数々の賞に輝く、監督レベッカ・バリーが女の子の困難に立ち向かう力を描いた映画「I AM A GIRL」 10月10日(金)、10月11日(土)の2日間、青山学院大学(東京・表参道)にて無料上映
INFORMATION
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
2,999 view
数々の賞に輝く、監督レベッカ・バリーが女の子の困難に立ち向かう力を描いた映画「I AM A GIRL」

(C)国際NGOプラン・ジャパン

年若くして望まない結婚・出産を余儀なくされ、自分の人生が自由に選択できることを知らない女の子たち。女の子たちが「生きていく力」を身に付けることを目指した「Because I am a Girlキャンペーン」や2014年10月11日に第3回目を迎える「国際ガールズ・デー」。国際NGOプランが中心となり、女の子・女性の社会進出問題の解決支援に取り組んでいる。

数々の賞に輝く、オーストラリアの監督レベッカ・バリーが女の子の困難に立ち向かう力を描いた映画「I AM A GIRL」。カンボジア、カメルーン、アフガニスタン、アメリカ、パプアニューギニア、オーストラリア6カ国6人の日常を切り取った世界の女の子のドキュメンタリー映画。それぞれの環境と文化の中で“大人の女性”に成長していく女の子たち。彼女たちの、困難に立ち向かう力と勇気、ユーモアに溢れた姿が胸を打つ。

2014年10月10日(金)、10月11日(土)の2日間、青山学院大学(東京・表参道)で開催される第3回 国際ガールズ・デー記念イベント「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」にて本邦初公開となる上映会が行われる。

■イベント概要はこちら:http://www.plan-japan.org/girl/news/140908.html

■Because I am a Girlキャンペーンの詳細はこちら:http://www.plan-japan.org/girl/

(C)国際NGOプラン・ジャパン

「国際ガールズ・デー」とは

世界では今でも女の子であること、年齢が低いことで差別を受けている人が数多くいる。将来の稼ぎ手として期待されない女の子は、家計への負担などから、学校へ行くことも許されず、早くに結婚させられたり、働かされたりと社会の底辺に置かれ、より困難な状況に直面している。しかし、適切な教育と支援を受けることで、彼女たちの可能性は無限に広がり、未来は大きく変えることができる。世界中の人々が「女の子の権利」を認識し、女の子のエンパワーメントを促すため、国連総会で毎年10月11日を「国際ガールズ・デー(International Day of the Girl Child)」とすることが制定された。2014年に第3回目を迎える。世界の女の子たちの置かれている現状を知り、企業・団体だけでなく一人一人が考え、支援に参加する国連デーとなっている。

■「国際ガールズ・デー」についての詳細はこちら:http://www.plan-japan.org/girl/about/girlsday.html

(C)国際NGOプラン・ジャパン

国際ガールズ・デー記念イベント「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」

国際 NGOプラン・ジャパンが開催する国際ガールズ・デー記念イベント。「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」とイベントのタイトルにあるように途上国においての早すぎる結婚が女の子の自立と活躍を阻んでいる大きな原因の一つ。女の子の権利と早すぎる結婚をテーマに、社会的に軽視、差別され、時に危険な目に遭ってきた女の子たちの現状と今どんな支援を必要としているのかを考えるイベントとなっている。イベントでは早すぎる結婚問題に取り組む16歳の女の子と14歳の男の子がネパールから来日。女の子たちが直面する困難や、状況改善のために女の子と男の子が一緒に行っている活動、そして将来の夢を語る。その他、早すぎる結婚問題に取り組む専門家のトークセッションや交流会、本邦初公開となる映画「I AM A GIRL」の上映会(※高校生以上を推奨)、ロールプレイやスゴロクを通じて早すぎる結婚を疑似体験するユース向けワークショップなどが行われる。全体を通した参加も、一部のみの参加も可能。

■イベント概要はこちら:http://www.plan-japan.org/girl/news/140908.html

開催概要

映画「I AM A GIRL」2013年/88分

日時:2014年10月10日(金) 19:00-21:00、11日(土) 10:00-17:15

場所:青山学院大学 17号館 6階 本多記念国際会議場

入場料:無料

公式サイト:http://www.plan-japan.org/girl/news/140908.html

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

稲川 絵里

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】  静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!
独自記事 【 2025/3/20 】 Work & Study
日本列島のほぼ真ん中で、駿河湾を囲むように位置する静岡県。その中でも、太平洋に面する西の沿岸部に近いところに袋井(ふくろい)市があります。東西の交流地点として、古くから人や物や情報の往来を支えてきた袋井市は、高級メロンやリゾート、由緒正しき寺院など、未知の魅力がたくさんあるユニークな場所です。今回は、そんな袋井市の中で...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
持続可能なチョコレートの実現を支える「メイジ・カカオ・サポート」の歴史
sponsored 【 2025/3/19 】 Food
私たちの生活にも身近で愛好家もたくさんいる甘くて美味しいチョコレート。バレンタインシーズンには何万円も注ぎ込んで自分のためのご褒美チョコを大人買いする、なんてこともここ数年では珍しくない話です。しかし、私たちが日々享受しているそんな甘いチョコレートの裏では、その原材料となるカカオの生産地で今なお、貧困、児童労働、森林伐...

次の記事

My Little Loverのakkoさんによる感動的なグリーンエネルギー電飾点灯式 100%自然エネルギーで運営する野外イベント「LUSH LIFE PARK 2014」初日
道端ジェシカ、映画初出演、W主演の門脇麦や村上淳と舞台挨拶 ヨガ映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』完成披露

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます