「新之助」×現美新幹線!食とアートのプレミアム女子旅 新潟レポート・後編 新たなブランド米「新之助」の故郷を訪ねて
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「新之助」×現美新幹線!食とアートのプレミアム女子旅 新潟レポート・後編

新潟の豪農の邸宅を改築した「五十嵐邸ガーデン」でブランド米「新之助」の特別会席に舌鼓。

前編に続き、新潟県とJR東日本が企画した、女性限定のプレミアムな「新之助」産地訪問ツアーの模様をご紹介します。新潟の新しいブランド米「新之助」は、私たち日本人のこれからの食卓に、どのような提案をしてくれるのでしょうか?

新潟の美味しいもの尽くし! 目にも華やかな「新之助」特別会席

新潟県の新たなブランド米「新之助」の故郷を訪ねるプレミアムな女子旅のランチは、「新之助」と新潟産の食材をふんだんに使った豪華な特別会席。豪農・五十嵐家の邸宅を改築した阿賀野の「五十嵐邸ガーデン」にていただきます。この日は雨天の予報だった新潟ですが、ツアー参加者に晴れ女が多かったのでしょうか、一行が五十嵐邸に到着する頃には、すっかりきれいな青空に。広々とした日本庭園に、もみじの赤が映えていました。

「新之助」のパッケージと同じ紅白ののぼり旗

雨上がりの日本庭園に紅葉の赤が映える。

宴会場に入ると、目に飛び込んできたのは円卓に並んだ彩り豊かな御膳。往路の現美新幹線に続き、食卓の上も眼福です。そして乾杯はもちろん、五十嵐邸敷地内のブルワリーでつくられる「スワンレイクビール」。2000年にニューヨークで開催されたワールドビアカップで金賞を受賞した実力派クラフトビールです。新潟県農林水産部の方が「皆様が新潟に青空を運んできてくださいました」と笑顔で乾杯の音頭をとり、お姫様気分のランチのスタートです。こちらが特別会席のお品書き。新潟の滋味がたっぷりです!

 

新潟の食材がふんだんに使われた、この日のための特別会席。

先付 胡麻豆富 友ダレ

前八寸 鶏松風(新潟県) 鮎甘露煮 つの字海老 豆富薫製(阿賀野市) 柿のもと(白根市) いくら 胡麻麩田楽(新発田市) 蒸し寄せ 南蛮海老真薯揚げ(佐渡沖)

凌ぎ 握り寿し(新米 新之助) 鮪 平目(新潟県)

御椀 新潟郷土料理 のっぺ汁(魚沼市、五泉市、新潟市など)

向付 本日のお造り(新潟県 佐渡沖など) 鯛 南蛮海老 寒鰤 鮪 季節の芽物

焼物三種 一、のど黒西京焼(佐渡沖) しし唐 二、あがの姫牛(阿賀野市) おろしポン酢 三、ずわい蟹ステーキ(佐渡沖) マッシュポテト(小千谷市雪室熟成)

煮物 百合根万頭 木の子(南魚沼市) 梅肉 銀餡掛け

食事 新米 新之助 味噌汁 香の物 油揚げ(栃尾市) なめこ(十日町市) 味噌(小千谷市)

甘味 バターナッツ南瓜のティラミス(阿賀野市)

年齢も職業もさまざまの参加者たち。乾杯したら、一瞬で楽しい女子会に。

新潟は海のものも山のものも、酒どころならではのビールも、本当に何から何までおいしい! しっかりとした大粒の新之助をかみしめながら、日本の食文化とそれを支える全ての人々に改めて感謝しました。

おいしい食事と美しい景色は、人を幸福にするもの。そして、ここ五十嵐邸では、多くの方々の祝福のもとに人生の大事な日を迎える方々も。この日、宴会場に面した日本庭園では、源川繁喜さん、めぐみさんの結婚式の前撮りが行われていました。ツアー参加者たちが美しい新郎新婦の姿をうっとり眺めていた矢先、新潟ライスガールズたちが突然庭園に降り立ち、ご結婚されるお二人にまさかのサプライズプレゼント! 「新之助」を、お届けしに突撃です!

何も知らされていなかったお二人は、ライスガールズからのドッキリ、否、サプライズに戸惑いつつも、紅白のおめでたいパッケージの「新之助」を手に、晴れやかな笑顔で撮影に応じてくださいました。(※ 本記事の掲載にあたっては、ご本人の許可をいただいています。)宴会場からは、お二人への盛大な拍手。新潟の米作りの伝統と新たな時代のニーズにチャレンジするブランド米「新之助」を、ぜひお二人の新しい家庭でも味わってくださいね。このたびはご結婚、おめでとうございます。繁喜さん、めぐみさん、どうぞ末長くお幸せに!

新潟ライスガールズからのサプライズに笑顔で応じてくださった源川繁喜さん、めぐみさん。宴会場からは盛大な拍手。

さらにこのあと「新之助」が当たる抽選会や、俳優・杉野遥亮さんからのビデオレターの上映なども行われ、産地訪問ツアーのランチは非常に賑やかで楽しい宴となりました。豪邸での至れり尽くせりのおもてなしに、60名はすっかり満腹満足です。

「新之助」のイメージキャラクターを務める俳優の杉野遥亮さん。抽選会の賞品には、杉野さん直筆サイン入りの「新之助」も。

おせんべいに甘酒に、加工してもおいしい「新之助」の魅力

さて、食のシーンの多様化する現在、新たなブランド米には、炊きたてのおいしさはもちろんのことながら、さまざまな食品への加工、調理に対する柔軟さも求められます。「新之助」産地訪問ツアーの午後の行程では、加工された「新之助」を訪ねます。

羽を休める白鳥たちが点々とする田園風景を抜けて、一行が次に向かったのは、新潟市内のおせんべい工場。今回は、「新之助」を使用したおせんべいを製造しており、工場内の見学やおせんべいの手焼き体験も可能となっている株式会社栗山米菓の「新潟せんべい王国」にお邪魔しました。

 

職人さんの鮮やかな手際に見入る参加者たち。工場内の熱気が分厚いガラス越しにも伝わってくる。

到着してまずはプロのお仕事を見学です。炭火の上で、おせんべいをのせた巨大な網を手際よく返す職人さんの技を拝見。なんと700度の熱で焼いているとのことで、その熱気はガラス越しにも伝わってきます。なかなかに過酷な労働環境と言えますが、こだわりの味は、こうして職人さんが手焼きしないと引き出せないんだそうです。

おせんべいの手焼き体験。低温と言えど、わずか数分の作業で参加者はへきえき。

続いて、自分たちでもおせんべいの手焼きを体験。施設スタッフの指導を仰ぎながら、真っ白いおせんべいを焼いていきます。体験用の低温の金網の上で、トングを使って焼いていくのですが、ほんの数分の作業でも、まともに金網の上を見ていられないほどの熱さ。職人さんの仕事につくづく頭が下がります。そしてやはり、焼きたてのおせんべいはお米の味もしっかりしていて本当に美味しい! 「新之助」はおせんべいとの相性も抜群でした。

明治創業の峰村醸造。道路沿いにある白い蔵が目印。

そしてこの日最後に向かったのは、新潟駅にもほど近い峰村醸造さん。明治38年の創業以来、越後味噌をつくり続けている新潟の老舗の一つです。大正年間から味噌漬づくりをスタートし、現在では発酵・醸造から生まれる調味料など幅広く商品を展開しています。

そんな峰村醸造から今年発売されたのが、「新之助」を使用した糀による甘酒。「新之助」のロゴのシールが一層華やかな印象のボトルです。(先日行われた銀座SIXでの「新之助」リリースパーティーでも試飲させていただきました!)店頭に並ぶその他の商品も、一人暮らしでも使いやすい量、シンプルかつカラフルなパッケージデザインで、自宅用にも贈り物にも欲しくなりました。

糀に「新之助」を使用した甘酒。お米だけの素朴で味わい深い甘さ。

そして多様な発酵食品がこうして一所に並ぶ様を見ると、改めて、日本の食文化が、お米をはじめとする様々な穀類と長年培われた技術・知識によって支えられていることを再認識させられます。最後に、峰村醸造さんの味噌蔵を見学させていただき、この日のツアーは終了。一日を通じて、多くの生産者の方々の想いに触れることができました。

味噌、出汁、漬物など、一人暮らしでも使いやすい小量のパッケージが嬉しい。

ヘアキャップの装着だけでも盛り上がるツアー参加者。女子校の修学旅行のよう。

生産者と消費者の距離がちぢむ、産地訪問ツアーから学ぶこと

新しいブランド米の開発には、食生活の変化や、自然災害・地球温暖化など、さまざまな現代社会の課題への対策の意図があります(参照記事「地域プロデューサー・本田勝之助さんに伺いました。キラキラ輝く大粒の新星、新潟のブランド米「新之助」」)。 私たちの日々の食卓がどれほど多くの方々に支えられて成り立っているのか、ふだんの食事で私たちはなかなかそれを意識することができません。こうした産地訪問ツアーのような機会が増え、生産者と消費者の距離が縮まることで、私たちは毎日の食糧への感謝の心を育むとともに、飽食の時代の問題点に目を向けていけるのではないかと思いました。

「新之助」が「コシヒカリ」に続く新潟のブランド米として、日本全国に浸透し、私たちの食文化にどのような新しい提案をしてくれるのか、とても楽しみです。「新之助」のオフィシャルサイトでは、コラボ商品や「新之助」が食べられる飲食店などに関する情報が掲載されています。この記事を読んで、新しいブランド米に興味を持たれた方は、期待の新星、ぜひご賞味ください。

新潟米「新之助」オフィシャルサイト http://shinnosuke.niigata.jp

「新之助」×現美新幹線!食とアートのプレミアム女子旅 新潟レポート・前編

記者:松崎 未來

東京藝術大学美術学部芸術学科卒。同大学で学芸員資格を取得。アダチ伝統木版技術保存財団で学芸員を経験。2011年より書評紙『図書新聞』月刊誌『美術手帖』(美術出版社)などのライティングを担当。2017月3月にethicaのライター公募に応募し、書類選考・面接を経て本採用となり、同年4月よりethica編集部のライターとして活動を開始。関心分野は、近世以降の日本美術と出版・印刷文化。

ーーBackstage from “ethica”ーー

飲食業に従事して6年になります。料理を食べる人に、つくる人の顔が見える。これはすごく幸せなことで、そしていま貴重なことになりつつあります。生産者の顔、調理人の顔。食生活がどんどん便利になる一方で、料理ができるまでのプロセスと、そこに関わる人の顔が見えづらい世の中になっているように感じます。今回、銀座で開かれた「新之助」のリリースパーティーと今回の産地訪問ツアーの両方を取材させていただき、生産者と消費者の距離をこれまでになく意識する機会となりました。

峰村醸造の味噌蔵の壁に見つけた貼り紙。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

松崎 未來

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