[エシカ編集部体験企画]食と観光を融合したWILLER TRAVELの『レストランバス』
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[エシカ編集部体験企画]食と観光を融合したWILLER TRAVELの『レストランバス』

食と観光を融合した新しい体験を提供する「レストランバス」を運行してるということで、昨年、編集部が体験してきました。バスで走行しながらレストランさながらの整った環境の中で食事ができる2階建ての観光バスの旅をご紹介します。

さらに、大阪・関西万博の移動でも”ホテル代わりの快適シート”と話題のWILLER EXPRESS・3列シートDOMEなど、今、想像以上に進化しているバスの旅をご紹介します。旅行のとき、移動疲れをせずにゆったりと快適な心地で出発ができたら、その後の旅も元気いっぱいに楽しめそうですよね。

2階建てバスになっているレストランで食事と観光を同時に楽しめる!

編集部が体験したのは2階立てバスに乗って本格的な食事を楽しみながら、バスを走らせて観光も同時に楽しめるという、ユニークで楽しい、WILLER TRAVELの「レストランバス」 ツアーです。バスの天井は状況に応じて、完全オープン状態やカーテン付き、屋根付きにすることができる可動式で、どんな季節でも快適に過ごすことができます。2階の座席に座れば地上からの高さは約3メートル。そこから見える眺めは、いつもの見知った場所でも非日常の見慣れない風景となり、街中の新たな魅力を発見できる新感覚を味わえることは間違いありません。

ツアーには、浅草周辺の雷門やスカイツリーに、渋谷スクランブル交差点や東京タワー、レインボーブリッジなどを巡る『和食メニュー都内周遊コース』や本格的な世フレンチコースが楽しめる『ヨーロピアンメニュー都内周遊コース』といったプランに始まり、限定のものになると、春の桜の季節に行われた『心に贅沢な、桜花見コース』や、川崎の臨海部に位置する多数の工場が密集する工業地帯の幻想的な夜景を堪能できる “川崎工場夜景コース“などもあります。その時々の季節性とプランの内容に合わせてバス内で提供される食事メニューも変わるので、何度もプランを変えて体験したくなってしまいそうです。

編集部は、レストランバスツアーの中でも、日本独特の飲み文化であるスナック体験を味わうことができる「【東京の夜を満喫】スナックバス」と言うプランを体験してきました!実は日本全国でスナックはコンビニよりも数多く存在し、独自の文化を築いてきた歴史があり、特に海外からやってくる観光客にとってはそれがとても斬新で面白く、一つの観光スポットになっていると言う現状があるのだそうです。そんなインバウンドの需要を見据えた斬新な試みが今回の、バスの中でスナックにいるような気分を味わえる企画で、さらに終着点では本当にリアルなスナックに案内してもらえると言うものでした。新橋で初めて行くスナックは未知の体験でドキドキでしたが、アットホームな環境で暖かく迎えられ、美味しい料理をいただき記憶に残る体験となりました!

他にもさまざまな体験ができる多様なプランが販売されているので、きっと自分に刺さる好みのツアーが見つかるはず!ぜひ一度、新感覚のレストランバス体験を堪能してみてはいかがでしょうか。

レストランバスで行く旬を食する旅

https://travel.willer.co.jp/restaurantbus/

隠れ家のようなプライベート空間がばっちり確保される「WILLER EXPRESS」の「ReBorn(リボーン)」

狭くて眠りも浅くなりがちなイメージのある夜行バスや高速バスですが、そんな「移動=疲れる」と言うイメージを払拭するような、極上の眠りの時間を提供してくれるバスがあります。それが高速バス「WILLER EXPRESS」が独自に開発したシェル型3列シートの「ReBorn(リボーン)」です。通常だと40席近くの空間をゆとりのある18席にし、後ろの方を気にせずほとんどフルフラット状態までリクライニングでき、足を伸ばして横になれるのが最大の特徴です。車内で発生する騒音を軽減させる構造になっていて、調光も可能。ヘッドレストやフットレストにブランケット等も取り揃え、深い眠りへと誘うような空間づくりが存分になされています。

また、各シートには収納式のテーブルやスマホの充電に欠かせないコンセント、ドリンクホルダーや網ポケットなど、細かい気配りがされていて、プライベートな時間を快適に過ごすことができるのも嬉しいポイントです。

今までの常識的な夜行バスでは、移動時間は多少快適ではなくともほんの数時間の我慢だから…、といったように耐え忍ぶ感覚が強くありましたが、こんなに心地の良い空間だったら降りるのも惜しいほど、少しでも長く楽しみたいと思ってしまう楽しい移動ができそうです。

まるで大人のベビーカー!寝顔が隠れて安心「WILLER EXPRESS」の「DOME(ドーム)」

さらに、価格の面で一段階リーズナブルでありつつも、プライベート空間が同様にしっかりと確保されるものに3列シートの「DOME(ドーム)」があります。

こちらのシートでは、寝顔を人に見られたくない、という夜行バスならではのお悩みを受けWILLER EXPRESSが開発したフードの「カノピー」が各シートに装備されています。下げると顔にとどまらず上半身のほとんどが隠れた状態になり、ベビーカーのフードを下げている時のような印象です。

カノピー内でホールドできるスマホホルダーも搭載されていると言うほどのホスピタリティで、もちろんドリンクホルダーやフットレスト、コンセントにブランケットと、先にご紹介した「Reborn(リボーン)」と同等の機能もしっかりとあります。周りや時間を気にせずにスマホも操作できて安心・便利な自分だけの時間が楽しめて、こんな素敵なバスなら長距離移動も喜んで行きたいものです!

WILLER EXPRESS」のWEB時刻表はこちらから

https://travel.willer.co.jp/wex/timetable/

【関東⇔関西線】万博会場の「夢洲」に乗り入れ “ホテル代わりの快適シート”で万博へ

4月13日(日)から10月13日(月)にかけて開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に合わせ、同期間中に高速バス「WILLER EXPRESS」の関東⇔関西線1往復が「夢洲」に乗り入れました。大阪・関西万博の開催期間中は、大阪周辺の宿泊施設の空室が不足することが見込まれますが、夜行バスをホテルの代わりに利用すれば0泊3日で万博に行くことができます。世代や性別を問わず、多くの方に快適にご利用いただけるよう、乗り入れ便は最新の3列シート「DOME(以下「ドーム」)」の車両で運行しています。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

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