さまざまな社会貢献活動を行っていることで知られるMISIAさんがプロデュースした、シャンプーバー&コンディショナーバーが発売されました。人も社会も素敵に変えるサステイナブルな未来を見据えたアイテムが、心地良いバスタイムを作ります。（記者：エシカちゃん）
MISIAさんプロデュースのシャンプーバー&コンディショナーバー
2025/5/28
INFORMATION
MISIAさんの想いから生まれたエシカルショップ「MY CHOICE MY LIFE」
東京の自由が丘にある「MY CHOICE MY LIFE」には、商品を購入することで寄付や支援に繋がるアクセサリーやぬいぐるみ、素材にこだわった化粧品など、人や環境、社会に配慮するエシカルな商品が並んでいます。
ここ「MY CHOICE MY LIFE」を手掛けているのは、歌手のMISIAさん。MISIAさんがこれまで学んだことや出会ったものを発信する場として始まった「MY CHOICE MY LIFE」は、店内に並ぶ商品を通して、生活や心に栄養を届けてくれるお店です。
『自分の選ぶものが、自分の人生や自分が暮らす世界を変えていく』。店名である「MY CHOICE MY LIFE」には、そんな想いが込められているそうです。
・何かに興味を持ちセレクトすることで、生活が楽しくなる。
・心地の良いアイテムを集めることで、心が豊かになる。
・知識を得て学ぶことで、より良い社会作りに繋がる。
商品を買うことは、「自分がどんな世界を望んでいるか」を、体現・行動することでもあるのかもしれません。自分も社会も素敵に変えていくきっかけが、ここ「MY CHOICE MY LIFE」で待っています！
シャンプーバー&コンディショナーバー
MY CHOICE MY LIFEに、新しいアイテムが加わりました。
この度、発売された「NATURAL SHAMPOO BAR & NATURAL CONDITIONER BAR」は、MISIAさんがプロデュースした、人にも地球にもやさしいヘアケアアイテムです。
液体が主流であるヘアケア商品を固形にしたなら、プラスチック容器が削減でき、おまけに旅行等の際の持ち運びに便利。そんなMISIAさんの気付きから始まった商品の開発は、実に4年もの歳月を要しました。
シャンプーバーとコンディショナーバーの認知度は、日本では決して高いとは言えません。しかしながら実際に使ってみると、これが、なかなか良いものです。
まずは、固形石鹸を想像してみてください。固形石鹸とほぼ同一の姿形をしたシャンプーバーとコンディショナーバーは、液体シャンプー程にかさばらず、持ち運びが容易な上に、長く使用出来るというメリットが思い浮かべられます。また、紙等の簡素な包装で済ませられるエコなアイテムでもあります。
ナチュラルシャンプーバー（クロモジブレンド）
ナチュラルコンディショナーバー（ゼラニウムブレンド）
「使い続けるうちに、シャンプーの泡切れの良さや、コンディショナーの仕上がりの心地よさに魅了された」とMISIAさんが話すように、さっぱりとした洗い心地も、シャンプーバー&コンディショナーバーの魅力の1つです。
肌や髪、そして地球へのやさしさ
MISIAさんが、肌や髪、そして地球へのやさしさを追求して生まれた「NATURAL SHAMPOO BAR & NATURAL CONDITIONER BAR」には、香りや成分はもちろんのこと、デザインやパッケージといった細部にまで、サステナビリティへの心意気が宿っています。
両方を組み合わせることで「甘スッキリ」な香りが広がります
＜自然由来の素材＞
天然由来成分のみで作ることが難しいとされる固形シャンプー＆コンディショナーにおいて、自然由来指数（化粧品成分や製品がどれだけ自然由来かを数値で示す国際的な基準）は、シャンプー95.708%、コンディショナー79.855%と、限りなく自然由来の素材であることを目指しました。
＜髪へのやさしさと使い心地を追求＞
ナチュラルコスメに精通するメイクアップアーティストのMINAさんをアドバイザーに迎え、髪へのやさしさと使い心地を追求。シャンプーは泡立ちが良く、コンディショナーは髪を柔らかく仕上げます。
＜癒しの香り＞
日本の固有種であるクロモジがキリッとした香りを放つシャンプー。一方ゼラニウムを中心に配合したコンディショナーは、甘い香りを放ちます。
＜環境への配慮＞
ボトルが不要な固形タイプであるが故、プラスチックの容器を必要としません。パッケージにはリサイクル紙を使用して、環境負荷の軽減に努めました。
少しでも心地よく、やさしい時間になるように。自分も地球も良くしていく選択を、一緒に探してみませんか？
世界の貧困問題や環境問題を目の当たりにしながら、どうしたら良いのだろう・・と戸惑う中で、エシカル消費という形で、自身の意見を体現出来ることに気が付きました。日々の生活の積み重ねが生み出した社会の課題だからこそ、日々の生活でもって変えていくことが出来るということ。ちっぽけと感じていたことが、未来を作っていくことにハッとします。
記者：エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。～ ethica（エシカ）～
http://www.ethica.jp
