皆さんは「サプール」をご存じですか?
サプールとは、世界で最も貧しい国の一つであるアフリカのコンゴで、平均月収3万円程度にもかかわらず、高級ブランドに身を包み、軽快なステップで街を闊歩するエレガントな人たち。彼らは「服が汚れるから争わない」、「ファッションは自分らしさを表現する武器」と主張する平和主義者でもあります。
(C)CHANO
皆さんは「サプール」をご存じですか?
サプールとは、世界で最も貧しい国の一つであるアフリカのコンゴで、平均月収3万円程度にもかかわらず、高級ブランドに身を包み、軽快なステップで街を闊歩するエレガントな人たち。彼らは「服が汚れるから争わない」、「ファッションは自分らしさを表現する武器」と主張する平和主義者でもあります。
(C)CHANO
そんなサプールたちに魅せられ、日本人カメラマンとして初めて現地に飛んで特写したSAP CHANOさんの写真展「THE SAPEUR/コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン」が4月19日から5月31日まで大分県由布市の湯布院ホテル森のテ
この写真展は昨年3月、渋谷西武百貨店で開催され、入場に1時間を要するなど人気を博したもの。九州では初めての開催となる今回は、新作の「日本を旅するサプール」を含め約100点が紹介されます。
(C)CHANO
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CHANOさんは大学卒業と同時にフリーランスとして活動を開始。アメリカで仕事をした後、沖縄に移住して現在は広告写真とサプールをライフワークにしています。
最近では「THE SAPEUR」のダイジェスト版写真展を渋谷のレストランバーで開催。サプールに感銘を受けたDJ sarasaさんとのコラボイベントも行っています。
日本はもとより、アジア各国を含め、世界を股にかけるDJとして現在活動中。映画『RIZE』や『Block Party』の国内配給に携わった。Funk、Disco、Soul、BreakbeatsやHouseもクロスオーバーさせる独自の選曲とDJスキルで、 コアなリスナーを中心に高い評価を受けている。さらに東京を代表する新世代のファッションアイコンとしてさまざまな雑誌でその着こなしが、ストリートからも高い支持を得ている。
<参照>
http://www.clubberia.com/ja/artists/1583-DJ-SARASA/
http://www.waxpoetics.jp/blogs/sarasa/2014/04/29/4875/
最後に、CHANOさんにとっての「私によくて、世界にイイ。」についてお伺いしました。
「世界にはまだまだ知らないことがたくさんあります。イイこともワルイコトも。
でも知るべきことはただひとつ。それを見て笑顔がこぼれるか?それを聞いてハッピーになれるか?それを伝えてみんなが喜ぶか?
誰だって辛い時、悲しい時はあるけれど、どんな時でも笑顔になれるような映像を世界中で撮影し、皆さんに届けることが私にとって最大のイイことで、きっと地球も笑ってるに違いないと信じているんです。。」SAP CHANO
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
http://www.ethica.jp
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