SL銀河、釜石出発セレモニー！ファンタジーなロコモーションが、東北に夢を運びます！☆

SL銀河、釜石駅でのテープカットの様子です。私の隣が、宮沢賢治氏の弟、宮沢清六氏の孫であり、 林風舎の代表もある宮沢和樹さん、その隣が、宮沢賢治の研究者としては第一人者である作家、劇作家、演出家のロジャー・パルバース氏。賢治さん、雲の上か ら見て、喜んでいらっしゃるかな？

SL銀河、出発風景。すごい轟音の汽笛とともに、もくもく煙が湧き出て、地響きまでして、なんだかSLって、生き物みたいーー！！！☆　ファントム、それともドラゴンーー？☆

SL銀河の勇姿に、感動！！！ 奥山清行さんデザインの、ブルーのグラデーションの車体は、まさに銀河鉄道そのものです☆ 週末と祝日のみ、運行です。

このSL銀河の中に、宮沢賢治さんオマージュの伝統工芸を展示いたしました。車体の色に合わせて、アンシャンテの南部鉄器を染めていただきました☆☆☆　賢治の星座、乙女座のサインを焼き付けた葉っぱ型の台焼きのお皿、紫紺染めのテキスタイルも、美しく飾ってみました。「注文の多い料理店」の気分でーー☆

生駒芳子

ファッション・ジャーナリスト

東京外国語大学フラ ンス語科卒業。フリーランス・ライターとして活躍後、VOGUE JAPON、ELLE JAPONを経て、2004年にmarie claire日本版の編集長に就任。社会問題を取り込んだファッション誌を日本で初めて立ち上げ、2008年に独立。現在はフリーランスのジャーナリス ト・エディターとして、ファッション、アート、ライフスタイルを核に、社会貢献、エコロジー、社会企業、女性の生き方、クールジャパンまで、講演会出演、 プロジェクト立ち上げ、雑誌や新聞への執筆に関わる。クリエイターとNPO団体を繋ぐNPO「サービスグラント」の理事。

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