物事の捉え方で人生は変わる。 Be happy not because everything is good, but because you can see the good side of everything.
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私は、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の9期生として1年間ドイツに滞在しました。そこで学んだこと、感じたことを綴っていきます。

ボランティア活動を終えた仲間たちとのセミナー

それぞれ6週間のボランティア活動を終えた仲間たちとの after-6-week セミナーが行われました。お互いの経験をシェアしたり、6週間で発見したことをシェアしました!

今回は、そのセミナーを通して私が感じたことについて書きたいなと思います。

私の強み

私はもともとポジティブに考えるのが 好きで、得意です!基本的に悩んだり落ち込んだりすることがあんまりない!って言えるくらい 物事/人を肯定的に捉えることができる人だと、人からもよく言われるし、自分でもそう思います。 きっとこれは私の強み。

プラスの発見として捉える

ドイツでの経験について話していた時のことです。

・ドイツ人は〇〇なところが嫌だ。

・自分の国の方がいい。

・ドイツの電車はこうだ。

と6週間で見つけたマイナスポイントをたくさん話す子がいました。

それを聞いていて ふと、私は6週間でドイツのいいところをたくさん発見できたな~と思ったんです。

それはもちろん これは日本の方がいい!って思ったこともありました。しかしそんな時でも、ドイツの〇〇は嫌だとは思わず、日本の〇〇って素晴らしいんだな~とむしろプラスの発見として捉えてきました。

こんな風に、何か同じことをした時、見たときに、嫌だったこととか良くなかった事に焦点をあてるのではなく、《良かった点とか楽しかった事とか 物事の良い面に焦点を当てることって大事》なんだと改めて思いました。その方がきっと豊かな人生になる!!!だからこれからも物事の良い面を見つけられる私の強みを大切にしたいなって思います。

記者:スミレ

1997年生まれ。千葉県出身の大学生。トビタテ9期生として、2019年1月よりドイツに留学中。2016年よりNPO法人じぶん未来クラブにて学生ボランティアとして活動。日本各地で行われる教育ワークショップにてこれまでに1,000人以上の子どもたちと関わる。ボランティアリーダーとして各ワークショップを率いたり、新規ボランティアを対象とした研修等も行う。学業やアルバイトからは得ることのできない「ボランティアの魅力」を1人でも多くの学生に伝えたいとの想いのもと、「ボランティア先進国」と呼ばれるドイツにてボランティアを行いその仕組みを探る。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

スミレ

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