エンタテインメント企業ならではのサステナビリティ活動の推進をエイベックスが表明
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エンタテインメント企業ならではのサステナビリティ活動の推進をエイベックスが表明

新刊の発売を記念して開催された、エイベックスの若手社員も参加した講演会の模様

サステナブル(持続可能)な社会を実現するため、全世界が掲げている目標が皆さんもよくご存じの「SDGs」です。その達成には政府も企業も、そして私たち一人一人も関心を持ち、真剣に取り組まなくてはいけませんよね。

今やサステナブルな社会への意識と行動によって企業の存在意義や社会的価値が評価される、そんな時代となってきています。それは、さまざまなエンタテインメントを提供して私たちを楽しませ、夢と感動を与えてくれているエイベックスも決して例外ではありません。

同社では企業理念である「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。人が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。そして、豊かな未来を創造する」を踏まえて、サステナブルな社会の実現に向けて責任を果たすべく、エンタテインメント企業ならではのサステナビリティを推進するための専門部署「サステナビリティ推進室」をこのほど新設。優先して取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を策定して全社を挙げて推進していくことを表明しています。(記者:エシカちゃん)

與真司郎さん、古坂大魔王さん、田辺莉咲子さんも推進室に参加

サステナビリティ推進室には社員の皆さんはもちろん、エイベックスに所属する與真司郎さん、古坂大魔王さん、田辺莉咲子さんが参加、さらに外部の有識者や次世代を担う大学生も加えて、多様なメンバーで全社的なサステナビリティを推進していく予定となっています。

ネガティブ思考だった自身の経験談を交えながら、自分らしくブレないマインドやメンタルヘルスの重要性について、特に若い世代に向けてエールを送る

また、エイベックスでは2000年以降、職業としてのエンタテインメントの魅力を伝えるとともに、著作権の理解促進を図るための中高生向け職場訪問プログラム「avex class エイベックスへいこう!」を実施してきましたが、今年度からはそのプログラムをリニューアル。アーティストやタレントが全国の教育機関(中学校や高等学校など)を訪問し、自らの体験を踏まえて子どもたちに「才能や夢を信じる力の大切さ」を伝える新たなプログラムを開始する予定で、現在、出張授業を希望する教育機関からの募集を受け付けています。

與真司郎さん

古坂大魔王さん

田辺莉咲子さん

倖田來未さん、TRFのSAMさん、DJ KOOさんによる訪問授業も!

ちなみに、プログラムの講師は上記の3人に加えて倖田來未さん、TRFのSAMさん、DJ KOOさんが務めることが決定しており、他にも多くのアーティストやタレントが参加するそうですから、楽しい授業が期待できますね。

募集ページ▷▷▷ https://avex.com/jp/ja/sustainability/avexclass/

この他、エイベックスでは地方自治体や地元企業とのパートナーシップを強化した上で、同社が保有するIP(アーティスト・タレント・音楽・映像・アニメなど)を活用し、地域社会や地域経済への貢献に努めるともに、各地域を中心に活躍するアーティスト・タレント・モデルなどの開発や育成にも力を入れていくとしています。

さらに、エンタテインメント企業として、環境・社会・経済を調和するスマートライヴの推進が重要な責務だとし、世界的な関心事である脱炭素化に向けたカーボンオフセットイベントの実証実験や、デジタルを活用したファンコミュニティの形成とチケットの電子化推進、イベントに関連して排出される廃棄物の分類や再生化(リサイクル)など、ファンやパートナーと力を合わせてスマートライヴの先進事例の構築を目指すとしています。

ゴミの分別を行う「ECO STATION」

インターンの受け入れによる社会経験機会の提供を推進

サステナブルな社会を実現するため、日本を代表するエンタテインメント企業であるエイベックスが公的機関・企業・国際機関・NGOなどとも連携をしながら本気で取り組むのですから大いに注目ですね。その普及・啓発活動がどのような新たな価値モデルを創造していくのか今からとても楽しみです。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティを提案していこうと思います。

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私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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エシカちゃん

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