ボルヴィック購入で、アフリカの子供たちに、清潔で安全な水を供給 キリンビバレッジが「1ℓ for 10ℓ」プログラムを実施。
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ボルヴィック購入で、アフリカの子供たちに、清潔で安全な水を供給

キリンビバレッジでは5月1日(日)から8月31日(水)までの4カ月間「1ℓ for 10ℓ(ワンリッター フォー テンリッター)」プログラムを実施します。

このプログラムは、キリンビバレッジが輸入・販売を行っているナチュラルミネラルウォーターブランド「ボルヴィック」が公益財団法人日本ユニセフ協会と協力してグローバルに展開している、清潔で安全な水の普及を目指すユニセフ支援活動の日本版です。日本のユーザーがボルヴィックを1ℓ購入すると、アフリカに住む人々に10ℓの清潔で安全な水が供給されるというもので、2005年のドイツを皮切りに2006年にはフランスで展開され、2007年からは日本での実施に至っています。

日本の支援対象国である西アフリカ・マリ共和国は、清潔で安全な水を利用できる人が農村部では54%にとどまっており、約半数の人は沼や池などの水、人手で掘った浅い井戸の水を使用して生活しています。

ところが、これらの不衛生な水は下痢やメジナ虫病、コレラやトラコマ(慢性結膜炎)を引き起こし、子供たちの命を危険にさらしています。そのため、マリでは、ユニセフ 「世界子供白書2015」によると、5歳未満児死亡率が出生1000人あたり123人と世界で7番目に高く、清潔で安全な水さえあれば予防できる下痢が、子供の死亡原因の上位を占めています。

マリでは、このプログラムによって新設・修復された井戸(水場)は277基(建設中を含む)になり、9年間の支援の総計は約47.3億ℓとなる見込みです。清潔で安全な水が供給されることで、農村部で手掘りの浅井戸や池等の濁った水を使用する状況が改善され、水と不衛生な環境が原因となる病気への罹患率は大きく減ってきています。

なお、2007年から続いたこのプログラムは、10年目の今年をもって終了します。

プログラムでは単に水を供給するだけではなく、現地の人々が自ら井戸のメンテナンスができるように工具を供給し、作業員の育成及びトレーニングを行うとともに、住民の水と衛生に関する啓発活動も行ってきましたが、支援により建設・修復された水場は、プログラム終了後も10年以上の長期にわたってメンテナンスされ、管理・運営されることになっています。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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ethica編集部

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