サステナブルコスメティックブランドSHIROが宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を2024年春、北海道夕張郡長沼町にオープン
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サステナブルコスメティックブランドSHIROが宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を2024年春、北海道夕張郡長沼町にオープン

創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けているサステナブルコスメティクブランド「SHIRO」。2024年春、北海道夕張郡長沼町に、とことんサステナブルにこだわった宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」のオープンが決まりました。自然の恵みを堪能しながら、ゆったりとくつろげる空間です。(記者:エシカちゃん)

MAISON SHIROの魅力

エシカルな製品を発信しているコスメティックブランド「SHIRO」が、今回オープンを発表したのが、北海道夕張郡長沼町に位置する一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」。2階建て、延床面積215.48㎡の広々とした空間を、最大定員4人で心ゆくまでくつろげます。

一番の魅力は、従来の施工主本位の設計ではなく、森が設計の“主体”であること。自生する森を再生する過程で生じた間伐材を使用し、建物の建設が行われる予定だそう。設計は、デザイン事務所DRAWERSの小倉寛之氏が担当。「ゴミをインテリアに」をコンセプトに、自然環境とクリエイティビティを両立させるデザインを提案しています。

DRAWERSデザイナー 小倉 寛之氏

例えば、梁部分には廃棄箇所をなるべく少なく抑えた木材を使用。もちろん、一般に流通する整えられた木材と違い、角が一部欠損しているなど扱いにくい側面がありますが、細い木材を連結させることで、強度を維持したまま梁として使用することが可能に。デザインの力で困難を克服し、森を主役にした建物を実現しています。

サステナブルな施設紹介

ここからは、「MAISON SHIRO」にあるサステナブルな施設をご紹介します。

SHIRO製品の原料を蒸留する設備 シロラボラトリー

宿泊棟の横には、SHIRO製品の原料となる素材を蒸留する施設が併設。

本来は捨てられてしまう枝葉やその他長沼町近辺で生産される素材を、馬追山の天然の湧水である「マオイの名水」を使用して蒸留。自然素材が大いに生かされて、SHIROのエシカルな製品が生まれる様子を見学することが可能です。

長沼の自然の恵みを味わえる薪火サウナ

最新のサウナは、近隣の森から届く薪を使用。さらに、ロウリュウや水風呂には、シロラボラトリーで生まれる蒸留水を使うなど、徹底的にサステナブルを実現しています。

薪サウナでは、煙が煙突を通じて外に出ていくので、室内の空気が常に新鮮。乾燥することがないので、「柔らかい」熱が体感できるそう。

旬の素材が収穫できるガーデン

見晴らしのいい丘の上にある宿泊棟の前には、緑豊かなガーデンを完備。

宿泊者は、ブルーベリーやプルーン、ハーブなどの季節の恵みを見て楽しめるだけでなく、実際に自分で収穫し、食べたり、煎じて飲んだりと、味わうことも可能だそう!

 

客室で楽しむSHIRO製品

施設のリビングやバスルームには、SHIROの製品が至る所に。滞在中はSHIROの世界観をたっぷり味わえます。特に、シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどは、MAISON SHIROのためだけに新たな製品開発が予定されているとか。

施設概要

施設名称:MAISON SHIRO

所在地:北海道夕張郡長沼町加賀団体

オープン:2024年春頃

公式サイト:準備中

 

SHIRO 公式SNSアカウント

Instagram:@shiro_japan https://www.instagram.com/shiro_japan/

YouTube:https://www.youtube.com/c/shiro_channel

Twitter:https://twitter.com/shiro__official

Facebook:https://www.facebook.com/shiro.officialsite/

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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