『NIKE SUMMER CAMP』が“サステナビリティ”をテーマにシューズボックスを再利用するワークショップを開催! いま注目の段ボールアーティスト・島津冬樹さんと楽しく学ぼう
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
『NIKE SUMMER CAMP』が“サステナビリティ”をテーマにシューズボックスを再利用するワークショップを開催!

8月もいよいよ最後の週になりました。新型コロナの影響を受ける中、NIKEでは8月6日から9月20日までの8週間にわたって、バーチャルイベント『NIKE SUMMER CAMP(ナイキ サマーキャンプ)』を開催中です。2週目となる8月20日(木)には、サステナビリティをテーマにしたオンラインワークショップをNIKEアプリにて無料配信。いま注目の段ボールアーティスト・島津冬樹さんがモデルの長谷川ミラさんとともに、シューズボックスを再利用してかわいいカードケースを作るというから興味津々!さっそくチェックしてみました。(記者:エシカちゃん)

未来のために「廃棄物ゼロ」を目指す挑戦

モデルとして活躍しながら、環境保護×ファッションの情報をオンラインコミュニティー「ミーモ(MIMO)」などで発信する長谷川ミラさんは、エシカ世代を代表するインフルエンサーのひとり。南アフリカ人の父と日本人の母を持つグローバルなバックボーンを生かし、ジェンダーや世界の環境問題など、さまざまな社会課題に向き合ってきました。そんな長谷川さんが、世界35ヶ国をまわり、捨てたれた段ボールから財布を作る活動を続ける島津冬樹さんの指導のもと、シューズボックスを使ったカードケース作りに初挑戦です。NIKEアプリから型紙がダウンロードできるので、皆さんも一緒に作ってみてくださいね。

今回のワークショップは、お二人が共感するNIKEの挑戦「Move to Zero」と深い関係が…。すでにご存知の方も多いかもしれませんが、この取り組みは、スポーツの未来を守るために、NIKEのフットウェアの生産過程で排出される二酸化炭素と廃棄物ゼロを目指す活動です。また年間10億本以上のプラスティックボトルを、新しいジャージやシューズを作る際の糸としてリサイクルするなど、気候変動への徹底した対策を世界各国のNIKEで推進しています。

長谷川さん、島津さんが共感するというのも納得ですね。

“不要なものを大切なものへ”段ボールはタカラモノ

島津さんがカードケースの素材に選んだのが、「Move to Zero」の一環としてリリースされた「NIKE SPACE HIPPIE(ナイキ スペース ヒッピー)」のシューズボックス。中身の靴へのこだわり同様、植物由来のインクを採用した100%再生利用可能な梱包材です。

島津さんいわく「プリントが箱の内側だけに施されているところが萌えポイント」なのだとか。

楽しいトークを交えながら、あっという間にカードケースが完成!おしゃれ感度の高い長谷川さんも大満足です。

“不要なものを大切なものへ”という島津さんのテーマから、段ボールのおもしろさと可能性を感じることができた今回のワークショップ。

「シューズを買ったら余ってしまう段ボールを、捨てるのではなく自分オリジナルのカッコいいアイテムに昇華させてみてください。作って使って楽しんでもらえたらうれしい」(島津さん)

切って折って整えるだけ。家庭にある材料だけで簡単に作れるので、子供の工作遊びにもぴったりですね。サステナビリティについて学びながら、世界にひとつだけの“自分オリジナル”を作ってみてはいかがですか?

『NIKE SUMMER CAMP』 3週目の9月1日(火)には段ボールでバッグを作るワークショップも予定しているそうなので、こちらもお見逃しなく!

ワークショップ参加方法

NIKEアプリより参加方法をご確認ください。アプリをお持ちでない方はこちら(https://www.nike.com/jp/membership)よりアプリをダウンロードください。

==========================

NIKE SUMMER CAMP(ナイキ サマーキャンプ概要

NIKEデジタルエコシステムの一連のアプリ(NIKEアプリ、NRCアプリ、NTCアプリ)と連動し、新しいことに挑戦しながら楽しさを体験できるアクティビティメニューをオンラインにて配信。期間中、トレーニング、ヨガなどのさまざまなスポーツセッションをはじめ、サステナビリティをテーマにしたオンラインワークショップなどの開催を予定。
期間:2020年8月6日(木)〜9月20日(日)
問い合わせ先:NIKE カスタマーサービス:0120-6453-77
https://www.nike.com/jp/

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第1話)逆張り者
独自記事 【 2025/9/5 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (序章)最初の関門
独自記事 【 2025/8/31 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
持続可能な酪農の実現を支える明治の取り組みと、乳業の歴史
sponsored 【 2025/9/3 】 Food
乳製品やチョコレートなどの食品を取り扱うメーカーである明治(Meiji)。大ヒット商品でもある「明治おいしい牛乳」や「明治ブルガリアヨーグルト」などは冷蔵庫に常備され、マストアイテムになっている…なんて家庭も多いのでは?そんな私たちの日常生活に欠かせない明治グループは、2021 年から「健康にアイデアを」をグループスロ...
【単独取材】料理に懸け30年、永島健志シェフが語る美食哲学
独自記事 【 2025/10/9 】 Food
この取材は、かつて学校が苦手な不良少年だった、永島健志さんが、料理という表現と出会い「世界のベスト・レストラン50」で世界1位を5度獲得したスペインのレストラン「エル・ブリ」で修業し、帰国後に体験型レストラン「81」を立ち上げた貴重な経験を語って頂いたものである。
アラン・デュカス氏が登壇「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」 記者発表会レポート
INFORMATION 【 2025/9/15 】 Food
今年で開催15回目となる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、少し敷居が高いと感じてしまう人もいるフランス料理を、馴染みのない人にも楽しんでもらいたいという思いから誕生したグルメフェスティバルです。期間中(9月20日〜10月20日)は、参加しているレストランにて特別価格で、本格的なフレンチのコース料理を...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第2話)新天地
独自記事 【 2025/9/25 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...

次の記事

「あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17」2020年7月28日(火)〜9月22日火・祝)まで東京都写真美術館にて開催/写真・映像など141作品を展示
Frohe Weihnachten! Merry Christmas! 【スミレのドイツ留学 回顧録】

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます