神戸最古の異人館で、宵のアフタヌーンティーを愉しみませんか？「Salon15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館」で人気の「アフタヌーンティーセット」が、ディナータイムでも楽しめるようになりました。（記者：エシカちゃん）
神戸異人館で愉しむ「宵のアフタヌーンティー」
2025/9/18
INFORMATION
旧神戸居留地十五番館
長く続いた鎖国体制を終え、外国への扉を開いたに日本には、海外から沢山の人がやって来るようになりました。港（神戸港）を開港した神戸の街では、そうした外国人たちを受け入れる為、外国人居留地の建設が始まります。今回のご紹介する「旧神戸居留地十五番館」もまた、外国人居留地の建設から生まれました。
1880年頃に建設された旧神戸居留地十五番館は、神戸に残る最も古い異人館であると言われています。当初は米国領事館として使われていましたが、その後、いくつかの企業を経て、現在では何と素敵なことに、飲食が出来るパティスリー＆ティーブティックになっています。
Salon 15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館
建物2階の開放的なベランダに、柱頭飾りのある白い柱や洒落た窓・・。旧神戸居留地十五番館のモダンかつクラシカル空間に店を構える「Salon 15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館」は、紅茶と洋菓子の新しい体験が出来るお店です。
1階は、お菓子や紅茶を揃えたパティスリー & ティーブティック。2階は、アフタヌーンティーや食事等が楽しめるサロンとして、まるで異国の王女・王子になったかのような、特別な時間に引き合わせます。
Thé du Soirが登場
そんなSalon15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館で人気の「アフタヌーンティーセット」が、この度、ディナータイムでも楽しめるようになりました。
夕暮れから楽しむアフタヌーンティーであることから、「Thé du Soir（テ・デュ・ソワール＝宵のお茶）」と名付けられたこのセットには、紅茶（セットには5種類のペアリングティーフリーが付いています）とのペアリングが考えられた、華やかなスイーツやパンが並びます。
日が陰る程に趣を増す旧神戸居留地十五番館で、ふくよかな紅茶の香りに包まれませんか？ 月明かりに照らされた旧神戸居留地十五番館は、大変にロマンチックです。
Salon 15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館
住所：神戸市中央区浪花町１５ 旧神戸居留 地番館 十五番館
公式サイト：https://toothtooth.com/salon15
★Thé du Soirセットは完全予約制です。
旧神戸居留地十五番館は、1995年の阪神・淡路大震災の際に全壊、それこそバラバラに倒壊しました。そこから再建工事を経て、外観・内装共に被災前の姿へと戻るまでには、およそ3年の月日を有しました。現在の趣ある建物は、居留地時代の面影を残そうとした人々の奮闘によって支えられています。
記者：エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。～ ethica（エシカ）～
http://www.ethica.jp
