身体に、地球に、そして社会にやさしい…。 『ファインズ』チャリティ試飲会を取材しました(前編) 自然をリスペクトする生産者とそのワインが集う
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身体に、地球に、そして社会にやさしい…。 『ファインズ』チャリティ試飲会を取材しました(前編)

4月23日に、恵比寿でワインのチャリティ試飲会が開かれるという情報が。しかもそのテーマが、“世界遺産&自然との共存~サスティナブルなワイン造り~”と聞けば、エシカ編集部としては見過ごすわけにはいきません。

会場のヱビススバルビル3階にあるイベントホールに受付開始時間に伺いましたが、すでに開場を待つ長蛇の列。みなさんウキウキとした表情で並んでいます。それもそのはず主催者の株式会社ファインズは、上質でこだわりのあるワインを取り扱うインポーターで、今回試飲できるアイテムもプルミエクリュ、グランクリュや貴重なヴィンテージなど、ワイン愛好家にとって胸の高鳴りをおさえられないものばかり。ちなみに無料試飲できるもので約100種類もあるほかに、入手が困難な銘醸ワインも有料で試飲ができるのです。

入場がほぼ終わり会場が落ち着いたところで、壇上に世界各国にある8つのワイナリーから来日した生産者と中西卓也社長が並び、開会のセレモニー。社長挨拶に先立って、熊本地震で犠牲になった方々に黙とうが捧げられました。実はこちらのチャリティ試飲会は東日本大震災をきっかけに催され、今年で6回目。これまで入場料や有料セミナー、有料試飲の売り上げすべてが東日本大震災の復興支援に活用されてきたのです。しかし今回は有料試飲分と設置された募金箱に入れていただいた志については、熊本地震の復興に役立てたいという旨が発表され、満場の一致を得ました。主催者側の迅速な対応と判断に心の中で拍手を送った来場者も多かったに違いありません。

さてグラスを片手にブースを巡ります。先にも記しましたが、今回は2015年にその景観の素晴らしさが認められ、世界遺産に認定されたフランスのシャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方の生産者に加え、栽培・醸造において環境に配慮した方法でワインを醸してきた生産者ばかり。自然をリスペクトしたワインはどれも、身体にやさしく、畑ひいては地球にやさしいもの。味わいのなかに、ほっとさせられるところがあるという感想です。

みなさんとても素敵な方ばかりだったのですが、特に印象に残った方がおふたり。
おひとりは、オーストラリア・ヴァッハウ渓谷で農薬や化学肥料を一切用いないビオディナミを実践している『ニコライホーフ』のオーナー夫人、クリスティーネ サースさん。民族衣装に身を包まれた姿がとてもキュート。ワイン造りの哲学を尋ねると「何よりも健康な土壌が大切。そこで育ったブドウで造ったワインは飲む人の身体にも良いし、ブドウ栽培に従事する人々の身体にも良いのよ」との答えに、深い慈悲を感じました。

さらにブルゴーニュ地方の『ブシャール ペール エ フィス』の西山雅巳さん。最初ファインズのスタッフの方が手伝っているのかと思いきや、何とワイナリーの方で東アジア向けの輸出担当者。今回このイベントのために来日された。「土地の個性を忠実に引き出した味わいを楽しんでいただければ。会の趣旨にご賛同いただいた300名ものお客様に、実りのある時間を提供したいですね」とニッコリ。日本人がワインの本場で活躍されているのを知り、とても嬉しくなりました。

株式会社ファインズ
http://www.fwines.co.jp/

後編はこちらから、

楽しんでワインを学べる有料セミナーも魅力的 『ファインズ』チャリティ試飲会を取材しました(後編)

記者:とがみ淳志(とがみあつし)
1964年大阪府生まれ。神戸大学経済学部経済学科卒。日本旅のペンクラブ理事。日本旅行記者クラブ会員。(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。株式会社リクルートに新卒入社後、海外旅行情報誌『エイビーロード』の営業および制作に。93年結婚情報誌『ゼクシィ』の創刊を担当。同誌の多角的運営に携わった後、99年退社後フリーに。編集、プランニング、ライティングを行う。現在は、食、旅、酒、温泉、不動産、猫などの分野が中心。情報誌や雑誌、機内誌およびウェブなど幅広い媒体を手がけている。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
http://www.ethica.jp

とがみ淳志

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