インターネット教養番組『家族で学ぶSDGs』シーズン3 第4章の見どころをご紹介
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インターネット教養番組『家族で学ぶSDGs』シーズン3 第4章の見どころをご紹介

2023年10月から配信がスタートした、SDGsやエシカルについて学べるインターネット教養番組『家族で学ぶSDGs』シーズン3!エシカちゃんと、「森キミ」ことモデルの森貴美子さんが、身近な話題や気づきから持続可能なアクションやサステナブルについて考え、環境系エンターテイナーのWoWキツネザルさんの案内のもと、時空を超えたサステナブルの旅へ出発する物語です。

今回は、全6話の中の第4章について、内容をダイジェストでお伝えしていきます。

【あわせて読みたい】『時空を超えてサステナブルな旅へ』エシカちゃんと行く! アフリカウガンダ編

第1話(序章)プロローグ

第2話(第1章)衛生に貢献するサラヤ

第3話(第2章)創業から脈々と受け継がれるDNA

第4話(第3章)世界手洗いの日

『第4章 現地の人々に役立つ教育支援』の見どころ

子供のために社会に良いことを考える

エシカちゃんのお家に遊びにきている森きみさんは、子供の習い事をどうしようかお悩みの様子…。教育熱心な親御さんだと5つも6つも、子供を何かしらの習い事に通わせていることも珍しくないのだそう。子供のために、という親の思いの強さは、社会に良いことをしようというモチベーションにもなることを実感している森きみさん。そんな話の流れの中で、サラヤとユニセフがウガンダで行っているプロジェクトでも、子供が深く関わってくることを思い出します。更なる学びを深めるために旅の続きをWoWさんに案内してもらうべく、二人は再び時空を超えたサステナブルな旅に出発します!

環境整備が整っていないウガンダ

当時のウガンダでは、安全な水へのアクセスが悪く、手洗いの習慣もないために感染症のリスクにさらされ、子供千人のうち99人が、5歳の誕生日を迎える前に亡くなっているという現状でした。上下水道も行き届いていないため、子どもが毎日何キロも歩いて水を汲みにいかなければいけないのです。そして、たとえ立派な手洗い設備を設置しても、壊れてしまうと修理が出来ず使えなくなってしまうということ。それに加え、壊されたり盗難されたりと、設備があっても、何よりも人々の「手洗い」に対する意識そのものが変わらなければ根本的な解決にも、継続的な支援にも繋がらないという現実がありました。

ウガンダでサラヤが行う教育支援とは?

現地を訪れ、その現状の厳しさを実感した更家社長とサラヤの社員たちでしたが、それでも希望と展望はありました。ウガンダでは、政府が衛生環境の改善に取り組み、学校では衛生に関する教育を始めていました。子どもたちによる衛生クラブを作って、教室の清掃や手洗い設備の管理を行ない、そこで学んだことを家庭で実践することでコミュニティ全体の啓発活動に繋がっていっていたのです。サラヤは、そうした背景を踏まえた上で、現地の人々に本当に役立つ支援を行うために、地道な教育支援を共に行っていこうと決意したのでした。

次回は第6話『終章 すべての人々の健康と文化的な生活に貢献』をご紹介します!

【あわせて読みたい】『時空を超えてサステナブルな旅へ』エシカちゃんと行く! アフリカウガンダ編

第1話(序章)プロローグ

第2話(第1章)衛生に貢献するサラヤ

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第4話(第3章)世界手洗いの日

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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