• 松崎 未來
    (記者)
    東京藝術大学美術学部芸術学科卒。同大学で学芸員資格を取得。アダチ伝統木版技術保存財団で学芸員を経験。2011年より書評紙『図書新聞』月刊誌『美術手帖』(美術出版社)などのライティングを担当。2017月3月にethicaのライター公募に応募し、書類選考・面接を経て本採用となり、同年4月よりethica編集部のライターとして活動を開始。関心分野は、近世以降の日本美術と出版・印刷文化。
グローバルな視点から読み解く日本の「道(DOU)」武道・芸道の達人たちの動きを最新技術で映像化
独自記事 【 2017/10/20 】 Art & Culture
全日本空輸(ANA)が提供するインバウンド向けプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」に、今夏、4DViews 技術を駆使した新たなコンテンツ「DOU(道)」が加わりました。武道・芸道の各分野の達人たちの動きを立体的にとらえた迫真の映像は、日本文化の有力な発信であると同時に、貴重な記録映像ともなっています。グローバルな視点から日本古来の「道」を読み解くことで、新たな発見があるのではないでしょうか。
レゴ®ブロックが中高生たちの言葉を引き出す「ソフトバンクみらい会議」
独自記事 【 2017/10/18 】 Work & Study
2017年8月の3日間、ソフトバンク本社(東京都港区)にて、中高生を対象に、より良い生活を実現する未来の商品を考えるワークショップ「ソフトバンクみらい会議」が開催されました。ソフトバンク株式会社、こども国連環境会議推進協会の共同主催による同ワークショップの内容は、ソフトバンクグループが開発した「Pepper」に代表されるロボットや、VR、ARといった最先端技術についての講義、そしてレゴ®ブロックを使用したグループワー...
ファッション? アート? レディー・ガガ愛用ヒールレスシューズのルーツを探る
独自記事 【 2017/9/3 】 Art & Culture
レディー・ガガが愛用するヒールレスシューズの作者として注目を集め、今や世界的に活躍するアーティスト、舘鼻則孝(たてはな・のりたか)さん。近年はカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督するなど、ファッションとアートの分野を横断した幅広い活動を展開しています。 夏休みの表参道ヒルズ(東京・渋谷)にて、自身の創作のルーツ、そして日本のファッション・文化について再考する「舘鼻則孝 リ・シンク展」(展覧会の紹介記...
感性とロジックを掛け合わせるアイデアソン「茶ッカソン」が世界を変える
独自記事 【 2017/8/28 】 Work & Study
アメリカのシリコンバレーで始まった、日本の喫茶文化と精神を取り入れた画期的なアイデアソン「茶ッカソン」。前編に続き、「茶ッカソン」の仕掛人である伊藤園の角野賢一さんとethica編集長との対談をご紹介します。 「茶ッカソン」はスタートから今年で4年目を迎えました。そこから生まれたアイディアをもとに、インバウンド向けの観光マップを制作するなど、いま新たな展開を見せています。「『茶ッカソン』をいわゆるCSR活動のようには...
「茶ッカソン」の仕掛人に聞く 日本茶が生んだコミュニケーションとアイディア
独自記事 【 2017/8/26 】 Work & Study
2017年6月、渋谷駅前の「青ガエル観光案内所」に、渋谷のナイトスポットに焦点を当てた観光マップが設置されました。東急電車の旧車両を使用したこの案内所の目と鼻の先には、今や世界的観光名所となった渋谷のスクランブル交差点とハチ公。しかし多くの観光客にとって、渋谷は観光地を巡る「通過点」でしかなく、滞在は駅前広場のほんの数分だと言います。 そこで、観光客にもっと渋谷の街を楽しんでもらうためのプロジェクトによって制作された...
花魁道中、電子煙管にかき氷 真夏の表参道で温故知新の展覧会
独自記事 【 2017/8/18 】 Art & Culture
現在、表参道ヒルズ スペース オーにて、アーティスト・舘鼻則孝(たてはな・のりたか)さんの展覧会「リ・シンク展」が開催されています(2017年8月20日まで)。花魁(おいらん)の高下駄に着想を得た「ヒールレス・シューズ」で知られる舘鼻則孝さんが、自身の創作のルーツを見つめ直し、そして日本文化を見直す本展。来場者が新旧の日本の文化を体感できる楽しい展示空間を、舘鼻さんご本人のガイドツアーのコメントと共にご紹介します。
日本文化に古来より根付いているサステナビリティ 【意見交換会】醍醐寺・仲田順英執行 × イケア・マティ絵莉
CLOSE-UP! PR 【 2017/7/12 】 Work & Study
豊臣秀吉の「醍醐の花見」でも有名な京都の醍醐寺。その境内にあるカフェ「cafe sous le cerisier(カフェ・スゥ・ル・スリジエ)※ 桜の木の下での意。」の店内は、スウェーデン発祥のホームファニシングカンパニー・イケアの環境に配慮した家具類でコーディネートされています。このカフェで、6月20日、醍醐寺の僧侶とイケア・ジャパンの有志による「サステナビリティ」に関する意見交換会が行われました。醍醐寺の仲田順英...
イケア社員が醍醐寺を清掃、僧侶と意見交換 日本文化に根付くサステナビリティ
CLOSE-UP! PR 【 2017/7/4 】 Work & Study
前編に続き、イケア・ジャパンが従業員向けに実施したワークショップ「醍醐寺1日修行体験」の模様をお伝えします。午前中、僧侶の方々の案内で醍醐寺の歴史に触れた参加者たちは、午後、境内を清掃し、イケアの家具でコーディネートした寺内のカフェで、僧侶とサステナビリティに関する意見交換会を行いました。世界最大規模のホームファニッシングカンパニーが、世界遺産の寺院での修行を通じて考えるサステナビリティ。最高気温30度を越えた初夏の...

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