• 清水 一利
    (記者)
    55年千葉県市川市生まれ。明治大学文学部(史学地理学科日本史専攻)を卒業後、79年、株式会社電通PRセンター(現・株式会社電通パブリックリレーションズ)に入社。クライアント各社のパブリシティ業務、PRイベントの企画・運営などに携わる。86年、同社退社後、87年、編集プロダクション・フリークスを主宰。新聞、雑誌(週刊誌・月刊誌)およびPR誌・一般書籍の企画・取材・執筆活動に従事。12年「フラガール3.11~つながる絆」(講談社)、13年「SOS!500人を救え~3.11石巻市立病院の5日間」(三一書房)を刊行。
構想から3年後に実現したフラガール映画化
独自記事 【 2014/8/7 】 Art & Culture
2006年に公開され、大ヒット作となった映画「フラガール」。炭鉱の危機を救うために立ち上がった人たちが「常磐ハワイアンセンター」(現スパリゾート・ハワイアンズ)をオープンさせるまでの実話をもとにしたこの映画をご覧になった方も多いことでしょう。 公開前はそれほど注目されていませんでしたが、口コミで評判を呼び、最終的には観客動員130万人、興行収入15億円を超える大ヒット作となり、第80回キネマ旬報ベストテン邦画第1位...
1人でも多くの人にクロマチックハーモニカの魅力を伝えたい。南里沙さん
独自記事 【 2014/7/14 】 Art & Culture
ハーモニカといえば、誰もが知っているポピュラーな楽器です。子供の頃、吹いたことがある人も多いでしょう。しかし、クロマチックハーモニカというと、知っている人はほとんどいないかもしれません。 南里沙さんは今年27歳の、日本では数少ないプロのクロマチックハーモニカ奏者です。その南さんにその魅力やクロマチックハーモニカにかける想いをお聞きしました。
桜の花に未来を託して…… 「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」
sponsored 【 2014/1/23 】 Love&Human
震災復興のシンボル「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」 今もなお人々の記憶に残る東日本大震災。あれからまもなく3年が経とうという今でも、あの時受けた心の傷をいまだに癒せずにいる人も多いことでしょう。特に、大震災に伴う東京電力福島第一原発の事故によって、不安な生活を余儀なくされている福島県浜通り地域の皆さんのご苦労は計り知れないものがあります。 そうした状況の中、希望を失いつつある浜通り住民の皆さんに元気と勇気を与えよう...
ハーレー愛好家たちが作るボランティア団体「ハーレーサンタCLUB」
独自記事 【 2013/12/25 】 Love&Human
クリスマスを目前に控えた12月23日、サンタクロースの衣装を着た人たちが乗ったハーレーダビッドソンのオートバイなど220台が児童虐待防止を訴えながら都内を走る「クリスマス・トイラン・パレード」が行われました。 今回で10回目を数えるこの恒例イベントを主催したのは、ハーレー愛好家たちが作るボランティア団体「ハーレーサンタCLUB」。2008年に始まり、翌年の09年までは年1回でしたが、年々参加希望者が増え、道路交通法の...
東北復興のシンボル・「フラガール」、その笑顔の陰に…
独自記事 【 2013/9/26 】 Art & Culture
東日本大震災で状況が一転 福島県いわき市にある温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」(以下ハワイアンズ)をご存じですか? 世の中にまだテーマパークなどという言葉がなかった1966年、当時、一般の人には簡単に行くことのできなかったハワイをイメージして誕生したのがハワイアンズの前身「常磐ハワイアンセンター」でした。 その後、時代の流れとともに1990年、現在のスパリゾートハワイアンズへと名称が変わりましたが...

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