体の中から美しく、「FARO(ファロ)」が提案する新しい食の形
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体の中から美しく、「FARO(ファロ)」が提案する新しい食の形

資生堂パーラーが運営する東京・銀座のイノベーティブイタリアンレストラン「FARO(ファロ)」が、2025年5月1日よりランチコースを一新。ガストロノミーとヴィーガンのランチコースを開始しました。(記者:エシカちゃん)

体の中から美しく、環境や動物に負担をかけない新しい食の形

イノベーティブイタリアンレストラン「FARO」が目指すのは、「枠にとらわれない料理と新しいレストランのかたち」だと言います。

「枠にとらわれない」の言葉の通り、FAROは、日本のガストロノミーでは、まだまだ珍しいヴィーガンに力を入れ、体の中から美しく、環境や動物に負担をかけない新しい食の形を示してきました。

ヴィーガンコースで提供される、野菜のパウダーを生地に練り込んだラヴィオリ料理「農園の花」は、何色もの色彩が模様を描き、まるで花びらのよう。味も素っ気もないイメージとはかけ離れた、美味しく、美しいヴィーガン料理等が評価され、FAROは「ミシュランガイド東京2025」で5年連続の1つ星、4年連続のグリーンスターを獲得しました。

ランチコースに、ガストロノミーが登場

2025年5月1日より、FAROは更に枠から自由になって、ランチコースの内容を一新しました。今回の一新により、これまではプラントベースを中心としていたランチコースに、肉料理や魚料理が楽しめる、ガストロノミーが加わりました。

シェフが見た景色や訪問した産地、生産者から受けたインスピレーション等が落とし込まれたガストロノミーコースもまた、従来のイタリアンに囚われない、自由な発想から生まれます。オリジナリティあふれる、心を込めたひと皿に、早速出会ってみませんか?

FARO

住所:東京都中央区銀座8-8-3  東京銀座資生堂ビル10階

公式サイト:https://faro.shiseido.co.jp/

 

料理というものが、味だけにとどまらないことを感じるこの頃です。ひとたび料理を口に入れれば、脳裏には、どこぞの美しい景色が描かれます。時に懐かしく、時に発見までをも促す料理の魅力。ガストロノミーという食の旅は、まだまだ新しい驚きに出会わせてくれそうです。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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