くしくも今日は2016年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日! 映画『ブルゴーニュで会いましょう』自然派ワインを生み出す伝統的なぶどう足踏みシーン公開!
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くしくも今日は2016年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日! 映画『ブルゴーニュで会いましょう』自然派ワインを生み出す伝統的なぶどう足踏みシーン公開!

(c)ALTER FILMS - TF1 FILM PRODUCTIONS – SND

秋も半ばをむかえ、ぶどうの収穫シーズンがやってきた。
今やワイン王国山梨をはじめ、北海道、長野、栃木などでもワイン造りがなされている日本。
昔はちょっと敷居の高い嗜好品だったワインも、今は仕事帰りに1杯できるごく身近な楽しみに。

10月下旬から11月中旬にかけてはワインラバーにとってビッグイベントの収穫祭の開催も各地であり、秋の深まりとともに益々深まるワインの楽しみ。
今週末いよいよ公開となる映画『ブルゴーニュで会いましょう』には、ワイン好きなら垂涎のシーンが散りばめられている。今回解禁となる本編映像は、今ブームの自然派ワインを生み出す伝統的なワイン造りのシーン。

バラバラになった家族を再生させるのは、幸せをもたらす1本のワイン。

20歳の時にブルゴーニュを離れパリで著名なワイン評論家となったシャルリ。ある日順風満帆な人生を変える出来事が起きる。実家のワイナリーが倒産の危機だというのだ。久しぶりに実家に戻り父親と再会するが、長い間疎遠になっていた溝はなかなか埋まらない。

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「ワイン造りは家族で行うもの」という父親は、ワイナリーを捨てて出ていった息子を許すことができず、シャルリは頭の固い父親を疎ましく思っていた。しかし、家業であるワイナリーを売り払うということは、実家を失うということ。シャルリは家族を守るため、ワイナリー再建を自身の手で行うことを決心する。新しい技法を取り入れ、美味しいワインを作ろうとする息子と、そのやり方を受け入れられない父。

(c)ALTER FILMS - TF1 FILM PRODUCTIONS – SND

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しかし、ぶつかりながらもいつしか互いに手を取り合い、家族に幸せをもたらす最高のワインを作り出そうとする…。

誰よりも家族を愛しながらも、素直にその気持ちを伝えることのできない不器用な父を演じるのは、『そして友よ、静かに死ね』(2012)等に出演し、フランスを代表する俳優、ジェラール・ランヴァン。そんな父に反発しながらも、ワイン造りに情熱を傾けていく息子には、役者であり、「イヴ・サンローラン」他、監督としても高い評価を受けるジャリル・レスペール。彼らを見守る女性たちにアリス・タグノリー、ローラ・スメットなどが顔を揃え、フランス映画界の多彩な俳優たちが物語を紡ぎます。

(c)ALTER FILMS - TF1 FILM PRODUCTIONS – SND

自然派ワインを生み出す伝統的なぶどう足踏みシーン公開!

昔ながらの本格ワイン製法といえば”ぶどう踏み”。ぶどうを人が足で踏み、それを発酵させワインが作られる。どこかで見かけたことがある人はいるかもしれないが、経験したことのある人はなかなかいないはず…シャルリは実家のワイナリーを再建するため、自然農法を採用し、自分にしかできない最高のワインを作ろうと奮闘するのだった。

この度、そんなシャルリたちが挑むぶどうの足踏みシーンをたっぷり公開!

大きな壺の中でブドウを踏むシャルリとその仲間たち。それまで父フランソワと確執のあったシャルリだったが、ワイン造りに真摯に向き合う息子の姿に、思わず顔のほころぶ父。
プチプチたくさんのぶどうを踏みつけているその様子はなんだか楽しそうでこちらまでワクワクしてくる!
くしくも今日は2016年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日!
ワインが一層美味しく楽しめる季節がやってきた。さあ!映画館へ行った後は、心許せる友人、家族、恋人とともにワイングラスをかたむけて美味しい時間を過ごしてみては!

全編ブルゴーニュでの撮影はフランス映画史上初!
『ブルゴーニュで会いましょう』11月19日(土)、Bunkamuraル・シネマ他にて公開です。

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