先見の明と、農家のこだわりが出逢った自社農園。 ~Hanakoのレポート~ <PR企画>
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先見の明と、農家のこだわりが出逢った自社農園。

  明野ハーブ園を訪ねて

ようやく秋の気配が訪れた8月26日、山梨県北杜市の標高800mの丘陵地に位置する株式会社ネイチャーズウェイの自社ハーブ農園を訪れました。富士山、南アルプス、八ヶ岳に囲まれ、また日本一長い日照時間を誇るこの土地で、自然のエネルギーを一身に浴びすくすくと育ったハーブ達は今年で4年目を迎えました。

時代をいち早く先取りするアイデアマン、萩原秀樹社長の先見の明により、10年ほど前から構想されていた自社農園プロジェクト。その構想を形にすべく引き継いだのが名古屋本社開発調査室取締役の山口浩さん。収穫されたばかりのクラリセージがほのかに香るなか、山口さんにお話しを伺うことができました。

山口浩氏

信念の具現化に向けて

萩原社長の自社農園構想を具現化した背景には、「自然との融和による美と健康の創造」を企業理念としてきたことがあります。競合他社に先駆けて日本にも日本人にも優しい商品を提供し続けてきたのですが、時代の流れで他社も原料や製造過程に注目をしてきたことから、ネイチャーズウェイはさらに先を行くことを掲げる。そして萩原社長の信念を受け継いだ山口さんは、「他社の追随を許さず、やるからには徹底的にこだわりたい」、という強い想いから無農薬、無化学肥料で栽培、そして作業すべての記録を残す。そしていずれは有機JASの認証を目標とした形で萩原社長の信念を受け継いだそうです。

2010年に着手する以前は雑草のみならず、地表も地中も大小の石や、50cmを超えるような大石がごろごろしている用地からスタート。山口さん自らも農業機械を操縦して土地を切り開いていったというこだわり振り。耕運するたびに石がごろごろと出てくる土地では、耕しては石拾いの日々を繰り返したそう。そして除草剤など農薬は一切使わないことが大前提の上、もともとは雑草地という土地に堆肥をたくさん散布しているので、雑草も元気に育つ。それはハーブの生育もしのぐ速さだったそうです。もし既存の畑からスタートしていれば、ここまで手間をかける必要はなかったようですが、厳しい有機JASの認証を得るためには、3年間農薬や化学肥料が使われていないというのが絶対条件です。この3年間、ひとつの過ちが命取りになる厳しい認証に向けて、水を引くにも何をするにも慎重に手探りで行ってきたとのことでした。その甲斐あって2012年6月に農林水産省有機JAS規格で認証を受け、年度更新審査も無事終了したとのことです。

農作業の様子

 起きることはすべて必然

山口さんはもともと愛知県の農家の出身で、高校でも大学でも農学を学んでいたとのこと。本来なら実家を継ぐべくところをなぜか畑違いの製造業へ入社。その理由を聞いてみると、大学4年の卒論と就職活動で大忙しだった時期に、とある占い師に就職に関する予言をされたそうです。「8月頃、親のコネで東の方向で白衣を着て試験管を振るような仕事の話しがくる」、と。。。そこで安心した山口さんは、卒論に専念したのですが、待てど暮らせどまったく話しが来ない。両親に聞いてもそんな話しは知らないと言われてしまったそうです。そんな経緯もあり、結局占い師に言われたこととはまったく反対の、西の方向で製造業に就くことを決めたそうです。ちょうど自身の理想と日本の農業との間にギャップを感じていたこともあり、もともと好きだった製造の仕事に就くことは前向きな選択だったようです。

そんな山口さんに転機が訪れたのは、就職してから3年目。ネイチャーズウェイで農学部出身の募集があったことをきっかけに平成3年に転職をしたそうです。もともとの募集は、ネイチャーズウェイの輸入ブランドの製造技術やノウハウをイギリス現地に行って学ぶという職務での募集だったそうです。学んだノウハウを用いて日本で作る。簡単そうに見えてなかなかうまく行かず、失敗の日々が続いたそうです。さらに並行して、機械のメンテナンスや充填のスケジューリング、購買管理の任務も請け負ったりと、最初の就職先で学んだ製造のノウハウも大いに役立ったとのことです。

エキナセア

 商品への信頼の源

丁寧に愛情持って育ててきたハーブ達も今や14種類になり、第二圃場(ほじょう)まで拡大しています。第一圃場と1年ごとに収穫することで、試験的な栽培を行ったり、根っこが原料となるハーブの場合は2年かけて十分な大きさに生育させているとのこと。そしてチャントアチャームをはじめとする自社製品への原料供給の安定化、備蓄に向けて日々取り組んでいるとのことです。また、安全な商品をリーズナブルな価格で届けたいという想いから、栽培するハーブの種類の選定や、植物の共生を活かしながら農薬を使用しなくても虫がつかない栽培方法を実験したりと、原料調達から製品化まで目の行き届いたやり方がネイチャーズウェイの商品への信頼を生んでいるのでしょう。

エキナセア

現在はチャントアチャームには<ゼニアオイエキス>、<ムラサキバレンギクエキス(エキナセア)>、<セイヨウノコギリソウエキス> という保湿効果のある3種類のハーブのエキスが使用されています。肌にも環境にも優しい商品への高い品質がうかがえます。

 

 

 オウゴンの素晴らしさ

山口さんのお気に入りのハーブはオウゴン。訪れた日には、ちょうど紫のかわいらしい花を咲かせていました。花は儚く残念ながら家に飾るのは難しいけれど、原料としては、紫外線吸収の効果があると教えてくれました。ネイチャーズウェイのすべての商品にオウゴンが入るといいよね、とも。オウゴンは漢字で「黄」と書きます。以前は黄金とも呼ばれていたこともあり黄色い根っこだそうで、エキスはここから抽出するそうです。根のはり方は縦横に伸び、おもむきはまるで朝鮮人参のよう。根をなるべく切らないように手作業で一本一本丁寧に掘り上げるのは大変な重労働とのことです。手がかかる分、愛着もひとしおなのでしょう。

オウゴンの花

 山口さんの夢

最後に、山口さんに今の想いを語ってもらいました。

「オーガニック原料は価格が高く、さらに多くは輸入に頼っています。日本人の肌には日本で育ったハーブを、そんな想いから始めた有機ハーブ栽培をこれからも広め、ここちよい自然な香りとなめらかな使用感で、心も体も癒してくれる化粧品への配合を推進し、いつかは国産有機ハーブをたっぷり配合した化粧品をジャブジャブお使いいただく。そんな日が来ることを信じてがんばります!」

山口さん、ありがとうございました。

ethicaレポーターHanakoの所感

私はもともとネイチャーズウェイの商品のファンでしたが、今回日に焼けた山口さんの爽やかな笑顔に出逢えて、その優しい情熱を向けられている商品をますます使ってみたいと思いました。それも、ジャブジャブと浴びるように(^^)

大きくなればなるほど顔や表情や想いが見えなくなる企業が多いなか、心から信頼できる企業と製品とそこで働く人々に出逢えたことに感謝致します。

Hanako Shimizu

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