しあわせな週末 Homecoming!
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram

ethica8月号のテーマは「家族で考えるSDGs」です。皆さんは、家族でSDGsについて話したりすることはありますか?私が過ごしたドイツでは、家族みんなでSDGsについて話す機会がたくさんありました。社会問題について考え、取り組んでいく上で 身近な家族とまずは気づきを共有することがとっても大切だと私は信じています。

今月も、私がドイツで得た気づきや学びを紹介していきます。

久しぶりに町の教会にも行きました

なつかしい街並み、友達やホストファミリーとの再会

この週末、ドイツに着いた1月末から8月まで約7ヶ月間住んでいた町に行ってきました。

友達やホストファミリーとの再会、なつかしい街並みや、自分が7ヶ月過ごしたお家や自分の部屋…なんだかすごく “Home“ に帰ってきた感じがして、心がいっぱいでした!

ドイツで一番思い入れのある教会 CZBにも行くことができました。

ドイツに到着して初めてできた自分の居場所、たくさん笑って歌った場所、キリスト教に初めて触れて学んだ場所、人の優しさにたくさん助けられた場所。とにかくとにかく大切な場所。CZBの大好きだったあの空間に今いる!ってだけで涙が出そうなほど、それほど嬉しい瞬間でした。

7ヶ月を過ごしたお家で久しぶりにギターを!

そして7ヶ月過ごしたお家。

「前に住んでいたときのように何でも使って、食べていいからね〜」と言ってくれて、すべてが懐かしくて愛おしくて、またここに帰ってきたんだと、とっても嬉しかったです。

どれだけ私が、温かい人に囲まれていたのか。離れてみてより実感します。

こうやって離れても私のことを気にかけてくれるホストファミリーや友達。

再会を喜んでくれるみんな。

夜は家族でテーブルゲームをしました!これはKniffelと呼ばれるサイコロを使ったゲーム

1人でドイツに来て、たくさんのup & downがありました。

今思うと、乗り越えてここまで来られたのは、このみんなのおかげ。

感謝してもしきれません。

一生忘れることのないであろう出会いをくれたこのhomeにありがとう。

帰国前にもう一度みんなに会いに行くのが、今からとっても楽しみ!!!

記者:スミレ

1997年生まれ。千葉県出身の大学生。トビタテ9期生として、2019年1月よりドイツに留学。2016年よりNPO法人じぶん未来クラブにて学生ボランティアとして活動。日本各地で行われる教育ワークショップにてこれまでに1000人以上の子どもたちと関わる。ボランティアリーダーとして各ワークショップを率いたり、新規ボランティアを対象とした研修等も行う。学業やアルバイトからは得ることのできない「ボランティアの魅力」を1人でも多くの学生に伝えたいとの想いのもと、「ボランティア先進国」と呼ばれるドイツにてボランティアを行いその仕組みを探る。

Pay it Forward ~優しさは連鎖する~

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

スミレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】  静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!
独自記事 【 2025/3/20 】 Work & Study
日本列島のほぼ真ん中で、駿河湾を囲むように位置する静岡県。その中でも、太平洋に面する西の沿岸部に近いところに袋井(ふくろい)市があります。東西の交流地点として、古くから人や物や情報の往来を支えてきた袋井市は、高級メロンやリゾート、由緒正しき寺院など、未知の魅力がたくさんあるユニークな場所です。今回は、そんな袋井市の中で...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
持続可能なチョコレートの実現を支える「メイジ・カカオ・サポート」の歴史
sponsored 【 2025/3/19 】 Food
私たちの生活にも身近で愛好家もたくさんいる甘くて美味しいチョコレート。バレンタインシーズンには何万円も注ぎ込んで自分のためのご褒美チョコを大人買いする、なんてこともここ数年では珍しくない話です。しかし、私たちが日々享受しているそんな甘いチョコレートの裏では、その原材料となるカカオの生産地で今なお、貧困、児童労働、森林伐...

次の記事

国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Chapter 3-1】
(第21話)「収納にもインテリアにも。暮らしにフィットするカゴの使い方」キコの「暮らしの塩梅」

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます