低脂肪・低カロリーでおいしく、社会問題の解決にも貢献する。「ミラクルミート」による新しい食体験をしてみませんか。
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低脂肪・低カロリーでおいしく、社会問題の解決にも貢献する。「ミラクルミート」による新しい食体験をしてみませんか。

豆由来の植物肉原料「ミラクルミート」

皆さんは食糧問題や環境問題の切り札になると言われている代替肉をご存知ですか。キリンホールディングスは植物由来の代替肉「ミラクルミート」を開発しているDAIZ(ダイズ)社とのコラボを通じて、10月5日(水)からビアレストラン「キリンシティ」全32店で「ミラクルミート」を使ったグランドメニューを提供しています。低脂肪・低カロリーでおいしく、社会問題の解決にも貢献する。「ミラクルミート」による新しい食体験をしてみませんか。(記者:エシカちゃん)

おいしくてサステナブル~キリンがDAIZ社の「ミラクルミート」を使ったおつまみメニューを展開

キリンホールディングス株式会社は10月5日(水)から、キリンシティの全店でフードテックベンチャーのDAIZ株式会社が開発・生産している大豆由来の植物肉原料「ミラクルミート」を活用したグランドメニューを展開しています。

キリンは昨年3月、自社で運営しているファンド「KIRIN HEALTH INNOVATION FUND(キリン ヘルス イノベーション ファンド)」を通じてDAIZ社に出資をしています。キリングループは長期経営ビジョンで掲げる食や医に関する領域での先進企業を目指す上で、DAIZ社とのコラボがパズルの重要なピースになりますね。

「キリンシティ」では今回のコラボ企画に先駆けて、昨年10月に「ミラクルミート」を使用したランチメニューを一部のお店で提供しました。来店客からは「肉に近い味わいでおいしい」と好評だったとか。独自製法で本物の肉のような味と食感を丸大豆で再現したDAIZ社のワザが光っています。今回のグランドメニュー発売につながったのも納得です。

「ミラクルミート」をはじめとした植物肉は一般的な肉に比べて少ない水や肥料で生産できるため、CO2排出量の削減につながるサステナブルフードとみられています。食糧不足を救う救世主になる可能性も秘めており、社会問題や環境問題の解決に貢献してくれそうです。

ビールが進む!「ミラクルミート」を使ったおつまみ2品

「ミラクルミート」にとっても興味が湧いてきました。一体どんなメニューなのでしょうか。まずはネーミングからしておいしそうな「おつまみメキシカンサラダ」。「ミラクルミート」にランチメニュー「自家製スパイシータコライス」に使っているお手製のタコライスソースや、アボカド、シーザードレッシング、スパイス、粉チーズを合わせた一皿です。これらの具をトルティアチップスに乗せて口に運ぶと食べる手が止まらなくなります。ビールとの相性が抜群ですね。

「おつまみメキシカンサラダ」

価格:730円(税込)

続いては「うす焼きピザ スパイシー発芽大豆ミート」です。こちらもお店で仕込んだタコライスソースを使用。鼻をくすぐるチーズの香りやスパイシーなソースがたまりません。ホットチリソースをお好みでかけて食べるとやっぱりビールが進みます。

「うす焼きピザ スパイシー発芽大豆ミート」

価格:Regular 980円 Half 690円(税込)

キリンシティ株式会社の岡本彰・商品開発部課長は「今回のメニューに使用しているタコライスソースは、ミラクルミートをみじん切りした玉ねぎやニンニクと一緒にトマトソースで炒めて、各店で丁寧に仕込んでいます。『ビールに合うおつまみメニュー』をコンセプトに『おつまみメキシカンサラダ』と『うす焼きピザ スパイシー発芽大豆ミート』を開発しました。『ひと手間かけたおいしさ・驚き』をお客様にお届けできれば嬉しく思います」とコメントしています。

キリンとDAIZ社が提供する「健康体験」を通じて心もお腹も満たされ、社会がより良くなっていく。そんな未来が近付きつつあるのかもしれませんね。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティを提案していこうと思います。

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エシカちゃん

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