銀座の真ん中で深呼吸 GINZA SIXで探すオシャレで健やかな日常
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銀座の真ん中で深呼吸 GINZA SIXで探すオシャレで健やかな日常

写真提供:lululemon

4月20日(木)、銀座の中央通りにオープンしたエリア最大規模の商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」。銀座という土地柄と華やかなプロモーションから、ゴージャスで特別感が強い印象の同施設ですが、「GINZA SIX」公式サイトでは、241店舗のうち約1割が実は「エシカル」のカテゴリーで紹介されています。

そこで「ethica(エシカ)」では、これは面白い、またお薦めしたいと思う施設、店舗を選び皆様にお届けしていきます。

今回は、連載企画の第一話として、特別な日のご褒美だけでない銀座を「GINZA SIX」で探してみました。

写真提供:lululemon

ヨガからインスパイアされたアスレチックアパレルブランド「lululemon」の日本初ストアがオープン

「GINZA SIX」の5階は、ファッション&ライフスタイルのフロア。スポーツ&アウトドアのブランドが数多く出店しています。そんな中でも注目なのが、ヨガからインスパイアされたアスレチックアパレルブランド「lululemon(ルルレモ ン)」の日本初ストアです。

lululemonは、ヨガを”Create the Life You Love(=自分の思い描く人生を創り上げる)”ためのひとつの方法としてとらえています。精神と身体のつながりを大 切にするヨガの思想からインスパイアされた同ブランドの特徴は、ハードとソフトの両面からのアプローチ。今回の出店に先立ち、昨年、東京・原宿と大阪・心 斎橋にショールームをオープンし、そこでまずイベントを定期的に開催し、自社商品の購買者に限定しないコミュニティづくりからスタートしました。

写真提供:lululemon

オシャレなアイテムを揃えつつ気軽にイベントに参加してみて!

もちろん「GINZA SIX」のストアでも、毎週コミュニティイベントを開催。lululemon TokyoのFacebookページに掲載されているスケジュールを見ると、初心者でも気負わず参加できそうなイベントが並んでいます。おしゃれなウェアやアイテムだけでなく、それを活用できる機会や一緒に汗をかく仲間をブランド側が併せて提供してくれるのはなんとも心強いですね。

そして同ブランドが東京限定コレクションとして今回発表したのは、白一色の都 会的なデザインの「Sweat Sense Japan」。東京の夜のアクティブライフがイメージされているこのコレクションは、Tシャツ、タンクトップ、ブラ、ボトムスのレディース4アイテムから成り、ブラとボトムスに、スプレーを振りかけたような独特なパターンの反射プリント加工が施されています。仕事帰りに、お気に入りのウェアで内堀通りをランニング。そんな自分のライフスタイルが思い浮かぶコレクションです。

エクササイズを継続するための環境を提示し、ゲストの意欲を刺激してくれるバンクーバー発の高機能アスレティックウェア・プレミアムブランドlululemon。ぜひ気軽にGINZA SIXの店舗に立ち寄ってみてください。

主役はグリーン。銀座の空に抱かれる水と緑の屋上庭園

そしてこれからの季節、ぜひショッピングの後に立ち寄っていただきたいのが「GINZA SIX」の屋上。屋上フロアは、芝生と流水の二つのブロックから成る広場を中心にした、回廊型の緑豊かな庭園になっています。銀座の街は高層ビルが無いため、お天気が良ければ広々とした東京の青空を眺めることができます。

さあここには一体どんなオシャレなカフェテラスがあるのかと思いきや、「GINZA SIX」の屋上庭園には、カフェも園芸店もありません。壁面を彩るグリーンは、水平方向に何段もプランターを吊り下げた仕様。植物で空間を飾ることより、植物を育てて環境をつくることを重視しています。正真正銘、植物が主役の「庭園」なんです。

植物の成長、四季の移ろいをのんびり眺めてみては?

「GINZA SIX」を訪れるたびに、屋上までちょっと足を伸ばして、これらの植物の成長、四季の移ろいをのんびり眺めてみてはいかがでしょうか。「GINZA SIX」7階以上には、オフィスフロアもありますので、買い物客だけでなく、施設で働く人にとって日常の憩いの場になってゆく場所なのだろうと思います。

チームラボと植物学者が手がけた変化し続けるアート、リビングウォール

「GINZA SIX」の大きな魅力の一つが、館内の至る所で触れられるアート作品。数々のメディアでも取り上げられた草間彌生アートインスタレーションのインパクトは絶大ですが、それ以外にも注目すべきアート作品が多数あります。今回ご紹介するのは、「GINZA SIX」の壁面にさりげなく溶け込んでいるアート作品です。

「GINZA SIX」の北西(中央通り側)と南東(三原通り側)の吹き抜けの壁2ヶ所には、空間デザイナーの谷川じゅんじがプロデュースしたアート作品が対になって設置されています。北西側には、ウルトラテクノロジスト集団、チームラボが制作した滝の映像作品。南東側には、植物学者でアーティストのパトリック・ブランによる土を使用しない植物の壁が展開しています。一方は最先端のデジタル技術で、もう一方は植物そのもので、自然界の現象を再現したアート作品と言えるでしょう。

アートなマイナスイオン効果(?)が期待できるかも

この高さ約12mのデジタルアートとヴェジタルアートの作品は、日々刻々と絶えず変化を続ける、生きたアートです。あれもこれもと目移りしてしまうショッピングの合間に、このリビングウォールの前で小休止。流れ落ちる電子の水に、垂直の壁にたくましく伸びる緑に、屋上庭園の緑とはまた違う、アートなマイナスイオン効果(?)が期待できるかもしれません。

ショッピングの延長線上に、それ自身が固有のバイオリズムを持ったアート作品との接点があるなんて、美術館での芸術鑑賞とは違った面白い体験ですよね。

記者:松崎 未來

東京藝術大学美術学部芸術学科卒。同大学で学芸員資格を取得。アダチ伝統木版技術保存財団で学芸員を経験。2011年より書評紙『図書新聞』月刊誌『美術手帖』(美術出版社)などのライティングを担当。2017月3月にethicaのライター公募に応募し、書類選考・面接を経て本採用となり、同年4月よりethica編集部のライターとして活動を開始。関心分野は、近世以降の日本美術と出版・印刷文化。

ーーBackstage from “ethica”ーー

椎名林檎さんとトータス松本さんが歌うG SIXイメージソング「目抜き通り」のスペシャルムービーは、なんと公開5日で再生回数63万回を記録したそうです。

終電で池袋に帰って朝の山手通りで煙草の空き箱を捨ててた(椎名林檎「丸の内サディスティック」「罪と罰」「歌舞伎町の女王」歌詞を参照)歌舞伎町の女王様が銀座の目抜き通りでショータイムなんて……と思いながら、自分も10回以上再生しました。やっぱり椎名林檎は最高です。

間違いなくこの動画が、賑やかでゴージャスなG SIXのイメージを決定づけたと思います。なので今回は、G SIXの別の側面を取り上げてみましたが、いかがでしたでしょうか。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

松崎 未來

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