道端ジェシカ、映画初出演、W主演の門脇麦や村上淳と舞台挨拶 ヨガ映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』完成披露
INFORMATION
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,951 view
道端ジェシカ、映画初出演、W主演の門脇麦や村上淳と舞台挨拶

左から、永田琴監督、門脇麦さん、道端ジェシカさん、村上淳さん Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

映画『愛の渦』で大胆な演技を披露した門脇麦さんと、本作品で映画初主演を果たし、モデルとして活躍する道端ジェシカさんの豪華ダブル主演で贈る日本初の体感型ヨガ・ムービーの完成披露試写会が10月9日にスペースFS汐留でおこなわれました。この作品でゲイ役のムードメーカーを演じる村上淳さんも会場に駆つけ、ユーモア溢れるトークに会場は多いに盛り上がりました。

個性も境遇も全く違う二人の挫折、そして成長

本作品は、都会を夢みて青森から上京してきた本沢海空(門脇麦)21歳と、トップモデル兼ヨガインストラクターとして活躍するKUMI(道端ジェシカ)の個性も境遇も全く違う二人が挫折を味わいながらも、ヨガを通して自らの居場所を見つけ、時にぶつかり合いながら成長していく姿を描いたハートウォーミングドラマとなっている。

−初の映画初出演おめでとうございます。

道端さん:以前から映画に興味があったので、挑戦してみたいと思っていたのですけど、レッスンすら受けた事がない私がW主演なんて、そんな大役任せられて、不安もあったんですけど、監督に「大丈夫だから、出来るから」と言われて、監督についていく感じでしたね。

 

−簡単にヨガのポーズは出来ないんじゃないですか?

門脇さん:私はクラシックバレーをやっていたので、柔軟性に関して特に難しかったところはなく、私にとってヨガは近いものでした。

 

−青森弁は難しかったんじゃないですか?

門脇さん:そうですね。一ヶ月位、先生にマンツーマンで教えて頂いたり、CDを聴いたり、難しかったです津軽弁。本当に…

 

永田監督:思った通り、バッチリという感じで、いつもその調子!という感じでしたね、本当に二人とも可愛かったです。

ダブル主演の門脇麦さん、道端ジェシカさん Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

ジョークも交えながら会場を盛り上げる村上淳さん(右) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

−村上さんは、”芸”歴が長いのにも関わらず、”ゲイ”役は初・・・?

村上さん:ずっと挑戦してみたかった役なんですけど、これがまた難しいですね。どうアプローチしてよいか分からなくって… 監督のお知り合いでゲイの方がいらっしゃって、紹介頂いた方をベースに役を演じました。オカマにならずにというのが難しい。

 

−今回の現場は朝ヨガをいつもやっていたと聞きました。

永田監督:私自身がヨガをやっていて、撮影現場って、とても過酷で…なので一番撮影に必要なものはヨガと私は思っているんです…今回はヨガの映画なので、私が無理繰り朝ヨガを企てました。

村上さん:朝ヨガは皆の心が一つになって良かったですよ。

−監督からこの映画にこめたメッセージをお願いします。

永田監督:人間って100%で生きていないじゃないですか。皆に長所とか欠点とか…そんな自分の欠点も愛せる。という映画に仕上がっていればいいなと思います。

 

 映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』

10月25日(土)よりシネマート新宿他全国ロードショー

■公式サイトはこちら:http://shantidays365.com

ーーBackstage from “ethica”ーー

5年程ヨガを続けている永田琴監督にとって、ヨガはスポーツという側面以外にも、気持ちの整理を手伝ってくれるツールでもあるという。この映画を通して、「挫折からの成長プロセス」、「気持ちを整理する力」、「前向きに生きる素晴らしさ」を自分なりに考えてみる機会を映画館でつくってみるのはいかがでしょうか?

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第1話)逆張り者
独自記事 【 2025/9/5 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (序章)最初の関門
独自記事 【 2025/8/31 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...
持続可能な酪農の実現を支える明治の取り組みと、乳業の歴史
sponsored 【 2025/9/3 】 Food
乳製品やチョコレートなどの食品を取り扱うメーカーである明治(Meiji)。大ヒット商品でもある「明治おいしい牛乳」や「明治ブルガリアヨーグルト」などは冷蔵庫に常備され、マストアイテムになっている…なんて家庭も多いのでは?そんな私たちの日常生活に欠かせない明治グループは、2021 年から「健康にアイデアを」をグループスロ...
【単独取材】料理に懸け30年、永島健志シェフが語る美食哲学
独自記事 【 2025/10/9 】 Food
この取材は、かつて学校が苦手な不良少年だった、永島健志さんが、料理という表現と出会い「世界のベスト・レストラン50」で世界1位を5度獲得したスペインのレストラン「エル・ブリ」で修業し、帰国後に体験型レストラン「81」を立ち上げた貴重な経験を語って頂いたものである。
アラン・デュカス氏が登壇「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」 記者発表会レポート
INFORMATION 【 2025/9/15 】 Food
今年で開催15回目となる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、少し敷居が高いと感じてしまう人もいるフランス料理を、馴染みのない人にも楽しんでもらいたいという思いから誕生したグルメフェスティバルです。期間中(9月20日〜10月20日)は、参加しているレストランにて特別価格で、本格的なフレンチのコース料理を...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【連載】評伝小説「ボルネオ・サラリーマン」 (第2話)新天地
独自記事 【 2025/9/25 】 Work & Study
この物語は、大阪を拠点とする一企業・サラヤが20年にわたり、ボルネオという地で環境保全活動に取り組んできた軌跡を一人のサラリーマン・廣岡竜也の目線から辿った記録である。 人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」を生み出したサラヤが、環境を破壊しているという誤解を受けたことが発端となり、次々と困難が立ちはだかるも、諦めない者た...

次の記事

数々の賞に輝く、監督レベッカ・バリーが女の子の困難に立ち向かう力を描いた映画「I AM A GIRL」 10月10日(金)、10月11日(土)の2日間、青山学院大学(東京・表参道)にて無料上映
サッカーにクリエイティビティを!出勤前の時間に学べる「丸の内朝大学」で自分磨きはいかが? 新スポーツを創造するワークショップ「球技発明」クラスを10月16日から開講

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます