門脇麦さん、エシカ独占インタビュー「シャンティ デイズ」を観てくれた人に、いい気が湧いてくると嬉しいですね。 映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』10月25日(土)より、シネマート新宿他全国ロードショー
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門脇麦さん、エシカ独占インタビュー「シャンティ デイズ」を観てくれた人に、いい気が湧いてくると嬉しいですね。

ST=KENTARO HIGAKI (little friends) HM=miwako tohyama(THYMON Inc.) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA) 

 心身ともに健康で調和のとれた毎日を送るため、生活にヨガを取り入れる人が増えています。そのヨガの持つポジティブな力をモチーフに、2人の女性の友情と成長を描く日本初の体感型ヨガ・ムービー「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」が10月25日から全国公開され、女性たちの間で大きな話題を呼んでいます。

物語の主人公は、青森から上京してきた素直さと根性が取り柄の本沢海空(ミク)と、モデル兼ヨガインストラクターとして活躍する努力家のKUMI。境遇も価値観も異なる2人がふとしたことから同居をスタート、ヨガとお互いの存在によってそれぞれが自分を見つめ直し、恋や仕事、将来に対する不安を乗り越えていくというストーリーです。

この映画で主人公、海空を演じたのが新進女優、門脇麦さん。若手演技派女優として今最も期待される門脇麦さんにお話をお聞きしました。

難しかったのはヨガより青森弁

私自身はホットヨガに数回行ったことがある程度で、スクールに通ったりしたことはありませんでした。「シャンティ デイズ」に出ることが決まってからも、私がやった役は、ヨガを全くやったことがなかった海空という女の子がヨガに出会って次第にヨガの魅力にハマっていくというものでしたので、むしろ撮影をやりながらヨガを学んでいったという感じでした。

私は小さい頃から12年間、クラシックバレエをやっていたので、ヨガの柔軟性に関して難しいなと思うことはなく、ヨガは私にとって意外に近いものでしたね。

ただ大変だったのは、ヨガよりもむしろ青森弁でした。先生に1カ月間マンツーマンで教えていただいたり、CDを何十回となく繰り返し聞いて覚えましたが、本当に難しかったです。撮影は1月に行われたのですが、夏に実写を見て自分が何をしゃべっているのか分かりませんでしたね(笑)。

ST=KENTARO HIGAKI (little friends) HM=miwako tohyama(THYMON Inc.) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA) 

監督のポジティブオーラに巻き込まれて……

監督の永田琴さんはハッピーのオーラ、ポジティブなオーラがいっぱいの方でした。琴さんの出す陽の気に巻き込まれて、現場にいた人たちも突き進んでいったような、そんな雰囲気でしたね。

作品のエンディングで、300人くらいの人が公園でヨガをするシーンがあります。撮影が1月のすごく寒い日で、それも朝早かったので、正直いって「イヤだなあ」と、私はちょっとテンションが下がり気味でした。

ところが、そこに集まっていたヨガインストラクターの人たちが発する陽の気というのか、そこに明るい気が渦巻いていて、まるでパワースポットにでもいるような不思議な感じで、私の体の中にだんだんと前向きな気持ちが湧いてきたのです。

その時が、ヨガって本当にすごいんだなあと思えた瞬間でしたね。

ST=KENTARO HIGAKI (little friends) HM=miwako tohyama(THYMON Inc.) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA) 

気さくな道端さんとの楽しい仕事

「シャンティ デイズ」は1人の田舎の女の子が東京に憧れて上京してきて、KUMIさんのような大切な人や梅ちゃんのような温かい人と出会って、そうした人と触れ合うことで少しずつ成長していくという物語です。そこを素直に見ていただければいいなと思います。

今回の映画は全ての女性に見ていただきたい映画です。元気がない時でも元気がある時でも、映画を見てくださったすべての方に、いい気が湧いてくると嬉しいですね。

もちろん、この作品はヨガがテーマになっていて、道端さんのヨガシーンも大きな見所になっています。道端さんはインストラクターができるくらいにヨガをやっている方ですから、ポーズもきれいに決まって美しかったですね。見とれてしまいました。

道端さんとは、今回初めてお仕事をさせていただきました。道端さんというと、トップモデルで、私からするととても遠い存在だったので、お会いする前にはどんな方なのかとドキドキしていましたが、実際にお会いしてみるととっても気さくな方だったので、楽しくお仕事できました。

ST=KENTARO HIGAKI (little friends) HM=miwako tohyama(THYMON Inc.) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA) 

海空と近いところにある自分

見た目の感じからなのでしょうか、私は周りの人に、しっかりしていて、大人しい性格だと受け取られたりすることが多いのですが、実際には決してそんなことはないんです。結構、抜け抜けの部分がたくさんあったりするんですよ。

ですから、海空は普段の私にとても近いところにあったので、極端に作ったりしない自然な演技ができましたね。

ただ、私は海空ほどあんなにテンションは高くないですけど(笑)。

私はどちらかというと、人見知りをするほうで、人との距離が近いほうの人間ではないし、すぐに人に近づけるタイプではないので、すぐに誰とでも仲良くなってしまう海空のような性格がうらやましかったですね。残念ながら、私の中には、そういう部分はありませんね。

ST=KENTARO HIGAKI (little friends) HM=miwako tohyama(THYMON Inc.) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA) 

ゆるゆると流れに乗って……

もともと私は高校生の頃、邦画をたくさん見るようになって、自分もやってみたいなと思って事務所に入ったのが今の仕事を始めるきっかけでした。

好きな映画はたくさんありますが、特にこれという作品はなくて、自分と同世代の役者さんがやっている映画を見ているうちに、自分もこの仕事をやってみたいと思う原動力になったような気がしますね。

将来はどういう役をやりたいとか、どんな女優になりたいかとよく聞かれます。でも、自分では今は決めなくてもいいかなと思っています。こういう役とかこういう作品とかいうのではなくて、私に向かって投げてくださるボールを素直に柔軟に投げ返していって、ゆるゆると流れに乗っていければいいかなあと、そんなふうに考えています。

「シャンティデイズ」は、大切な人に会いたくなるこの季節にピッタリの映画です。ぜひご覧になってください。

ST=KENTARO HIGAKI (little friends) HM=miwako tohyama(THYMON Inc.) Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA) 

左から、永田琴監督、門脇麦さん、道端ジェシカさん、村上淳さん Photo=Kentaro Ohtani (TRANSMEDIA)

映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』

10月25日(土)より、シネマート新宿他全国ロードショー

(C)2014「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」フィルムパートナーズ、配給:スールキートス

■公式サイトはこちら:http://shantidays365.com

■舞台挨拶はこちら:http://www.ethica.jp/10348/

ーーBackstage from “ethica”ーー

永田琴監督が自らの映画脚本をもとに書き下ろしたハートウォーミング・ストーリー「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」(605円)が祥伝社から文庫となって発売されました。

そっと心にとどめておきたい言葉の数々が映画の名シーンと共に収録されています。一読すれば、新しいあなたに出会えるかも?

詳しくはこちらから、紀伊國屋書店 KINOKUNIA WEB STORE
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784396380779

記者: 清水 一利(しみずかずとし) 55年千葉県市川市生まれ。明治大学文学部(史学地理学科日本史専攻)を卒業後、79年、株式会社電通PRセンター(現・株式会社電通パブリックリレーションズ)に入社。クライアント各社のパブリシティ業務、PRイベントの企画・運営などに携わる。86年、同社退社後、87年、編集プロダクション・フリークスを主宰。新聞、雑誌(週刊誌・月刊誌)およびPR誌・一般書籍の企画・取材・執筆活動に従事。12年「フラガール3.11~つながる絆」(講談社)、13年「SOS!500人を救え~3.11石巻市立病院の5日間」(三一書房)を刊行。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

清水一利

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