パルコは、投資型クラウドファンディング最大手ミュージックセキュリティーズと共同運営するクラウドファンディング「BOOSTER（ブースター）」で、リオ五輪でメダル獲得を狙う女子7人制ラグビー日本代表サクラセブンズに6名を輩出する国内有力チーム「アルカス・クイーン熊谷」を応援するプロジェクトを2016年4月13日（水）から開始しました。

クラウドファンディングは、新たな挑戦を志す人や組織がプロジェクトを始める前のタイミングで、モノやサービスなどの対価を予約販売することで、必要な資金をインターネット経由で生活者個人から調達しようという仕組みです。

「BOOSTER（ブースター）」は、リアル店舗を展開するパルコならではの強みを活かした 「ウェブとリアルの融合」により、パルコの社会的役割の一つである「街への貢献」という視点で、地域の活性化に貢献する活動です。パルコは「BOOSTER」を通じて、想いや才能を持った個人がチャレンジし続ける社会が実現し、イノベーションが次々に湧き起こる社会の世の中を多くの人々と一緒に創りたいとしています。

目標は来年2月予定のニュージーランド遠征の費用の一部600万円

東京五輪でのメダル獲得にむけて全体で多くレベルアップが必要と考えている「アルカス・クイーン熊谷」では、2017年2月にニュージーランドへの遠征を予定、選手やコーチ・スタッフ合わせて約30-40人が約1～2週間ほど滞在することになります。そして、そのための費用として約11000万円が必要になると試算しています。

そこで、本プロジェクトでは、4月13日から6月4日までの募集期間中に約11000万円のうちの最低600万円の資金を集めることを目標としています。

パルコでは、同じ埼玉エリアにおいて、サッカーなどスポーツを通じた地域貢献を推進している浦和パルコで実施することになっている関連イベントなどを通じて、「アルカス・クイーン熊谷」や 女子7人制ラグビー日本代表の挑戦を全力でサポートしていく予定です。

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ethica編集部