「コロナ禍で心が沈んだ人に光を」優木まおみさんがチャリティーソング「たんぽぽ」をリリース
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
「コロナ禍で心が沈んだ人に光を」優木まおみさんがチャリティーソング「たんぽぽ」をリリース

写真提供:生島企画室

コロナ禍で心が沈んだ方に少しでも元気を!タレントの優木まおみさんがそんな思いからチャリティーソング「たんぽぽ」をリリースしました。インターネットラジオのリスナー達と一緒に作り上げた楽曲。優木さんの優しく伸びやかで力強い歌声にあなたも癒されてみては。(記者:エシカちゃん)

インターネットラジオのリスナーとともに楽曲を制作

依然、終息の気配が見えない新型コロナウイルス。日本全国で新規感染者が再び増加していて、不安は強まるばかりですね。優木さんは新型コロナに関わる緊急事態宣言が発令された今年4月に始めたstandfmのインターネットラジオで、リスナーとの会話をきっかけにチャリティーソングの制作に取り掛かりました。

写真提供:生島企画室

優木さんはプロジェクトのリーダーとして、メインボーカルや作詞を担当。カップリング曲の「Maomi Yuki with letter from U ver.」にリスナーの歌声を取り入れ、YouTubeで公開したオフィシャルビデオには子どもから大人まで約80人のリスナーが歌とダンスで参加するなど、合計約100人のリスナーがさまざまな制作活動に関わっています。楽曲やダンスの制作、レコーディング、プロモーションビデオの撮影、編集作業の全てをリモートで完成させたというのは、コロナ時代ならではですね。

楽曲は、踏みつけられても負けないたんぽぽをテーマにした詞とミディアムテンポの優しいメロディーが特徴。優木さんの優しい伸びやかな歌声がじんわりと心に染みてきます。疲れた時にはリピート必至ですね。幅広い世代から「ずっと聴けるいい曲です」、「前向きになれます」、「歌声がかわいい」、「早くカラオケに入ってほしい!」、「3歳の娘がもう覚えて歌って踊ってます!」といった声が届いているのもうなずけます。

写真提供:生島企画室

優木さんは「コロナ禍で心が沈んだり後退してしまった人々に少しでも元気や勇気を取り戻してもらえるお手伝いができないか?微々たる金額かもしれませんが「寄付」と「前向きになれる音楽」で少しでも力になれれば幸いです。長い時間をかけてじっくりといろんな方々に寄り添い親しんでもらえる楽曲として浸透してくれれば嬉しいです」というコメントを寄せています。

ビデオの販売収益を日本財団の基金に寄付

優木さん自身は芸能活動と育児の両立に奮闘しています。同時に「resizestyle」を主宰し、ピラティスインストラクターやマインドフルネス講師として産後ママの健康改善を促し、たくさんの女性の美容や健康をサポートしています。今回の「たんぽぽ」は優木さんがこれまでの活動で培ってきた思いやりの産物とも言えますね。

「たんぽぽ」の正式リリース前である今年8月には期間限定でラジオのリスナー向けにビデオを販売、その収益を生きにくさを抱えている女性や、子供、お年寄り、地方創生にまつわる支援を行う日本財団の基金「LOVE POCKET FUND」に寄付しました。楽曲の配信収益は引き続き全額を寄付に充てていくとの事。チャリティ活動の経過報告は「たんぽぽ」のオフィシャルサイトや優木さんのインスタグラムでチェックしてみて。

「たんぽぽ」オフィシャルサイト https://www.letterfromu.com/

優木まおみインスタグラム  https://www.instagram.com/yukimaomi/

 

アルバム情報

たんぽぽ(2曲入り)

  1. Maomi Yuki ver.
  2. Maomi Yuki with letter from U ver.(リスナー参加)

*各音楽配信ストアにて配信中です

配信ストアリンク

https://linkco.re/suzq12p4

優木まおみさんが主宰するオンラインボディサロン『resizestyle』

写真提供:生島企画室

優木まおみさん主催の『resizestyle』では zoomでのオンラインピラティスレッスンを開催しています。

自宅でできるピラティスや、ヨガ、アーユルベーダなどのオンラインレッスンもエシカ世代としては興味津々!

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
[エシカ編集部 体験企画]環境や人権に配慮したエシカル素材で心地の良いナチュラルな香りと時間を実感「Care me(ケアミー)」のインバスグッズ
sponsored 【 2024/3/29 】 Health & Beauty
一日の終わりのバスタイムは、その日の自分をとびきり労って心とからだを回復させてあげたい愛おしい時間。そんなセルフケアの習慣にほんの少し、地球環境や自分以外の人にもちょっと良いアクションが取れたら、自分のことがもっと好きになれる気がしませんか? 今回ご紹介するのはエシカ編集部が前々から注目していた、エシカルな素材を使って...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
そろそろ知っておかなくちゃ! 水素のこと。森中絵美(川崎重工)×中村知弘(UCC)
sponsored 【 2024/3/26 】 Work & Study
2023年の記録的な猛暑に、地球温暖化を肌で感じた人も多いだろう。こうした気候変動を食い止めるために、今、社会は脱炭素への取り組みを強化している。その中で次世代エネルギーとして世界から注目を集めているのが「水素」だ。とはいえまだ「水素ってどんなもの?」という問いを持っている人も多い。2024年2月に開催された「サステナ...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
東京マラソンと東レがつくる、新しい未来
独自記事 【 2022/5/2 】 Fashion
2022年3月6日(日)に開催された東京マラソン2021では、サステナブルな取り組みが展開されました。なかでも注目を集めたのが、東レ株式会社(以下、東レ)によるアップサイクルのプロジェクトです。東レのブランド「&+®」の試みとして、大会で使用されたペットボトルを2年後のボランティアウェアにアップサイクルするとい...

次の記事

(第35話)「サイズアウトした子ども服、どうしていますか?」キコの「暮らしの塩梅」
Amazonのオンデマンドプリントサービスを活用し、 SEKAI NO OWARIのグローバルプロジェクトEnd of the Worldがアルバムジャケットをモチーフにしたアパレル商品を海外で販売

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます