これまでにない沖縄の旅が誕生 琉球王国、再び
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これまでにない沖縄の旅が誕生 琉球王国、再び

宿泊先となる「ノボテル沖縄那覇」

2026年5月15日〜17日に開催される「琉球の精神 食×娯楽×歴史の旅」は、観るだけ、学ぶだけでは終わらない、これまでにない旅の形を提案します。かつて存在した琉球王国の「ウトゥイムチ」に触れる旅。王国の魂を、食・娯楽・歴史を通して体験します。(記者:エシカちゃん)

ウトゥイムチの文化

沖縄の方言に、「おもてなし」を意味する「ウトゥイムチ」という言葉があります。

今から約600年前に日本の南西諸島(現在の沖縄県がある地)に生まれ、交易で栄えた「琉球王国」の外交を支えたのは、(意外なことに武力ではなく)このウトゥイムチ(おもてなし)の文化であったと言われています。

江戸の天才絵師葛飾北斎も魅了した琉球の風景

小国でありながらも、世界と堂々と渡り合うことを可能にした、ウトゥイムチの心。それは、相手国に「また訪れたい」「関係を築きたい」と思わせる程の、極上のおもてなしであったに違いありません。

2026年5月15日〜17日に開催される「琉球の精神 食×娯楽×歴史の旅」では、このウトゥイムチの文化を、食・娯楽・歴史という立体的な体験を通して蘇らせます。

宿泊先となる「ノボテル沖縄那覇」は、首里の高台に位置する。那覇市街を一望するインフィニティプール

宿泊先となる「ノボテル沖縄那覇」の最上階にある360度パノラマのクラブラウンジ。ドリンクや軽食を楽しみながら、沖縄の景色をパノラマビューで堪能できる。

ウトゥイムチから生まれた琉球王国の食や芸能(娯楽)、そして歴史が、各分野の最高峰の担い手たちによって物語られる3日間。王国の世界観そのものに没入する、体感型・歴史エンターテインメントがはじまります!

【食】琉球ガストロノミーの真骨頂

その昔、琉球王国の人たちは、王国を訪れた来賓たちを、料理と泡盛でもてなしました。

「琉球料理継承人」による現代に蘇るウトイムチ料理を堪能。

琉球料理伝承人(沖縄の伝統的な食文化を学び、調理や味を受け継ぐ人)によって再現される琉球王国時代の食文化に、泡盛コンシェルジュが語る600年にも及ぶ泡盛の歴史――。

比嘉邸にて琉球泡盛と宮廷料理。沖縄実力 No.1の店主が語る、酒技術から酒器、600年の泡盛の歴史。

旅の中で出会う一皿一皿、一杯一杯は、味わうことで歴史に触れる、まさに「琉球ガストロノミー」の真骨頂! 現代的に“アレンジされた郷土料理ではない”その味覚は、見たり聞いたりするだけでは触れることが叶わない、琉球王国の思想や祈り、精神性を教えてくれます。

【娯楽】踊奉行と琉球芸能の世界へ

琉球王国の士族たちにとって、芸能は、外交上の1つのツールでもありました。

琉球士族は、芸能ができて当たり前。それはウトゥイムチ精神の神髄であるためです。国立劇場おきなわの若手芸能家より直接手ほどきを受け、琉球芸能を体得します。

国立劇場にて「子の会」による舞踊の手ほどきを。

旅では、宴の席等で演じられた琉球芸能を、「国立劇場おきなわ」の若手芸能家(子の会)から、直接手ほどきを受けて学びます。本物の技と精神に触れる時間は、身と心とでウトゥイムチの本質へと潜り込む時間でもあります。

【歴史】笑いと感動と共に琉球王国へタイムスリップ

 琉球王国は、450年にわたりその歴史を紡ぎました。

早稲田大学大学院人間科学研究科修了。自称マチグワーのプリンス。軽妙で奥深い語り口で、琉球王朝の文化と歴史を楽しく案内する。

そんな歴史を伝える旅の案内人は、沖縄ナンバーワンの琉球史芸人・賀数仁然さんと、地域社会学を専門にする宮城能彦さん。確かな知識の上に笑いと感動を織り交ぜながら、琉球史を“生きた世界”として語ります。

琉球の精神 食×娯楽×歴史の旅

 1879年に琉球王国が滅びると、代わって沖縄県が設置されました。

沖縄県となった後も、そこには琉球王国の歴史や文化が確かにあって、今もなお、沖縄の内に息づいています。ウトゥイムチを手掛かりに王国の記憶に触れてみれば、見知っていたはずの沖縄の姿が一変するかもしれません。

小さな国・琉球が、相手を思いやり、心を尽くす「ウトゥイムチ」の精神で築き上げた、誇り高き琉球王国の時代の外交術。

琉球の精神 食×娯楽×歴史の旅

日時:2026年5月15日(金)~5月17日(日)

宿泊場所:ノボテル沖縄那覇

参加人数:15名

公式サイト:https://travel.momoto.jp/course/utuimuchi

 

料理を食べたその瞬間、ウトゥイムチの心が、スッと身体の中に染み込みました。時代や国をいとも容易く飛び越えて、心と心を繋ぎ合わせる、そんな不思議な体験に、心が震えてしまいます。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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