断捨離ですっきり、心身ともにエシカル・ライフを送ろう! (やました ひでこ さん) 断捨離の提唱者、やましたひでこさんの特集インタビュー
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断捨離ですっきり、心身ともにエシカル・ライフを送ろう! (やました ひでこ さん)

気が付くと家の中はいつもモノであふれかえっている。いざ処分しようとすると、「まだ使えるのにもったいない」と、なかなか片付けがはかどらない。結局家の中はごちゃごちゃのまま片付けられない自分に嫌気がさす・・・ そんな方は、案外多いのではないですか?

断捨離とは、モノと自分との「今」の関係を問い直すことで、自分にとって本当に「要・適・快(必要・適切・快適)」なモノを見極めていく力をつける“行”のこと。

今回は「断捨離」を提唱されているクラター(がらくた)・コンサルタントのやましたひでこさんに本当の「もったいない」ということや、新刊「夫婦の断捨離」をとおして、“ごきげん”な生き方について語って頂きました。

本当の「もったいない」とは?

― 数年前に比べると「断捨離」をはじめとする片付け術が浸透してきましたが、いまだに「断捨離」は「ひたすら捨てるだけ」だからもったいない、エシカルでない、と思っている方も多いと思うのですが、いかがでしょうか?

やましたさん:そうですね。多いと思います。「もったいない」は日本人の気質でもありますね。でも、本当の「もったいない」ってなんだろう?何をどうもったいないと、私たちは考えているのでしょうか?

― まだ使えるモノを捨ててしまうということをもったいないと考えているのではないですか?

やましたさんでは、「使えるかもしれないけれど、はたして今、それを使っているのだろうか?」という問いかけを、私たちはしているのでしょうか?たいていは使っていないモノをとっておいているわけです。そもそも本当に好きで使っているモノは捨てようとは思わない。でも、使ってないモノに対しては、いざ捨てようと思うと、使えるのにもったいないという意識が働いて、とっておかれているのが現実。

使わないままとっておかれているモノというのは、捨てようが捨てまいが殺していることには変わりないのです。今捨てるか、いつか捨てるか、誰かがすてるか、自分が捨てるか、それだけの差。それがもったいないのからくりです。

そして、使わないモノがいっぱい詰まった空間は、モノの安置所です。ゴミ処理場に置いてあるのか、ゴミ処理場が自分の家の中にあるのか、の違いだけ。ゴミとして出すともったいないけれど、実際はゴミなんです。だからとっておくこと=モノを大切にしていること、とは言えない。誰かがいずれ捨てなければならないのなら、問題を先送りしているだけなのです。

モノとのエシカルなつき合い方。

やましたさんここで見えてくることは、モノが生産されてゴミになっていく過程を俯瞰できていないということ。人間が生まれた時点で死に向かっていくのと同じように、モノは生産された時点でゴミに向かっていく。私たちはその間を切りとって関係を築き、モノを活かしているだけ。

大量にモノを生産するということは、大量にゴミが出るということなのです。本当の「もったいない」は、生産される時点で見直されるべき。そして生産者の責任は私たち消費者の責任でもある。だから本当の意味での「もったいない」を踏まえて消費者サイドから訴えかけていけば、エシカルコンシャスな働きかけにつながるのでは、と私は思います。

本当の「私によくて、世界にイイ」とは、死なせてしまったモノをいつまでも手元に置くことではなく、手放していく痛みを経験することで安易に買わなくなること。そしてそれは、「これ以上よけいなモノを作らないで」という意思表示につながっていくのでは?また声高にそれを言う必要はなく、自分の家の中から始めればいい。一人一人が意識的に生きていくようになれば、いずれ世の中も変化していくと思います。

今の自分を信頼すること、褒めること。

― ところで「もったいない」と思って捨てられない人の傾向とは?

やましたさん:まずモノとの関係がちゃんと築けていない人。その理由は、「今の自分に最善、最良、最適なモノが与えられる」という自己肯定感の欠如です。自分自身を信頼していないから、過去の栄光グッズや学習グッズなどモノを通じて証明しようとする。そしていつか使うかもしれないと溜め込むのは、「今捨てても自分にとって必要なモノはいつでも得られる」という信頼感が欠如しているから。二度と手に入らないんじゃないかという未来への恐れでいっぱい。でも実際は手に入るかもしれないし、入らないかもしれない。今がんばって守らなくても手に入れられるんだ、と考えを変えることができないから、モノを溜め込む。モノにはその人の思考が張り付いているから、すべて表してしまうんですよ。

― やはりそういう自分と向き合いたくないから、溜め込んじゃうのですか?

やましたさん:そう。モノがいっぱい詰まった押入れをバっと開けて、サっと閉めて、見なかったことにする。その繰り返し。でもそんな自分を責めないでかわいいと思えばいいのよ。誰でもそういうところがあるし、自分だけの問題ではない。「ああ、私たちはこんなこと怖がったり守ったりするんだな」、と情けない自分を慈しんでもいいわよね。そうすれば他者のことも慈しむことができる人になれる。

― 他人が出来てないことは責めないのに、自分が出来てないことは責めてしまう人も、実は多いのでは?

やましたさん責めて結果が出るのならいいけど、責められると私たちは言い訳したくなるから逆効果。自分を責めて、自分で言い訳して、の繰り返し。

― 断捨離を進めていても、ある日停滞期を迎え、自己嫌悪に陥るということも多いと思うのですが?

やましたさん停滞は悪いことではなくて、その状況から今の自分を読み取るということに頭を切り替えればいいだけ。停滞して当たり前。私はそれを階段の踊り場と呼んでいます。一直線に頂上まで駆け抜ける人ってそうそういないですよね。ここまで来たからこそ、次の山を登れる。高い目標は、目の前の山をクリアしてからでもいい。達成したことを認めないで頂上だけ見て、まだだめだ、まだだめだ、って言うのは、あまりに自分がかわいそう。

お父さんかお母さんが学校の先生か、褒められたい誰かにプロセスを褒められた経験があまりないから、今の自分のプロセスを認めてあげられないことが多いのです。でも「お母さんに褒めてもらいたい」は、もうちっちゃい女の子じゃないんだから、やめちゃっていいんじゃない?自分は、「プロセスを認めず、結果に焦点をあてるくせがある」ということに気付いて、一段ごとにとにかく褒めてあげることが大事。プロセスは誰も褒めてくれないのだから、自分で褒めるしかないのです。

断捨離、いざ実践、したいのだけれど・・・。

― それでも、もったいないと思ってしまって断捨離につまずいてしまう場合はどう進めていけばいいですか?

やましたさん:そういう場合は、「モノを捨てること=もったいない」と思う“くせ”があるということにまず気付きましょう。実は、大量のモノを維持管理するためには「時間・空間・エネルギー」が必要なんですね。不要・不適・不快な心ときめかない大量のモノに、自分の時間と限りある空間とエネルギーを費やさないといけないのです。モノをもったいないと思うのなら、そのモノに費やす時間・空間・エネルギーをもったいないと思わないのか?と、自身に問いかけて考えてみる。考えた上で選択決断をする。意図意思ある選択であるならば、不要・不適・不快な使わないモノを「とっておく」という選択もアリだと、私は思います。つまりは思考を停止させ、考えることから逃げているということが問題なのです。

― つまり思考停止しているところから、思考のトレーニングを進めていき、繰り返すことで強化していくということですね。

やましたさん:そう。意図意思ある決断ができるようになること。モノに対しているかいらないかの小さな選択決断を先送りすると、人生の大きな選択決断なんて、出来ないですよ。いるかいらないかの判断と向き合いたくないからモノをとっておくわけでしょ?それこそ結婚だとか就職だとかの人生の大きな選択決断ができるの?っていう話ですよね(笑)。

どういう人生を歩みたいかの選択決断

― 「夫婦の断捨離」とは過激なタイトルですね(笑)。夫か妻かを断捨離(=離婚)するという内容なのかしら、と思ってしまいましたが、ここに込められた想いとは?

やましたさん:たしかに「それって私(夫)も捨てられるということですか?」と言われることが多いですね(笑)。この本は、夫婦はどう築いていくか、すなわち人生をどう生きるか、という問かけをしているだけなのです。残念ながら、「夫が大好きで大好きで、、」という話をほとんど聞いたことがない(笑)。たいていは愚痴・不満・我慢の関係。いちばん身近でよく知っている相手のはずなのに、本当の自分をさらけだすことを最もしない相手に思えたのです。変に気を回したりご機嫌とったり。裸になって交わる関係なのに、心はそんなに裸になっていないな、と。これは、どこからくるのだろうかと不思議でした。

愚痴・不満・我慢の溜め込み=モノの溜め込み。ただ気持ちを溜め込むばかりでは何も変わらない。溜め込んでいるモノを思い切って出すと一旦散らかるように、気持ちを出してケンカしてもぶつかってもいいと思うのです。関係がにごることを恐れていたら、ずっと愚痴・不満・我慢の人生を送ることになる。それを楽しんでいるのかな?という気もしないでもないのですが、もしそれが夫婦というものならばつまらないな、と私は思います。そんな人生を送りたいのか、それとも楽しく生きたいのか?その答えはイコール離婚かもしれないし、関係の再構築かもしれない。それは誰にも分からない。ただ、「このまま人生を愚痴と不満と我慢で過ごしたいのか?」という問いかけをしているのだろうか、ということなのです。

モノは私たちの代弁者?!

― 気持ちを溜め込まないことは大事だと思うのですが、元来日本人はコミュニケーション下手で、伝え方があまりうまくないように感じます。さらに夫婦となると、さまざまなしがらみが絡んでくるからよけいに伝わりにくくなっている気がしますが?

やましたさん:その通りで、伝え方にもコツがあるのです。ひとつ目は、本当の気持ちをちゃんと伝えるために「私」を主語とし、自分の感情に焦点を合わせた自己開示をすることです。「私はさみしい」とか。最初は抵抗があるかもしれません。自分の気持ちを開示するということは、自分に自信がないと出来ることではないから。「こんなこと言ったらどうなるんだろう」という恐れが出たり。でも実は、こちらがオープンになれば相手もオープンになるし、隠したら相手も隠すものなのです。

感情は誰にも抗えない、でも理論には抗える。もうひとつのポイントは、理論正論で迫ったら、相手は攻撃と受け取るだけ、と憶えておいてください。相手がどんなに正しいと思っていても、私たちは感情が優先するので、理論や正論を言われると攻撃された“気分”になる。責められていると感じるから、「あんたに言われたくない!」と反撃するか守るか、とにかく応戦してしまうのです。

そもそも夫婦は家庭内の主導権争いをするものなので、自分の言い分を通したいがために「それ、ジャマだから捨ててよ」とモノによる代理戦争をする。相手のモノを捨てさせることによって、自分の価値観を勝利させ、主導権をにぎろうとするのです。

例えば夫が溜め込んでいるモノに対して「こんなものは○○だから捨てなさい」じゃなくて、「私、どうしてもそれ好きになれないの」と伝えてみるとどうなるか。大事なのは「私は好きになれない」で止めること。「だから捨ててよ」と、状況を変えさせようとはしない。要するに、選択決断は相手にあるという尊重が伝わればいいのです。それは、関係性に決定的な違いを生むはず。相手のモノを勝手に捨てるのは損、いずれバレるし、相手は意固地になるだけ。状況を変えさせようとすることは、かえって逆効果です。

「夫婦っておもしろいばかりに大変で、大変だからこそおもしろい」。

― コミュニケーションが夫婦単位になると、とたんに難しくなるのはなぜですか?

やましたさんそれは、お互いに思いをちゃんと伝えてないからですね。いつも一緒にいるからこそ、黙っていても伝わるという思い込みに甘んじている。一緒にいるにも関わらずなかなか伝わらないから、よけいストレスになるんです。

― 夫婦関係は大変だけれども、だからこそ夫婦でいる意義がある、と言えることとは?

やましたさん大変=困難ではなく、「大変だからこそおもしろい」と思えた時に、本当におもしろくなる。もし自分が子どもで、お父さんとお母さんが喧嘩している場にいたらイヤでしょ?でも少し大きくなると、離れたところから「ケンカしてるけど自分には関係ないや」って客観的に言えるようになる。俯瞰的だとさらに位置取りが変わって、「そうか、こういう流れでフキゲンになってケンカになったのか。夫婦だから仕方ないね、やれやれ~!」と、おもしろがれる。客観的だと自分とは関係ないという断絶が生まれるけれど、俯瞰的は違う。

自分が当事者でありながら、今起きている現象をどう視点を変えておもしろがれるか。そこに夫婦でいることのおもしろさがあると思います。

― ひとりでケンカして俯瞰することは出来ないですもんね。最後に、「夫婦の断捨離」の一言PRをお願いいたします。

やましたさん結婚は、実はモノとの関係と一緒。「もったいないからとっておく」と「せっかく結婚したんだから一緒にいる」は同じこと。モノでさえ捨てるのが大変だから、結婚を捨てるなんてもってのほか。でもそれは執着以外の何ものでもない。添い遂げることを目標にすると結婚生活が虚しくなりますよ。最後死ぬときに、「添い遂げたね~」と言える関係のほうがすてき。

夫婦というのは、15年くらい一緒にいるとだんだんずれてくるもの。その差はよほどのことがない限り埋められない。その現実を認めた上で何を選択決断し、どう築いていくか、ということなのだと思います。やはり「夫婦っておもしろいばかりに大変で、大変だからこそおもしろい」に尽きますね!

― 夫婦って本当におもしろい、でも、やっぱり大変です (笑) やましたさん、本当にありがとうございました!

<書籍情報>

『モノも気持ちも溜め込まない!夫婦の断捨離』

「溜め派」VS「捨て派」がおりなすパートナーシップ。果たして平和と安らぎの日々は訪れるのか?モノ・ヒト・コトとの関係を見つめ直す!人生レッスン。

第1章:日々の暮らし。なぜか不満がどんどん溜まる
第2章:「溜め込み派」vs「捨て派」がおりなすパートナーシップ
第3章:賢い断捨離妻がとるべき最強戦略とは
第4章:もっとパートナーと心地よい関係づくり
第5章:ごきげんな毎日を取り戻すために

ご購入はこちらから、

紀伊國屋書店 KINOKUNIA WEB STORE

http://bit.ly/1jQtH0A

やましたひでこさん

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒業。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞、雑誌、TV、ラジオ等多様なメディアを通して精力的な活動を展開している。

ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(ともにマガジンハウス)をはじめとする多数の断捨離関連書籍は280万部を超える。

公式サイト

ーーBackstage from “ethica”ーー
時には痛くも、愛あふれるやました節を独り占めできて、本当に幸せでした。一断捨離アンとしては、家の中の断捨離は中の上と自負しておりますが(笑)、夫婦の断捨離はまだまだ始まったばかり。気持ちもモノ同様、溜め込みすぎないように精進してまいります!

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

Hanako Shimizu

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