日中はまだまだ汗ばむ日もありますが、朝晩は少しずつ秋の訪れを感じます。
スーパーに行けば棚から溢れるほど並んでいた夏野菜の勢いも落ち着き、さつまいもやかぼちゃ、里芋など秋が旬の野菜を多く見かけるようになりました。
わが家の子どもたちは、ほっくり甘いかぼちゃが大好き。
ポタージュをはじめ、サラダや煮物、おやつなどにも大活躍するかぼちゃは、とりあえず冷蔵庫にあれば日々のごはん作りに心強い野菜のひとつ。出先で見かける度つい手に取ってしまいます。
今回はそんなかぼちゃを使って、米粉のニョッキを作りました。
グルテンフリーで作れる米粉のニョッキは、もちっとした食感が魅力。かぼちゃを練り込むことでほんのり甘くやさしい味わいになり、メインとしてもおやつとしても楽しめます。
ニョッキと一緒にご紹介するのは、メインにぴったりの豆乳クリームソースと、おやつやデザートにも好相性な豆乳ヨーグルトソース。
どちらも動物性素材を使わない、からだにやさしい秋のごちそうです。
夏の終わりから秋冬が旬のかぼちゃには、体を温めたり、胃腸の働きや鼻や喉の粘膜の回復をサポートしてくれたりとこの時期の体に嬉しい効果がたくさん詰まっています。
夏場の疲労回復や、これから寒くなり乾燥する秋冬を健やかに迎えるためにも、ぜひ積極的に食卓に取り入れてみてくださいね。








