国内最大級の参加体験型環境展示会 「エコプロダクツ2015」が明日12日まで開催 ~テーマは「わたしが選ぶクールな未来」~
INFORMATION
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
国内最大級の参加体験型環境展示会 「エコプロダクツ2015」が明日12日まで開催

写真提供:エコプロダクツ2015 プレスルーム

国内最大級の参加体験型環境展示会「エコプロダクツ2015」が明日12日まで東京ビッグサイトで開催されています。

「エコプロダクツ2015」は企業や行政・自治体、NPO・NGO、大学・研究機関、一般の生活者などさまざまな人たちが集まり、ビジネスからライフスタイルまでそれぞれの立場で環境に優しい持続可能な社会の実現を考えようというイベントです。
17回目の開催となる今回は「わたしが選ぶクールな未来」のテーマのもと、約700社・団体が参加します。
3日間で約16万5000人が来場し、日本を代表する先端企業が展示した最新の環境技術・エコプロダクツ、サービス、さらには政府や自治体の環境政策などを通じて、私たち一人一人が地球温暖化が緩和された「クール(涼しい)」な未来を選択するため「クール(格好良くて素敵)」なエコプロダクツとエコライフに関するさまざまな活動を知り、行動するきっかけが提供される場となります。

注目は究極のクリーンエネルギー「水素」

 今回の「エコプロダクツ2015」は、京都議定書に代わる世界の新しい温暖化対策を話し合う第21回国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP21)がパリで開催中ということもあり、水素をはじめとしたバイオマス、地熱などのクリーンエネルギー、二酸化炭素の回収・貯留技術、エコカー、省エネ家電、エコ素材など温暖化防止対策の知恵と技術の数々が紹介されます。

特に見どころとなるのは、

●パナソニック
「A Better Life,A Better World」をコンセプトに環境配慮商品や環境技術を紹介します。「環境技術ゾーン」では現在開発中の自宅や会社で水素が作れ、発電できる純水素燃料電池(家庭用・業務用)を参考出品するとともに、水素流量計や水素炎センサーなどセンサー技術を応用したデバイスで安全・安心な水素社会づくりに貢献する姿を伝えます。
「Wonderセミナー」では末吉里花氏(一般社団法人エシカル協会代表理事)、山崎直子氏(宇宙飛行士)などの特別講師が登場、地球環境へのメッセージなどを語ります。

*【エコプロダクツ2015 速報動画】は、ethica編集部宛の2015年12月11日 12時50分[パナソニックグループ] プレスリリースから転載。(パナソニックの次世代エネルギーソリューション~ゼロエコハウスや純水素燃料電池などの紹介映像となります。)

 

 

トヨタ自動車「MIRAI」 写真提供:エコプロダクツ2015 プレスルーム

●トヨタ自動車

究極のクリーンエネルギーである水素を活用した燃料電池自動車「MIRAI」を展示します。乗車体験もできます。

●ホンダ

先日のモーターショーで発表したばかりの、二酸化炭素を排出しない燃料電池車「FCV(仮称)」を展示します。来春からの発売を予定しています。

 

 

ゴミをエネルギーとして走るデロリアン 写真提供:エコプロダクツ2015 プレスルーム

●日本環境設計

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の作中で描かれた「ゴミをエネルギーとして走るデロリアン」が現実のものとなって登場します。着なくなった服がデロリアンの燃料としてリサイクルされます。

●コニカミノルタグループ
温かく面で光り、紙のように薄く軽く、しかも、しなやかに曲がるという特徴を持つ次世代のフレキシブル有機EL照明を紹介します。

 

 

世界初!水を使わずに紙を再生できるEPSON「ペーパーラボ」 写真提供:エコプロダクツ2015 プレスルーム

●エプソン

世界で初めて、使用済みの紙を原料として水を使わずに文書情報を完全に抹消した上で、新しい紙を再生できる小型のオフィス製紙機「ペーパーラボ」を初公開します。
企業や自治体では「ペーパーラボ」を導入することによって、紙厚の異なるオフィス用紙や名刺用紙、色や香りのついた紙などさまざまな紙を生産することが可能になります。

●ニフティ

自分の要らないものを巨大なマシーンに入れると、他の人の要らないものが出てくるリサイクルエンターテイメント「いらないものガチャ」を東京で初めて開催します。参加は無料です。

 

 

 

廃棄予定の食材を染料として再利用するテキスタイルブランド「フードテキスタイル」 画像提供:豊島株式会社

●豊島

キャベツやレタスの芯、抽出後のコーヒーかすなど廃棄予定の食材を染料として再利用するテキスタイルブランド「フードテキスタイル」を紹介します。
ファッションはもちろん、エプロンやランチョンマットなどのキッチン用品からカーテン、ソファといったインテリアまで幅広い分野での使用が可能です。

●エシカルランド&エシカル・ライフゾーン
「エシカルランド」は環境や社会に配慮した消費や暮らし方「エシカル」を楽しく学べるテーマパークです。
ここには美容やファッションなど人も地球も美しくなるライフスタイルのヒントがあふれています。エシカル製品を扱う企業のブースも隣接して「エシカル・ライフゾーン」を構成しています。

などでしょう。

「エコプロダクツ2015」の開催は明日12日まで。お見逃しなく!

記者 清水 一利(しみずかずとし)
1955年千葉県市川市生まれ。明治大学文学部(史学地理学科日本史専攻)を卒業後、1979年、株式会社電通PRセンター(現・株式会社電通パブリックリレーションズ)に入社。クライアント各社のパブリシティ業務、PRイベントの企画・運営などに携わる。1986年、同社退社後、1987年、編集プロダクション・フリークスを主宰。新聞、雑誌(週刊誌・月刊誌)およびPR誌・一般書籍の企画・取材・執筆活動に従事。2012年「フラガール3.11~つながる絆」(講談社)、2013年「SOS!500人を救え~3.11石巻市立病院の5日間」(三一書房)を刊行。

ーーBackstage from “ethica”ーー

12月12日夜(日本時間13日未明)、フランスで開催された地球温暖化対策の国連の会議「COP21」は「京都議定書」以来18年ぶりとなる新たな枠組み「パリ協定」を採択しました。

そこで注目されるのが「水素社会」

電動化や水素を含めた「再生可能エネルギー」を活用したエネルギーマネジメント技術の開発を進めることにより、CO2の低減を目指す企業が増えてます。(ethica編集長 大谷賢太郎)

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

清水 一利

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
正しい手洗いは地球を救うー「世界にいいことプロジェクト」2選
独自記事 【 2022/5/9 】 Work & Study
エコノミーからエコロジー、そしてエシカルへ。モノを大量に生産・消費し、使い捨ててしまうシステムから脱却し、身体的・精神的・社会的に満たされたウェルビーイングを追求する動きがあちこちで生まれています。今回、ethica編集部は「世界にいいことプロジェクト」として、一般社団法人Earth Companyによるロヒンギャ難民...
【あむんが行く!第1話】 TBSのSDGsプロジェクト!「ミツバチ教室」で蜜ろうキャンドルづくりを体験
独自記事 【 2022/3/7 】 Work & Study
ethica編集部員の娘(5歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!」 “あむん”という名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は“森の神”。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の...
“自分にも環境にもやさしい”インナーウェア「WACOAL ナチュレクチュール」
INFORMATION 【 2022/2/21 】 Fashion
肌に直接身につけるインナーウェアは着心地が大事。加えて、環境に寄り添ったアイテムであれば、なおさら手に取りたくなります。「Wacoal ナチュレクチュール」は“自分にも環境にもやさしい”を目指したインナーウェアラインです。肌ざわりの良さに加えて、環境や社会に配慮した製品へのこだわりが光ります。今回はそんなアイテムの魅力...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
SDGsは「自分の暮らしの中」で向き合う。
sponsored 【 2019/11/25 】 Home
気候変動やグローバル化で深刻化する問題に対応するため、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)。貧困や格差の解消、地球環境の保全などをめざし、全ての国連加盟国が2030年までに取り組む行動計画だ。企業は単なる社会貢献ではなく、本業を通じた活動が求められている。ボルネオ島の生物多様性保全やアフリカ・...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
美しき理系アーティスト、スプツニ子!さんに伺いました!(前編)「質の高い教育をみんなに」
独自記事 【 2019/9/28 】 Art & Culture
9月22日(日)〜29日(日)のSDGs週間(*)にフェイスブック ジャパンが開催している「Facebook Fundraisers for SDGs」で、「質の高い教育をみんなに(SDGsの目標4)」を達成するため、アメリカのNPO団体「Girls Who Code」への募金キャンペーンを立ち上げたスプツニ子!さんに...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
東京マラソンと東レがつくる、新しい未来
独自記事 【 2022/5/2 】 Fashion
2022年3月6日(日)に開催された東京マラソン2021では、サステナブルな取り組みが展開されました。なかでも注目を集めたのが、東レ株式会社(以下、東レ)によるアップサイクルのプロジェクトです。東レのブランド「&+®」の試みとして、大会で使用されたペットボトルを2年後のボランティアウェアにアップサイクルするとい...

次の記事

<ETHICA TV> ボルネオ環境保全活動にオフィスオーガスタのアーティストが協力 YAMAZAKI MASAYOSHI in Augusta Camp2015~20th Anniversary~
村上萌(ライフスタイルプロデューサー・NEXWEEKEND代表)「挫折を味わったからこそ、今の私がある」

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます