トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
2,418 view
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~

エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)

( 序 章 )「旅の始まり マスク生活からの解放」のあらすじ

2023年。猛威を振るった新型コロナウイルスも過ぎ去り、世界は元の姿に戻りつつあった。人々はマスクのしがらみから解き放たれ、街には活気があふれている。商店街で客を呼び込む声、大型ビジョンで流れるヒット曲、人びとの笑い声……。どこか晴れやかな空気が漂う街中で、主人公はふと旅に出ようと思い立つ。

目的地は決めない。ただ、解放と自由を心と身体で感じるための旅。着の身着のまま、トランク1つで世界を放浪する。自分との対話を通して、心と体の整いを実感したビーチ。

自然との調和を深く考えさせられた、幻想的な景色。この世界と自分との深い繋がりを実感し、主人公は帰路に着いた。

世界を見、自分と向き合ってきた主人公が帰国後に見つけたのが、東京・麻布での「クルエルティフリー」イベントだった。

美と健康。環境と社会。まさに自分がこの旅で見て、考えきたことをもう一度解きほぐして考えてみたい。そう思った主人公はイベントに参加することを決める。

(第1章)「クルエルティフリーな世界を目指して」の見どころ

進行役は、ethic公式ファシリテーターの西村菫が務めました。

ゲストとして登場したのは、以下の4名。

株式会社大泉工場 代表取締役社長の大泉寛太郎さんは、創業100年を超える同社で多くの先進的な事業を展開する果敢な経営者。4代続く大泉工場の価値を改めて見つめ直し、ポップコーンや、コールドプレスジュース、KOMBUCHAなどの新規事業に挑戦。さらに、鋳物産業が盛んだった埼玉県川口市で、不動産資産の利活用プロジェクトを展開し、新たなひらめきと創造の可能性が生まれるレンタルスペースも手掛けています。

モデルの室谷真由美さんは、ビューティーフード協会代表、日本ヴィーガン協会代表、環境省アンバサダーなどマルチに活躍。今では聞き馴染みがある人も多い「ビューティーフード」メソッドを提唱し、食から美を探求しています。一方で、国内最大のヴィーガン・プラントベース業界の団体となった、日本ヴィーガン協会の代表を務め、持続可能な未来に向けた食生活の提案も行っています。4000軒以上のヴィーガンフード食べ歩きを発信しているSNSは環境意識や健康志向の強い若者を中心に話題になっています。

株式会社サンシャインジュース代表のコウ・ノリさんは、日本初のコールドプレスジュース専門店を創業。素材を旨味や栄養素をそのまま生かすために、高速刃による製法ではなく、あえて手間のかかるコールドプレス製法を採用。規格外の野菜や果物を使用することで、フードロスにも貢献しています。さらに、絞り粕は発酵させてコンポストに。とことん自然との調和を追及した、体にも地球にも優しいビジネスを展開しています。

加えて、エシカ編集部からは、神田聖らが参加。普段、ライフスタイルやアート、カルチャーなど、多様な分野におけるサステナブル・エシカルな取り組みを発信するエシカの「中の人」として、議論に加わりました。

分野も肩書もバラバラなゲストたちが一堂に会して議論したのは、心と身体、肌をクリーンビューティーに整えることについて。ゲストそれぞれが、心や身体と向き合うこと、地球の未来を考えた行動を選択することについて自らの視点を共有しています。それぞれの業界のサステナブルな第一線で活躍するゲストたちは、今の地球とどのようにして向き合っているのか。

各分野の最前線で活躍するゲストが、日常で実践するサステナブルな哲学

加えて、注目のトークテーマが、「エシカルコンシャスな生活」。ゲストたちが、日常で意識していることについて語り合っています。

普段からサステナブルな事業に携わるゲストたち。普段の生活のなかでもかなりストイックにサステナブルな生活を送っているかと思いきや……。ethicaのコンセプトである「私によくて、世界にイイ。」という言葉にも深く繋がる重要なポイントが、トークのなかで登場しています。

業界大注目の1dayクレンズやヴィーガンコスメについての最新情報

1dayクレンズとは、ジュースを使った断食の方法。固形物をあえて食べない日をつくることで、普段盛んに働いている胃や腸を休め、消化吸収分のエネルギーを代謝に回すことができるというもの。

トークでは、実際に1dayクレンズを体験した、室谷さんが感想を共有。普段から野菜を多く摂取する室谷さんでも実感できる効果とは。

さらに、後半にはベアミネラルから発売された「エコビューティフル コレクション」についても。アニマルフレンドリーでヴィーガンな新作コスメについて、ヴィーガンの実践者である室谷さんからのコメントも必聴。

美と健康、環境と社会をめぐる議論を通して、サステナブルな旅は進行していきます。続きは是非動画をチェック!

▼こちらから『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章) 35分映像をご視聴頂けます。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第1話)逆張り者
独自記事 【 2025/9/5 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (序章)最初の関門
独自記事 【 2025/8/31 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
持続可能な酪農の実現を支える明治の取り組みと、乳業の歴史
sponsored 【 2025/9/3 】 Food
乳製品やチョコレートなどの食品を取り扱うメーカーである明治(Meiji)。大ヒット商品でもある「明治おいしい牛乳」や「明治ブルガリアヨーグルト」などは冷蔵庫に常備され、マストアイテムになっている…なんて家庭も多いのでは?そんな私たちの日常生活に欠かせない明治グループは、2021 年から「健康にアイデアを」をグループスロ...
【単独取材】料理に懸け30年、永島健志シェフが語る美食哲学
独自記事 【 2025/10/9 】 Food
この取材は、かつて学校が苦手な不良少年だった、永島健志さんが、料理という表現と出会い「世界のベスト・レストラン50」で世界1位を5度獲得したスペインのレストラン「エル・ブリ」で修業し、帰国後に体験型レストラン「81」を立ち上げた貴重な経験を語って頂いたものである。
アラン・デュカス氏が登壇「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」 記者発表会レポート
INFORMATION 【 2025/9/15 】 Food
今年で開催15回目となる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、少し敷居が高いと感じてしまう人もいるフランス料理を、馴染みのない人にも楽しんでもらいたいという思いから誕生したグルメフェスティバルです。期間中(9月20日〜10月20日)は、参加しているレストランにて特別価格で、本格的なフレンチのコース料理を...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第2話)新天地
独自記事 【 2025/9/25 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...

次の記事

セルリアンタワー東急ホテルが紙パックのナチュラルウォーターを採用。「地球にやさしいホテル」へ取り組みを加速
スープストック、夏を告げる「カリフラワーの冷たいポタージュ」を今年も数量限定で販売!

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます