ファッション? アート? レディー・ガガ愛用ヒールレスシューズのルーツを探る 【編集長対談】 アーティスト 舘鼻則孝さん
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,653 view
ファッション? アート? レディー・ガガ愛用ヒールレスシューズのルーツを探る

アーティストの舘鼻則孝さん。「リ・シンク展」会場にて。 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

レディー・ガガが愛用するヒールレスシューズの作者として注目を集め、今や世界的に活躍するアーティスト、舘鼻則孝(たてはな・のりたか)さん。近年はカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督するなど、ファッションとアートの分野を横断した幅広い活動を展開しています。

夏休みの表参道ヒルズ(東京・渋谷)にて、自身の創作のルーツ、そして日本のファッション・文化について再考する「舘鼻則孝 リ・シンク展」(展覧会の紹介記事はこちら)を開催した舘鼻則孝さんに、ethica編集長がインタビューしました。

手づくりのものに囲まれて育った幼少期

大谷: ethica編集長の大谷と申します。本日は、短い時間ではありますが、舘鼻さんのこれまでのご活動、そして今後の展望について、お話をうかがえればと思います。

舘鼻: はい、よろしくお願いします。

大谷: まず舘鼻さんのプロフィールを拝見して、シュタイナーの思想をバックグラウンドにもつ人形を作っていたお母様の影響があった、というところを興味深く思いました。幼少期にお母様から受けられた教育は、現在の活動に何かつながっていますか?

舘鼻:  とても自由な環境で育てられたと思います。母がシュタイナー教育に基づく人形をつくる作家であり講師でして、わかりやすく言うと、すべて手づくりのものに囲まれて育ちました。だから当時は、市販の玩具やお菓子を買ってもらえる友達がうらやましかったんです。友達が遊びに来ても、うちは母の手作りのお菓子が出てくるので、うちは貧乏なんだって(笑)。

大谷: いま思えばとても贅沢なことですね。

舘鼻: はい。母にはよく 「欲しいものがあるなら自分でつくれば良い」と言われていました。欲しいものを自分でつくるとなると、プロセスを考えて、材料を揃えるところから始めなければならないですよね。教育というよりは、母はそういう考え方や頭の中の引き出しを幼い頃から僕と共有してくれたんだと思っています。

「自分で発案する、ゼロをイチに変えるような仕事、何かを生み出すということを、小さい頃から母は僕と共有してくれていたんです」 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

世界での活躍を夢見て日本文化へ原点回帰

大谷: 先ほど展覧会のご紹介の中で、江戸時代のアヴァンギャルドなファッションとして、学生時代から今日まで遊女の研究をされているというお話が出ました。そこに注目された理由というものはあるんでしょうか。

舘鼻: 高校生の頃に、世界で活躍するようなファッションデザイナーになりたいと思ったんです。それでヨーロッパへの留学を夢見ていたんですけれど、考えを巡らせているうちに、自分の武器になるのは、自国の文化を学ぶことなんじゃないかと気づいたんです。

そこから日本の伝統的なファッション、つまり着物に興味を持ちました。着物についてしっかり学べるところはどこだろうと調べた結果、東京藝術大学の染織(工芸科)に行こうと思ったんです。

大谷: そうやってご自身の進路につながって行ったんですね。

舘鼻: はい、だから僕はファッションデザイナーになるために、デザインの勉強をしたわけではないんです。領域に区切りを設けるのではなく、未来を見据えて「いま自分がどういうことをしていくべきなのか」を考えて進んでいく、今のような活動スタイルが自分には合っているんだろうな、と思います。

大谷: 確かに、パリに留学してフランスのファッションをただ学ぶだけでは、そこに並ぶことはできても、それを越えることは難しいですね。

舘鼻: そうですね。自分にしかできないこと、日本人がやるべき新しいものづくりが何なのかを考えたとき、日本にもともとあるアイデンティティー、江戸時代のファッションの分野に於ける前衛的な要素を探っていった結果、花魁(おいらん)というテーマに行き着きました。

「大学で学んだ染織の技法を自分の表現として昇華していくにあたって、現代的・前衛的なものづくりを紐解いていくうちにたどり着いたのが、江戸時代の花魁の文化だったんです」 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

大谷: フランス人が、フランス事情に精通した日本人に出会ったところで、インターナショナルだとはあまり思わないですね。でも、日本文化に造詣が深い日本人に出会えれば、フランス語ができるできないは別として、歓待されます。ナショナルが分かっていなければ、インターナショナルが見えてこない。

舘鼻: 相対的に物事を見られるようにならないといけないということですよね。

「リ・シンク展」会場内に設けられたミニシアターでは、毎日3回、花魁の恋をテーマにした舞台を上演。舘鼻さんが演出から舞台美術まですべてを担当した。 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

「用途のある芸術品」から用途をそぎ落とす挑戦

大谷: 今のお話にもあったように、舘鼻さんは、着用を前提としたファッションと、鑑賞を前提としたアートという二つの異なるジャンルで活動をされています。作品の制作や発表において意識していることはありますか?

舘鼻: 僕にとって、ファッションは日本的な言い方をすれば、工芸なんです。工芸とは、つまり「用途のある芸術品」ですね。僕の靴も、履けるからこそ成り立つものです。

僕の作品の場合、ビジュアルとしてのコミュニケーションで言えばファッションの分野だと思いますが、日本美術の観点からとらえれば、技術的には日本の工芸的な要素が強いですし、マーケットで言えばアートマーケットになります。

遊女の簪をモチーフにした彫刻作品を前に語る舘鼻さん。作品には、ダフネ・ギネスが彼に宛てた手紙の内容が螺鈿細工で記されている。 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

もちろん、自分では使い分けていますし、そうした領域の線引きを理解しているからこそ、現在のようなスタイルで活動ができていると思っています。

例えば、会場に展示してあるこの作品は、簪(かんざし)の形はしていますが、簪としては使用できません。つまり 「用途のある芸術品」である工芸から、用途をそぎ落としてアートにする、というのが、僕がとった一つのアクションです。現代では使われなくなってしまったもの、そこから用途を取り去ったとき、それが現代においてはどのような価値観で捉えられるのか、ということを僕は実験的に行なっているんです。

ものづくりの根底にある職人気質

大谷: 東京藝大で工芸を学ばれたことがやはり大きなベースになっているのですね。

舘鼻: そうですね。藝大の工芸科って、もちろん自分の手で作品をつくるんですけれど、そのための素材や道具から自分でつくるんです。例えば友禅染の染めの工程で糊を使用するんですが、その糊のもち米を炊くところからスタートするんです。僕たちにしてみたら、材料も道具もまた作品なんですよね。ある意味、職人的というか。

今の僕は、こうして人前に出ることも仕事ですけれど、いつも手なんか汚いですし、ふだんはキレイな格好をしているわけじゃないですから。五感で感じ、五感で表現するようなものづくり、それは幼少期からつながって来ていることだと思います。

大谷: 日本的な美意識というか、これは世界共通なのかもしれませんが、工芸の世界では、道具ひとつを取っても、非常に洗練されていますね。

舘鼻: まず道具が良いものでなければ、良い作品はできないですね。

大谷: ファッションにおいても、ただプロダクトだけが洗練されていてもダメなんですよね。見えない部分まで洗練されていないと。それこそ、お店の雰囲気、店員の接客、使っている道具、見えない裏の部分まで、意識が行き渡っていないとブランドはできないですよね。

舘鼻: 全ての要素はリンクしていますので、その均衡が保たれていないと、ブランドにはならないですね。

「イタリアの靴屋さんなんかを見ても、使いこまれた道具のひとつひとつが美しいですよね」 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

レディー・ガガからの「見たことがないくらい背の高いトウシューズ」の注文

大谷: 今回の会場には、舘鼻さんの代表作であるヒールレスシューズが数点展示されています。レディー・ガガさんがミュージックビデオで使用されたヒールレスシューズと同じ形のものも展示されていますね。レディー・ガガさんとのエピソードをうかがえますか?

舘鼻: 「レディー・ポワント」(※)は、ミュージックビデオ「Marry The Night」のために制作したものです。彼女からの注文依頼は「今までに見たことがないくらい背の高いトウシューズ」というものでした。依頼の時点で、曲やミュージックビデオの情報まではもらっていませんでした。ただそのイメージだけを伝えられてつくったんです。

大学の卒業制作で、花魁の高下駄に着想を得て制作した「ヒールレスシューズ」は舘鼻さんの代表作に。 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

舘鼻: 「背の高いトウシューズ」なんて、ハチャメチャな注文なわけですが、出来上がったものを彼女はとても気に入ってくれました。彼女の中のイメージとうまくフィットしたようなんです。実は、彼女自身はデコラティブなものはあまり好きではなくて、プレーンで削ぎ落とされたものが好きなんです。僕自身はエンボス柄とかを入れたいんですけれど(笑)。

大谷: それは意外ですねえ。

ヒールレスシューズ・シリーズ "レディー・ポワント” 2014。※ ワインレッドのクリスタルガラスが貼られた会場展示作品は、レディー・ガガへのクリスマスプレゼントとして制作したもの。 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

空間・環境をつくることへの興味

大谷: アーティストとしての活動だけでなく、伝統工芸士とのコラボレーションや文楽公演の監督など、様々な活動を行なっていらっしゃいますが、今後チャレンジしてみたい仕事はありますか? 赤坂インターシティ AIR内のレストランのクリエイティブディレクションにも携わっていらっしゃるとうかがっています。

舘鼻: 情報が早いですね、どこで噂を(笑)。はい、「コーテシー」というフレンチのレストランの建築デザインと総合的なクリエイティブディレクションを今回担当させていただきました。大学時代は、一つのものをつくることに集中していましたが、最近は空間をつくること、来ていただいたお客様に、つくった作品をどういった環境で見ていただくか、ということにまで興味が広がってきました。

大谷: 今回の「リ・シンク展」でも、会場内に「茶屋」を設えたり、展示空間を花魁姿の出演者が練り歩くパフォーマンスがあったりと、コンセプトからものづくり、見せ方まで、垂直の軸が、広がりを持っていらっしゃいますね。

舘鼻: クリエイションをコミュニケーションの軸として、発信すべき内容に合わせたメディアを取捨選択することが重要です。表現の方法は様々ですが、僕の中で姿勢はずっと変わらないです。

「作品を見に来てくれるお客様がいる。そのお客様が作品と共存する空間そのものに、いま非常に興味があるんです」 Photo=COCO Kanai ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

ものづくりで人とつながる

大谷: では最後に、舘鼻さんにとっての「私によくて、世界にイイ。」を教えてください。

舘鼻: 自分にとって、ものづくりというのはコミュニケーションなんです。自分の考えていることを人とシェアするためのツール。常に自分と他者との間にはクリエイションがあり、それによって関係が成り立っています。

大谷: 舘鼻さんのものづくりとは、人とつながる仕組みをつくっていらっしゃるということですね。

舘鼻: はい、そのサイクルだと思うんです。それがまた自分に返ってきて、次のものづくりにつながっていく。

大谷: 本日は貴重なお時間をありがとうございました。

アーティスト 舘鼻則孝

1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。

聞き手:ethica編集長 大谷賢太郎

あらゆる業種の大手企業に対するマーケティングやデジタルの相談業務を数多く経験後、2012年12月に『一見さんお断り』をモットーとする、クリエイティブ・エージェンシー「株式会社トランスメディア」を創業。2013年9月に投資育成事業として、webマガジン「ethica(エシカ)」をグランドオープン。2017年1月に業務拡大に伴いデジタル・エージェンシー「株式会社トランスメディア・デジタル」を創業。2023年までに、5つの強みを持った会社運営と、その5人の社長をハンズオンする事を目標に日々奮闘中。

記者:松崎 未來

東京藝術大学美術学部芸術学科卒。同大学で学芸員資格を取得。アダチ伝統木版技術保存財団で学芸員を経験。2011年より書評紙『図書新聞』月刊誌『美術手帖』(美術出版社)などのライティングを担当。2017月3月にethicaのライター公募に応募し、書類選考・面接を経て本採用となり、同年4月よりethica編集部のライターとして活動を開始。関心分野は、近世以降の日本美術と出版・印刷文化。

関連映像(関連キーワードでYoutubeから抜粋)

・Lady Gaga – Marry The Night

・Lady Gaga – Super Bowl LI Halftime Show 2017(3千300万回再生)

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

松崎 未來

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

ナイトヨガを楽しもう♪ 普段は入ることのできない神宮球場の広大な芝生が大自然の中でヨガをしているような解放感。 人気の「ゆるスポ」も体験会開催!
日本ユニセフ協会と博報堂DYグループの有志81名が集結し、水の問題に取り組むTAP PROJECT JAPANとは? ~安全な水とトイレを世界の子どもたちに~ TAP PROJECT JAPAN【前編】

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます