[エシカ編集部 体験企画]サステナブルなアプローチでシャンパーニュの新時代を切り拓く、テルモンの世界観が麻布十番『Tokyo Confidential』に出現!
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[エシカ編集部 体験企画]サステナブルなアプローチでシャンパーニュの新時代を切り拓く、テルモンの世界観が麻布十番『Tokyo Confidential』に出現!

「母なる自然の名のもとに(In Nomine Terrae)」をブランドステイトメントに、シャンパン業界では珍しいオーガニック農法を実践し、サステナブルなシャンパーニュ生産を4代にもわたって実現しつづけるメゾン・テルモン。以前からエシカ編集部が注目するテルモンが『Tokyo Confidential』のルーフトップをテルモンテラスとして7月20日(日)まで開催!

その世界観とともに、ライトアップされた東京タワーや高層ビル群の夜景を楽しめるということで、編集部が体験してきました。

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『Tokyo Confidential』で、ライトアップされた東京タワーを堪能

今回テルモンがタッグを組むのは、東京のバーシーンに新しい風を吹き込む『Tokyo Confidential』。ファウンダーもヘッドバーテンダーも女性であることから女性の参入へも意欲的なところが、従来のバーへのイメージを覆すユニークな特徴です。くつろげる空間で、人種、国籍、性別問わず様々な人たちとコミュニケーションができる場を提供することをモットーに、バラエティ豊かなスタッフとゲストがポスビタリティ溢れる唯一無二の空間を演出してくれます。

会場となるルーフトップを訪れてみると、東京タワーや高層ビルが間近に見える美しい夜景が広がり、テラスにはテルモンをイメージしたグリーンの観葉植物やクッションが並べられたソファ席が用意されていて、ラグジュアリーな隠れ家といった風情の空間が広がっていました。そうした中で心地の良い夜風を感じながら味わうシャンパンは味わいもまた格別です。今回いただいたのは軽やかでほんのり柑橘類やバニラの香りを感じる「レゼルヴ・ブリュット」。そしてラズベリーピンクの色が美しい、ハーブの風味とチェリーの酸味がほのかに香る「レゼルヴ・ロゼ」でした。期間中は他にも、ブドウ本来の果実味が引き立つ力強い味わいのプレステージ・キュヴェ「ブラン・ド・ブラン・ヴィノテーク 2006」や「ブラン・ド・ノワール 2015」など5種類を味わうことができます。

除草剤、殺虫剤、防カビ剤、化学肥料は一切不使用有機栽培の葡萄から造られるシャンパーニュ

昨年(2024年)有機栽培のブドウのみから造られた、除草剤、殺虫剤、防カビ剤、化学肥料などを一切使用しない、まさにテルモンのマニュフェストを体現したキュヴェである「レゼルヴ・ド・ラ・テール」も発売したテルモンは、シャンパーニュというフィールドから私たちに、地球との関わり方の正しい姿勢を示してくれています。

オーガニックという言葉一つでサステナビリティを表現するのは簡単なことだけれど、化学薬品を一切使わない農法それ自体は本当に手間がかかることであり、また、それを実現するための生物多様性を担保するまでに用意しなければならない土壌への道のりはとても長く険しいものでもあります。その費用対効果を考えれば、実際に商品化まで実現することそのものがまずリスペクトに値することだと言えるでしょう。私たち人間も生態系の一部。そんな自然の恩恵と大地の恵みを心のひと所に感じながら、ぜひテルモンのシャンパーニュを一度味わってみてください。

Tokyo Confidential 「TELMONT Champagne Rooftop」

期間:2025 年 7 月 20 日(日)まで

場所:Tokyo Confidential(東京都港区麻布十番1丁目6−1 The V-City 麻布十番 Place 10 階)

※ルーフトップにつながるエレベーター(10階)のボタンがテルモンのロゴとなるユニークな仕掛けがあります。

 

TELMONT Champagne

ブラン・ド・ブラン・ヴィノテーク 2006/ブラン・ド・ブラン 2014/ブラン・ド・ノワール 2015/レゼルヴ・ロゼ/レゼルヴ・ド・ラ・テール

※レゼルヴ・ド・ラ・テールのみバイ・ザ・グラスにてご提供

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私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

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