はイメージです

イベント主催

特定非営利活動法人 国連WFP協会

イベント後援

WFP 国連世界食糧計画 日本事務所、横浜市、横浜商工会議所、横浜市国際交流協会、日本ウオーキング協会、神奈川県ウオーキング協会、パシフィコ横浜、FMヨコハマ、NHK横浜放送局、tvk

イベント特別協賛

(株)ダスキン、ディー・エス・エム・ジャパン(株)、日清食品ホールディングス(株)、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス(株)

イベント協賛

(株)IHI、アルフレッサ ホールディングス(株)、伊藤忠商事(株)、伊藤忠食品(株)、伊藤忠テクノソリューションズ(株)、伊藤忠丸紅鉄鋼(株)、井村屋グループ(株)、オーロラ(株)、キャタピラージャパン(株)、キヤノン(株)、キヤノンマーケティングジャパン(株)、(株)崎陽軒、コカ・コーライーストジャパン(株)、コマツ、(株)コモディイイダ、昭和産業(株)、(宗)真如苑、ソシオークホールディングス(株)、大正製薬(株)、(株)大冷、タキロン(株)、(株)ニコン、(株)ニチレイフーズ、日清医療食品(株)、日清オイリオグループ(株)、(株)日清製粉グループ本社、日東富士製粉(株)、(株)日本アクセス、日本ハム(株)、(株)ハングリータイガー、プリマハム(株)、(株)みずほフィナンシャルグループ、三菱食品(株)、有楽製菓(株)、横浜ベイクォーター

イベント協力

(株)ファミリーマート、三井化学(株)

イベント運営協力

(株)ベースボール・マガジン社

赤いカップが目印。レッドカップキャンペーン

レッドカップキャンペーンとは、国連WFPが飢餓により学校に行けない子どもたちが多くいるという現実を伝え、一人でも多くの子どもたちに学校給食を届けるためのキャンペーンのこと。目印は、国連WFPが給食を入れる容器として使っている赤いカップ。このマークが入った商品を購入すると、製品の売り上げの一部が国連WFPに寄付されるシステムとなっています。キャンペーンの参加企業は続々と増加しており、商品数も増えています。子どもたちに栄養と希望を届けられるレッドカップキャンペーン。皆さんもこの赤いカップの目印を探してみてはいかがでしょうか。

レッドカップキャンペーンのロゴマーク

ーーBackstage from “ethica”ーー

新緑の気持ちいい季節のチャリティーウォーキング。健康のためだけでなく、世界の子どもたちに栄養と希望も届けられるのはまさに「私によくて、世界にイイ」イベントです。年々参加者が増加しているそうで、1人1人の意識が高まっているのを感じますね。

 

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

Harumi Miyazaki

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