【あむんが行く!第6話】世界遺産の島、奄美大島の瀬戸内町へあそびにいってきました!(後編)
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【あむんが行く!第6話】世界遺産の島、奄美大島の瀬戸内町へあそびにいってきました!(後編)

ethica編集部員の娘(5歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!」 “あむん”という名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は“森の神”。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の成長とともに、エシカルな体験をレポートしていきますので読者の皆さまにも、あたたかく見守って頂けたら嬉しいです。

第6話(前編)に続き、(後編)の今回は、クルージングやマングローブの種植えなど、さまざまなアクティビティ体験の様子をレポートします!

Day2:アクティビティ体験へ!

①クルージング

2日目の今日はアクティビティの予定が盛りだくさん!まずはクルージング体験ということで、ホテルから歩いて10分ほどのフェリー乗り場へ向かいます。

海岸へ向かって朝のお散歩

フェリー乗り場には観光案内がたくさんあります

船着場にはおおきなクロマグロのオブジェがあり、瀬戸内町が誇る産業なのだなぁということが伝わってきます。

船着場で巨大なマグロのオブジェを発見!結構リアルです(※2021年8月時点でのクロマグロ養殖の生産量は、長崎に次いで鹿児島の瀬戸内町が2位)

本日乗船する船に到着です!あむんははじめてのお船。すこしドキドキしながら乗り込み、ライフジャケットも「なにこれ?!」「きついー」とはしゃいでいます。

初めてのフェリー体験

くまちゃんに「怖くないよ〜」と話しかけています

お船に乗ってハイテンション

船室の中は空調が効いていて快適です

少しずつ船の感覚に慣れてきてデッキへ

海を渡る間、両側に見えている山々を通り過ぎるあいだに、過去の戦争時に残された爆弾の爆破跡の空洞があいているといった話を聞くことができ、じつは奄美大島には戦跡が数多く存在しているということをはじめて知りました。ふと、私たちが今まさに止まっているホテルの1階にも「奄美戦史模型資料館」という常設展があったのを思い出します。

大島海峡沿岸は日露戦争直後から、日本軍の戦略・戦術上の要として重要視されていたようで、砲台や要塞も多く設置されていた歴史があるとのこと。

美しい自然を眺めながらも、遠く昔の苦い歴史にも思いを馳せると、今目の前の景色が綺麗だからこそ余計に、なんともいえない複雑な気持ちになります。

遠くから眺める景色は美しいですが、戦争の跡地が今も残ります

風をうけて気持ち良いです

西古見カフェでお昼ご飯

一時間ほどのクルージングを経て、西古見に到着です!出発した古仁屋からは車でも一時間のドライブで行ける距離なのだそう。お昼ご飯へ向かいます。道中で続いている石垣はじつは珊瑚でできているときいて、イメージと違う珊瑚の新しい形に驚きます。

古民家を改装してできたアットホームな西古見カフェ

少し歩いて、お昼ご飯を予約している西古見カフェに着きました。ここでは西古見のお母さんたちが作る地元料理をたくさん使ったシマ料理を味わえるカフェとのこと。どんな家庭料理が食べられるのか楽しみです。

まるで田舎の親戚のおうちに遊びにきたかのよう

中に入ると、畳が気持ち良い広々したお部屋で、田舎の親戚のおうちに遊びにきたかのような居心地の良さ。あむんは少しお船に酔ってしまい、ゴロゴロ…!のんびりした時間が流れ、キッチンからは料理の音といい匂いが漂います。メニューは3種類で、西古見カレーと西古見うどん、自家製けいはん。全部の種類を頼みます。

揚げ物をする音と香りが漂ってきます

夏野菜たっぷりの西古見カレー

西古見うどんはお稲荷さんつき

鶏飯はお好みの量で出汁をかけて食べます

食材の味を活かしたやさしい味で、あむんはうどんと鶏飯が気に入った様子。子供も喜ぶメニューでシマ料理を満足ゆくまで堪能しました!

戦争跡地「掩蘆(えんがい)(式)観測所」と三連立神

お腹がいっぱいになったあとは、車で近くの絶景スポットと呼ばれる観光地へ。奄美大島の中で南に位置する瀬戸内町の最南端と言われるその場所は沈む夕日が美しい場所としても有名なのだそう。また、海には「三連立神(さんれんたちがみ)」という3つ連なる小島が浮かんでおり、神様がやってきて最初に立ち寄る神聖な場所として、奄美大島では昔から信仰の対象とされてきた歴史もあるそうです。

「根の立神(ネッヌタチガミ)」、「沖の立神(ウキヌタチガミ)」、「中の立神(ナハンノタチガミ)」の3つで三連立神

この三連立神が並ぶ海を上から一望できる場所に、「掩蘆(えんがい)(式)観測所」がありました。

昭和15年に建設されたそうです

表から見ると、草木に埋もれていて一瞥では穴に気付きにくいです

明るい外と、暗い中のコントラストがすごいです

コンクリートの壁の周りは草木に覆われていて、戦時中に敵から姿を隠すように作られていた当時の匂いをそこはかとなく感じます。あむんは「なにここ?」「なにもないよ〜」と言いながら、おっかなびっくり中に入ります。

不思議そうに中に入るあむん

真ん中にある台に乗って隙間から外の海を眺めます

ここではむかし戦いをしていた人が、敵に見つからないようにしながらこうして隠れて見張りをしていたんだよ、と簡単に伝えると分かったのか分からないのか、「ふうん」といった感じでお外を眺めて、あつい!外行こう!と駆け出します。いつかこうした体験と知識が結びついて成長の手助けになればいいなぁと親心に思います。

中からは海の様子がよく見えます 壁に描かれた地図や方位のようなイラストや文字がうっすら残っています

廃墟や跡地といった言葉がまさに言い表しているような場所です

高い場所から海を眼下に眺めることも貴重な体験です

ここから眺める夕日は絶景なのだとか

集落体験、マングローブの見学

観測所跡を離れ、つぎに西古見の集落を見学するため、再び車に乗り込みます。向かう先の集落は人口が30人ほどというとても小さな集落。西古見は大島郡で初めて漁船を作り、カツオ漁の発祥の地としてかつては栄えていた集落なのだそうですが、漁業や人口が本土の方へ流れるなどして減少していくうちに、今のような小さな集落に落ち着いたとのこと。家々はあるものの、人の気配はほとんど感じない、自然が主体の場所という感じです。

すぐそばに広がるマングローブ地帯を案内してもらい向かう最中、歩いていてもすれ違う人はおらず、静けさのなかで木々の揺れる音や海や虫の音が大きく響きます。

七つカメという石の前にはお供えが

ジリジリと照りつける暑さのなか歩いていくと、ほどなくして海水が徐々に少なくなって土が広がる湿地帯のような場所に着きました。潮汐の影響で海水が侵食する場所のようです。小さな木やまだ苗とも言える状態の植物が広がっていて、密集している部分もあれば、開けた部分にポツン、ポツンと独立して植わっているものも。まるで大地のジオラマを上から眺めているかのような錯覚に陥っていると、これこそがマングローブなのだというお話を聞いて、はじめはこんなに小さい状態なんだ!と新鮮な驚きを感じます。

海が終わる境目が見えてきました

ちいさなマングローブの木が並んでいます

近づいて地面をよくみてみると、泥とも言える状態の地面には小さなカニが歩いていたり、穴から顔を出していたりして、やはりここは海の延長なんだなぁと気付かされます。

地面に目を凝らすと、カニや海の生き物が観察できます

瀬戸内町は2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言をしており、マングローブを増やすこともその活動の一環を担っています。マングローブは大気から海中へ溶け込んだ二酸化炭素を吸収する働きをする「ブルーカーボン生態系」の一つとして認定されており、温室効果ガス削減への重要な役割を果たしているのです。近年ではこのブルーカーボン生態系が急速に消失していることも懸念されています。

こうした背景がある中で、瀬戸内町の役場では水産に関わる振興や観光の方が主体となってマングローブの植林を行なっており、島に来た人々へのアクティビティの一つとしても種植えや植林の体験の機会を用意しているのです。私たちもここを見学した後は、マングローブの種植えを体験する予定なのですが、そこでの苗は準備期間を経た後に、まさにこうしたスポットに植林をされるのだとか。楽しみです!

集落の親切な方のおうちでお手洗いを貸していただき、冷たいジュースもご馳走になりました

マングローブの種植え

集落とマングローブ地帯を見学した後は、いよいよHUBに戻ってマングローブの種植え体験をします。HUBのデッキ横にある扉をあけると屋上空間が広がっていて、そこにはすでにたくさんの鉢植えが用意されており、すでに苗が植えられた態のものもずらりと並んでいました。これが成長するとマングローブに?と疑問に思ってしまうくらい、細くて小さい形状です。

先の方からは芽がでています

まるで野菜のようなマングローブの苗

用意されていた苗はまるで野菜のインゲンが大きくなったかのような様相で、スーパーの野菜売り場に並んでいたとしても違和感がなさそう…!あむんも、奄美大島に来てから何度かみてきたマングローブと、この苗の状態が同じものとは、どうにもイメージが結びついていない様子です。

あれなに?と不思議そう

準備が整ったので、軍手をはめて早速、種植え体験をしてみます!鉢植えに養分が含まれた土を入れて、苗をさすだけ。難しいことはありませんが、土をギュギュッとたっぷり詰め込んだり、苗を指仕込む時もギュッと真っ直ぐに立てたり、といくつかコツがあるようです。あむんは暑い日差しを頭上に浴びながら、せっせと取り組みます!

まずは養土を目一杯つめこみます

真っ直ぐ差し込むのがコツです

もっともっと!とグーッと土に刺していきます

あっという間に、あむんの手により植えられたマングローブの種が完成です。これが先ほど見学したような場所に植林され、年月を経て立派なマングローブ帯の一部になるのかと思うと、自然の一部という気がして嬉しく感じます。

いつか大きなマングローブへと成長するのが楽しみです

あっという間に、あむんの手により植えられたマングローブの種が完成です。これが先ほど見学したような場所に植林され、年月を経て立派なマングローブ帯の一部になるのかと思うと、自然の一部という気がして嬉しく感じます。

瀬戸内町役場の手嶋祥大さん

瀬戸内町での主な産業としてはマグロや魚介の養殖と生産を筆頭に、パッションフルーツも皇室にも献上するほど国産品として大きな需要があるのだとか。そういえばホテルでの朝食にもパッションフルーツがついていて、とても美味しかったことを思い出し、納得です。

他にも観光スポットやここで体験できるアクティビティ、奄美大島の妖怪の話まで(!)さまざまな魅力ある話を伺いました。

瀬戸内町や奄美大島のお話をしてくれています

お話を聞いていると、明日帰るのが名残惜しいくらい、他にも行ってみたいところや体験してみたいところがたくさんあり不完全燃焼気味に!そういえば、まだ星空も見れていません。ここでは一年中天の川を見ることができるそうで、また再訪しようと心の中でひっそり思います。

ナイトツアーで動物たちに遭遇

奄美に滞在する最後の夜は、奄美大島に生息する野生の動物たちに会えるナイトツアーを体験することに!ドライバーのお迎えが来てくれるとのことで、約束の場所に向かうと、屋根がない、フルオープンタイプの白い車が待っていて「これに乗るの〜?!」と予想外の車の様相にみんな大興奮です。後ろの座席は軽トラックの荷台のような空間にロングシートがあって、脚立を使って乗り込みます。この車はジープの軽車両で「ジムニー」というのだそう。あむんは初めてのオープンカー体験です。ツアーの案内をしてくれるのは通称「あかりん」こと、あかりさん。東京生まれのあかりさんはご両親が奄美出身とのことで小さい頃から島が大好きな、いわゆる「奄美2世」なのだとか。 

 

ジムニーを前に嬉しそう 後ろに立つのがツアーガイドの「あかりん」

後部座席に座るとアトラクションに乗ったよう

ジムニーに乗って、ナイトツアーに出発です!走り出すと、特別すごいスピードが出ているわけではないのに、ものすごい風を受けてまるでジェットコースターに乗っているかのよう!あむんはキャーキャー言いながら楽しそう。帽子が飛ばされないようにすかさず脱いで鞄にしまいます。まだ日が沈みきっていない夜の入り口の時間帯で、風が涼しくとても気持ち良い。ジムニー、最高〜!とハイテンションです。 

ツアー場所の山が見えてきました だんだん空が薄暗くなります

ツアー場所となるのは瀬戸内町にある山の中。宿泊場所から10分ほどで到着する場所です。山の入り口に入ると早速、絶滅危惧の固有種である「アマミノクロウサギ」を発見!こんなにすぐに遭遇できるのは珍しくラッキーだとのことで、すごい!と感激です。ライトを当てて観察していると、ピョンと跳ねて草むらに消えていきます。 

記念すべき最初の動物は大本命の「アマミノクロウサギ」!

スピードを落としてゆっくり進みながら上下左右をくまなく観察します。ライトを持ちながらあかりさんが何かを見つけるたびにそこを照らして説明をしてくれます。次に遭遇した動物は「リュウキュウコノハズク」というフクロウです。茶褐色の体に黄色い目がキラリと光ってこちらを見ています。沖縄県のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されている生物です。首を傾げた様子が愛らしいです。

小柄な「リュウキュウコノハヅク」

よく見ると、すぐ近くの木の枝には2羽の子どもも発見しました。2羽がこのようにくっついている様子はなかなかお目にかかれないのだそう。 

近くには双子のこどもが!

次に、「クマネズミ」と「ケナガネズミ」連続してネズミを2種発見です。「ケナガネズミ」の方は奄美や徳之島、沖縄といった南西諸島にしか分布しておらず、天然記念物に指定されている品種です。ナイトツアーでも遭遇するのはとてもレアだとガイドのあかりさんも驚きの様子!名前通り毛が長く、尻尾も太くて長いです。この長い尻尾でバランスをとって細い木の枝や電線を伝って移動するのだそう。RDB(レッドデータブック)にも記載される絶滅危惧種です。あむんは「かわいい〜!」「あるいてる!」と興奮しつつ、「しっぽながい!」と特徴もしっかり観察しています。 

毛がふさふさなのが特徴の「ケナガネズミ」 大きいです

その後は、再び「アマミノクロウサギ」に遭遇。「リュウキュウアカショウビン」「アマミハナサキガエル」「オットンガエル」「アマミヤマシギ」といった固有種を次々と発見です。いずれもRDBに載っている絶滅が危惧されている生き物たち。 

草をはんでいる「アマミノクロウサギ」を見つけました

嘴が真っ赤なのが暗い中でも一際輝いている「リュウキュウアカショウビン」

普段目にするカエルに似ている「オットンガエル」

アマミヤマシギは飛ぶのが苦手なのが特徴で、少し飛んでは地面に降り立つ、を繰り返していました

日常生活を送る中では、生き物を見つけてもカエルは「カエル」、鳥は「鳥」、とざっくりした区別でしかとらえないのが当たり前の感覚で生活していますが、こうして自然の中を巡り、きちんと固有名称を確認しながら、その特徴や生態を捉えたり学んだりする、という積極的な態度で生き物を観察すると、生命に対する敬意や、自分は大きな世界のほんの一部という気持ちになってきます。

ガイドのあかりさんが、動物たちを驚かせないようにときに車のエンジンを切ったり、スピードを落としたり、「ライト一回消しますね」「生き物には負担になってしまうので」と、観察対象の生き物たちへの気遣いや配慮をとてもとても丁寧にすることも印象的です。こうした大自然の中では、普段の自分の生活圏でのそれとは全く違う時間が流れていて、それは人間社会よりも下等であるなんてことは絶対にありえないのだ、と強く思います。 

自然への敬意を忘れないようにしたいです

続いて、カエルの中でもここでしか見られない特別貴重なカエルがいるとのことで、その姿を探します。カエルの中でも唯一、天然記念物に指定されている「アマミイシカワガエル」というカエルで、日本一美しいカエルと言われているのだとか。名前の通り、奄美大島にしか生息しない貴重な固有種です。なんと見つけることができました!

天然記念物の「アマミイシカワガエル」 動物学者の石川千代松に献名された由来を持つのだそう

見つけたアマミイシカワガエルは、後ろ足が長くてスマートな体つき。日本一美しいという称号に恥じないような、くっきりとした緑と黄緑へ変化していくグラデーションカラーや、黒の斑点が立派で、確かに美しい。東京でも近所で見かけるカエルとは明らかに体躯も色も違うなぁと思います。しばらく観察していましたが、じっと静止したまま、微動だにしないので、そーっと車を出発させてその場を離れます。

車を再び走らせると、ザァザァと水が流れる音が聞こえてきて、近くに川があるようです。車のヘッドライトとガイド用の手持ちライトを切ると真っ暗な自然の中で、目よりも音が頼りになることに気が付きます。綺麗な水辺のそばに蛍が生息するのは知っていましたが、どうやらここでもここでも「キイロスジボタル」という南西諸島に生息する蛍が観察できるとのこと。野生の蛍を見たことがないのでぜひ見たい!と強く願っていると、祈りが通じたのか、黄緑色の光がゆらゆら揺らめく様子が!「ホタルだ〜!」と皆で歓声をあげます。 

野生に生息する蛍の美しさは言葉にならないほど感激します

車を止めて、あかりさんがバックライトをチッカンチッカンと点滅させると、それに呼応するように蛍の光もポワン、ポワンと点滅をしてくれます。こうした光の点滅は蛍の求愛行動の一環のようで、人間が操作したこういった疑似的な光にも反応してくれるのだとか。何度か繰り返して観察した後、「あまり多くやってしまうと蛍も疲れちゃうので、この辺にしておきましょう!」と、ここでも生き物への配慮を忘れません。蛍との別れを名残惜しみつつも、車を発進させて進むと、何匹か蛍が近くに寄ってきてくれて、まさに手が届く距離をふわりと飛んでいる状況に大感激です。「つかまえられるよ〜!」「ほら!みて〜!!」とあむんも大騒ぎ。最後の蛍の光が見えなくなるまで、後ろを振り返って眺めました。 

猪突猛進していた「リュウキュウイノシシ」

最後の最後まで目一杯に自然や生き物を観察して大満足だったナイトツアー。宿泊先のホテルまで送り返してもらった後、あむんは運転席に座らせてもらい、ガイドごっこの写真をパシャリと記念に撮りました。 

ライトを持ってポーズ! 気分はすっかりナイトツアーのガイドさん

Day3:最終日!マングローブと海、そして東京へ。

今日は東京へ帰る最終日!昨日遅くまでナイトツアーで大興奮だったので、朝は少しのんびり気分で帰り支度をして、空港へ向かいます。

空港へ向かう途中の道ではマングローブ地帯を通るので、一度車から降りてその雄大さを再び観察します。 

見納めとなる広大なマングローブ地帯

あむんもこの景色を覚えていてくれたら嬉しいです

何度眺めても、その自然の大きさと目に飛び込んでくる原色の力強さに圧倒されます。東京に帰ってまた日常生活に戻っても、こうした景色の広さと眩しさをときどきは思い出して、この場で感じたエネルギーの強さを少しでも自分の生活に取り込みたいと思いながら、目に焼き付けます。

オーシャンビューのテラスで最後の島料理を味わう

空港の手前にあるリゾートホテルのレストランでシマ料理が味わえるということで、奄美大島での最後の食事をしに行きます。

建物に入ると、大きなガラス窓の向こうに広がる海のパノラマビューに思わず、すごい〜!と声が出ます。これが見納めとばかりに早速テラスに出て、潮風を浴びながら遠くの砂浜と水平線を眺めて料理が出てくるのを待ちます。風が気持ちよく、永遠に海を眺めて時間を過ごせそうな気がしてきます。 

海が目の前に広がるレストラン

手前のプールはホテルの施設 家族が楽しそうに遊んでいました

最後に味わう島料理では、鹿児島県産の黒豚や、海の幸を味わえるメニューを注文。あむんは昨日に引き続き鶏飯を堪能しました。 

最後となる島料理を味わい尽くします

いろいろな薬味で味変ができる鶏飯

旅のお供だったくまちゃん

飛行機の時間ギリギリまで、食事やお土産選びを楽しんで、飛行機に乗り込みます。あむんはアマミノクロウサギのぬいぐるみを購入。飛行機に乗っている間もずっと握りしめたまま、離陸して小さくなる奄美大島とのお別れを惜しんでいました。 

お土産屋さんでは昨日みた「アマミノクロウサギ」のキーホルダーを買って満足そう

飛行機のプラモデルももらいました

「バイバイ、あまみ〜!」と手を振っていました

「ゼロカーボンシティ」宣言もしている瀬戸内町は今後も要チェック!

大満足で弾丸ツアーとなった2泊3日の旅。短い間にもたくさんの情報と体験を吸収して、その魅力とともに奄美大島と瀬戸内町が実態を伴うものとして自分の中に、確実に存在するようになったことが大きな価値あることだったと感じます。

今回体験したマングローブの種植えやナイトツアーといったアクティビティのような取り組みは、人と自然の共生への一歩であるともいえます。こうした活動や楽しさが少しでも広まることはサステナビリティへ直結すると感じました。奄美大島や瀬戸内町の取り組みを、今後も積極的にフォローしていきます!

新企画「あむんが行く!」について

ethica編集部員の娘「あむん」が、様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。その名前はマヤ文明に由来し、森の神の意味を持つ。性格は明るくておふざけ好きのお調子者。「すみっコぐらし」と「ディズニープリンセス」が大好き。4歳の時からバレエを習っていて歌と踊りが得意。おうちでよくやる遊びは「舞踏会ごっこ」と「お医者さんごっこ」。好きな食べ物はイチゴ。

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