気候変動の主な原因であるCO2の半分以上は、世界で最も裕福な国や人々のよって排出されてきたものであり、その悪影響の大部分を貧困層や途上国が被っていると言われています。COP26開催期間中、南大西洋の小国「ツバル」の外務大臣が、膝まで海に浸かりながら、温暖化対策の緊急性を訴えました。同国は北半球に比べて3倍以上気候変動の影響を受けやすい為、21世紀末までに沈没する恐れがあり、すでにニュージーランドなどの隣国へ移住した国民も少なくないようです。

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