「新しい生活様式」が求められる今、 自宅にいながら、SNSで参加できる環境保護キャンペーン!
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
2,202 view
「新しい生活様式」が求められる今、 自宅にいながら、SNSで参加できる環境保護キャンペーン!

『ethica(エシカ)』6月号のテーマは、「エシカル世代」です。

皆さん、新型コロナウイルスの影響はいかがでしょうか? 少しずつ元の生活に戻りつつあるとはいえ、ウイルス感染を防ぐために「新しい生活様式」が求められたりと、なかなか以前のようには過ごしにくく、何となく不便を感じているのではないでしょうか。でも、こんな状況をきっかけにして「健康ってなんだろう?」「人にとっていい環境とはなんだろう?」ということに意識が向き、環境問題に関心を持ち始める人が増えているようです。そこで、そんな皆さんにご紹介したいのが、ナチュラルサイエンスなスキンケア製品を提供する化粧品メーカー「エトヴォス」が始めた、家にいながらでもできる環境保護キャンペーン。いったいどんなものなのでしょうか?(記者・エシカちゃん)

海の環境を守る「日焼け止め」

不便な日常ではあるものの、季節は確実に進んでいます。日差しの眩しい夏も、気がつけばもうすぐそこに。そして夏といったら、欠かせないのが日焼け止めです。

一口に「日焼け止め」といってもさまざまなタイプのものが存在しますが、ビーチで使われる「紫外線吸収剤配合の日焼け止め」は、珊瑚が真っ白になり、やがて死にいたる「珊瑚の白化」の原因になると考えられていて、世界では、そのタイプの日焼け止めは、販売や使用を禁止する動きが広がってきているんです。

ものによっては、「日焼け止め」をビーチで使うことが白い目で見られそうな状況ですが、エトヴォスの日焼け止め「ミネラルUVシリーズ」は、紫外線吸収剤を使わずに環境に負担をかけることなく紫外線から肌を守る紫外線散乱剤を使用。環境にも肌にもやさしいエシカルな日焼け止めです。

ところで、この「ミネラルUVシリーズ」を開発したエトヴォスは、2015年に国連がSDGsの定義をする前から環境問題に取組んできた化粧品メーカー。環境に負荷をかけるからという理由で使用していないものは、紫外線吸収剤以外にもいろいろあります。

たとえば、通常のスクラブ洗顔料などには使われているマイクロプラスティックビーズも、海洋汚染に繋がる可能性があるという理由で不使用にしているのです。

ミネラルUVパウダー

ミネラルUVベール

ミネラルUVボディパウダー

タイムレスフォギー 2段コンパクト

家の中から沖縄のサンゴを守る!

そんなエトヴォスが「ミネラルUVシリーズ」を通じて「海の豊かさを守りたい」という想いから始めたのが、家にいながらでもできる「ETVOSと海を守ろう」キャンペーンです。

これはTwitterかInstagramのアカウントを持っていれば誰でも参加可能で、以下の3つの中から、好きな参加方法を自由に選べます。

<参加方法>

  1. ETVOSの「ミネラルUVシリーズ2020」(ミネラルUVパウダー、 ミネラルUVベール、 ミネラルUVボディパウダー、 タイムレスフォギー 二段コンパクト)の写真を指定のハッシュタグを付けて投稿する。
  2. ETVOS公式アカウントの対象となる投稿をシェアする。
  3. ETVOS公式アカウントの対象となる投稿をいいね!する。

 

そして参加総数『2020』が達成されたら、沖縄の珊瑚保護活動団体である、NPO法人美ら海振興会の「美ら海募金」へ珊瑚の苗が寄付されるという仕組みです。つまり皆さんは不要不急の外出をすることなく、また何かを購入する必要もなく、家にいるままで気軽に、遠い沖縄の青い海を守ることができるのです。

https://etvos.com/sns/2020savetheoceancp/

この「ETVOSと海を守ろう」キャンペーンの実施期間は2020年8月31日まで。

海を汚さない化粧品をつくってきたエトヴォスが展開する、海を守るキャンペーン。なんだか説得力がありますね。

海好きの方はぜひこの機会に、家の中から、自然を守る取組みに参加してみてはいかがでしょう。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第1話)逆張り者
独自記事 【 2025/9/5 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (序章)最初の関門
独自記事 【 2025/8/31 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
持続可能な酪農の実現を支える明治の取り組みと、乳業の歴史
sponsored 【 2025/9/3 】 Food
乳製品やチョコレートなどの食品を取り扱うメーカーである明治(Meiji)。大ヒット商品でもある「明治おいしい牛乳」や「明治ブルガリアヨーグルト」などは冷蔵庫に常備され、マストアイテムになっている…なんて家庭も多いのでは?そんな私たちの日常生活に欠かせない明治グループは、2021 年から「健康にアイデアを」をグループスロ...
【単独取材】料理に懸け30年、永島健志シェフが語る美食哲学
独自記事 【 2025/10/9 】 Food
この取材は、かつて学校が苦手な不良少年だった、永島健志さんが、料理という表現と出会い「世界のベスト・レストラン50」で世界1位を5度獲得したスペインのレストラン「エル・ブリ」で修業し、帰国後に体験型レストラン「81」を立ち上げた貴重な経験を語って頂いたものである。
アラン・デュカス氏が登壇「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」 記者発表会レポート
INFORMATION 【 2025/9/15 】 Food
今年で開催15回目となる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、少し敷居が高いと感じてしまう人もいるフランス料理を、馴染みのない人にも楽しんでもらいたいという思いから誕生したグルメフェスティバルです。期間中(9月20日〜10月20日)は、参加しているレストランにて特別価格で、本格的なフレンチのコース料理を...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第2話)新天地
独自記事 【 2025/9/25 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...

次の記事

(第12話)「敏感肌だからこそこだわりたい、コスメのこと」(中編) キコの「暮らしの塩梅」
あの本田圭佑氏もサポーター! ポイントを寄付して未来の災害に備えるサービス登場! ポイントドネーションシステム「BOSAI POINT」全国サービス開始 新型コロナウイルス感染症対策としてワクチン支援にも活用

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます