【連載】季節のプラントベースレシピ(第35話)「簡単だけど満足感たっぷり。じゃがいもの即席豆乳グラタン」
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【連載】季節のプラントベースレシピ(第35話)「簡単だけど満足感たっぷり。じゃがいもの即席豆乳グラタン」

外を歩くと頬に触れる風が痛く感じるほどに、寒さが深まる日も増えてきました。

年末が近づく12月は、外出が増えたり家の中でもやることが多かったりと、気づけば一日一日があっという間に過ぎていくように感じます。

そんなときこそ、手間をかけなくてもほっとできる一皿があると安心。
今回ご紹介するのは、じゃがいもの自然なとろみで仕上げる即席の豆乳グラタンです。じゃがいものホクホク感と豆乳のとろりとした優しい味わいで体の中から温まります。

ホワイトソース不要で材料を切って煮込んで焼くだけなので、とっても簡単。忙しい日やあと一品欲しい時、持ちよりの一品としてもおすすめです。

じゃがいもには水溶性のビタミンCが多く含まれ、でんぷん質によって加熱しても壊れにくいという特徴があります。ビタミンCには風邪予防や免疫力アップの効果が期待でき、今回のレシピでは水にさらさず煮込むので、まるっと栄養が取れるのも嬉しいポイントです。

【じゃがいもの即席豆乳グラタンのレシピ】

 

<4人分>

・じゃがいも 中4個

・玉ねぎ 中1個

・無調整豆乳(または好みの植物性ミルク) 350cc

・野菜コンソメ 1袋

・塩 小さじ1/2

・植物性チーズ お好みの量

 

トッピング

・お好みでパン粉、黒胡椒、パセリなど

<作り方>

①じゃがいもと玉ねぎは皮をむき、薄くスライスする。スライサーがあれば、よりお手軽です。

※じゃがいものでんぷん質がとろみになるので、水にはさらさない

②お鍋に①のじゃがいも、玉ねぎ、無調整豆乳、野菜コンソメ、塩を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、柔らかくなるまで煮込む。

※お鍋に入れた時、じゃがいもが豆乳に浸っていないようなら、ひたひたになるよう豆乳を追加する

③じゃがいもと玉ねぎに火が通り、とろみが出てきたら火を止めて、耐熱皿に移す。

④上にチーズ、パン粉をかけて、230°に予熱したオーブンまたはトースターで表面がこんがりするまで焼く(約10分ほど)。

具材に火が通っているので、加熱具合は気にしなくて大丈夫です。

⑤焼き上がったら、仕上げにパセリや黒胡椒などをかけて完成。

じゃがいものホクホク感と自然なとろみ、チーズの香ばしさが相まって、とっても簡単なのに満足感たっぷり。焼きたての熱々をハフハフ食べるのがたまりません。

わが家では特に娘の大好物で、この時期になると必ず繰り返しリクエストされる一品です。

 

忙しい日こそ、シンプルで心がほどける料理を。

寒い冬のお供に、ぜひお試しくださいね。

今回の連載は如何でしたでしょうか。バックナンバーはこちらからご覧頂けます。

【連載】季節のプラントベースレシピ

季子(キコ)

一児の母親。高校生のころ「食べたもので体はできている」という言葉と出会い食生活を見直したことで、長い付き合いだったアトピーが大きく改善。その体験をきっかけに食を取り巻く問題へと関心が広がり、大学では環境社会学を専攻する。

産後一年間の育休を経て職場復帰。あわただしい日々のなかでも気軽に取り入れられる、私にとっても家族にとっても、地球にとっても無理のない「いい塩梅」な生き方を模索中。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

季子(キコ)

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