ヨーロッパ、アジア、アメリカ。世界で活躍中のパティシエ金井聡美さんのストーリー エシカが提案するバレンタイン2014<特集②> 凛とした日本女性のために生まれた“自分チョコ”
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ヨーロッパ、アジア、アメリカ。世界で活躍中のパティシエ金井聡美さんのストーリー

バレンタイン特集②では、世界で活躍しているパティシエの金井聡美さんにインタビューしました。日本での個人活動は初となるバレンタインチョコの開発秘話や海外で仕事をしているからこそ気づく、日本の良さ、日本女性の魅力についてお聞きした。

「女の子が女の子のために選んでほしい。」

そんな想いがこめられたmon choco(モンショコ)。

モナコで活躍中のパティシエール金井聡美さんと神戸のマダムキキとのコラボレーションで誕生したこのチョコレート。出逢いとつながりのストーリーを金井さんに語ってもらいました。

家族の支えがあったから。

5 人兄妹の4番目として福岡県に生まれた金井さん。家族が多いということはお祝いごともしょっちゅう。母と一緒に誕生日ケーキやクリスマスケーキを作るよう になったことが料理へ興味をもったきっかけだそう。もちろん、バレンタインも毎年手作り。ただし、渡す相手はもっぱら父と兄。恥ずかしくて、本命には買っ たものを渡していたそう。

そんな金井さんが高校を卒業してパティシエの道に進むと決めたとき、どうせなら本場で学びなさい、とフランス留学をすすめてくれたのは父。兄妹それぞれが自分らしく自由に生きていけるようにいつもあたたかく応援してくれていたそうです。

「シャンパン飲んで、明日からまたがんばろう」

ジョエル・ロブション氏に見込まれ、現在モナコの5つ星ホテル、メトロポール・モ ンテカルロのヘッドパティスリーシェフとして活動中の金井さん。今の立場になるまでには、日本人である、女性である、ということで苦労も多かったそう。 シェフに人徳は不可欠。技術が高いだけでは人はついてこない。厳しすぎてもだめ、でも弱いところを見せると女性だからとつけ込まれる。足の引っぱり合いも ある世界なので、ちょうどよい自分の打ち出し方は重要なのだそうです。

男性特有の、周りをかえりみず推し進める強さや意識の高さはかなわな いと思ったことも。つい気付いてしまって見過ごせない女性特有の心配りも、料理の世界では時にはさまたげに。細かいことにとらわれ過ぎてしまって本当に大 事なことに100%の意識を向けられなかったことも、とくやしい思いをしたこともあったそうです。

 

そんな金井さんを「このままの自分でいい」と変えてくれたのは、台湾のロブションで働いていた頃に知り合った今のパートナー。2012年に結婚、公 私ともに支え合っているそうです。出会った頃は仕事に熱中するあまり、いつも気を張って“がんばり過ぎていた”金井さん。仕事は大事、でもがんばり過ぎて 家族といる時間がなくなるということは台湾人の彼の考え方にはない。彼といると、そのままの私でいいんだと思えて自然体でがんばれるんです、と金井さんは 言います。

金井さんが仕事をする上で大事にしていること、それはクオリティ、そしてポジティブさ。シェフの立場だと怒ってくれる人もいな い から、自分で自分にきびしくする。今日よりも明日、よりよいものが出せるように日々の努力は決して怠らない。元来負けず嫌いな金井さん。「くやしいー!」 と思うことが起きても「なんでもっとうまくできなかったんだろう」とポジティブにとらえ前に進む、それが原動力なのでしょう。一番のストレス解消はシャン パンを飲むことです、と明るく答えてくれました。

日本vs世界、それぞれのすばらしさに学ぶ。

海外で働く経験が長い金井さんは、日本に来ると日本のていねいでスピーディな仕事ぶりや几帳面さに感心する。一方、オフとオンの切りかえがあまく、必要のない残業が多いことに歯がゆい思いも。海外では、勤務時間内に仕事が終わらないと能力が低いととらえられるので、日本も時間の使い方を重視する上司がもっとふえれば、と。世界でシェフという責任ある立場にあるだけあって、言葉に重みがあり、見習うことは多いですね。

「フランスやモナコの女性は年齢を重ねてもいつまでも美しい。」「一方日本の女性は凛とした芯の強さを持っていて、ホスピタリティは世界一。」

世界で活躍する日本人女性の一人として、この価値観はこれから必要とされていくものだと実感、そして自分自身もそうありたいと思う、と金井さん。海外で活躍する日本人女性パティシエとして、これからもみなさんを楽しませ、勇気を与えていける、そんなキラキラした存在でありたい、と語ってくれました。

mon choco 「つながり」のストーリー

都市と都市、人と人。このチョコレートは国をまたいだ多くの出逢いに恵まれ生まれた。「つながり」の大切さを形にしたmon choco。金井さんとマダムキキの徳本賀世子さんの出逢いも共通のフランス人の友人が直感的に会わせたのがきっかけだったそうだ。一粒一粒のチョコレートはそれぞれの「つながり」のストーリーを彷彿させるモチーフと日本のフレッシュな素材が出逢って作られている逸品です。

そんなmon chocoはすばらしい日本女性のために作られたチョコレート。世界で活躍する3人の女性アーティストのコラボレーションを通じて日本の女性に夢と元気を 贈りたい、そんな想いがこめられています。「がんばっている自分へのごほうびとして買う、または彼氏に買ってあげて半分こ、箱はちょうだいね、という感じ もステキ」というのが、金井さんのおすすめだそう。

金井さんのバレンタインは一緒に日本に来ているパートナーとともに過ごすそう。金井さんがチョコレートをえらび、シャンパンと一緒にいただく、それが二人の恒例の過ごし方だそうです。「チョコとシャンパンってすごく合いますよ!」と教えてくれました。

夏にはフランスで活動を予定している金井さん。今回の出逢いをきっかけにマダムキキとのコラボレーションはつづくそうです。次はどんな世界が描かれるのか楽しみですね。

大切な誰かに贈るのはもちろんだけど、この愛の日に日ごろがんばっている自分を目一杯慈しんで、とっておきのmon choco(マイ・チョコ)を贈ってみるのはいかがですか?

阪急うめだ本店で発売中

「モンショコ 1段」(4粒入り) ¥1,890

「モンショコ 2段」(8粒入り) ¥3,675

「モンショコ 3段」(12粒入り) ¥5,670

問い合わせ先/トルチェジョーヌ

tel. 078-855-2254  URL:http://mmekiki.net/monchoco

取材協力=パティシエ 金井聡美さん

2001年、ル・コルドン・ブルーパリ校を卒業。洋菓子店ピエールエルメパリ、東京での経験を経て、レストランタテルヨシノに勤務。2005年からは、ジョエル・ロブション氏に師事し、東京・NYでスーシェフの立場で、台北ではシェフパティシエを務める。2011年からはモナコの五つ星高級ホテル、メトロポール・モンテカルロのヘッドパティスリーシェフとして活動。日本での個人活動は今回が初となる。

FB https://www.facebook.com/satomi.kanai

HP http://www.satomikanai.com

 

商品写真提供=マダムキキのお店

Blog http://ameblo.jp/mme-kiki/

HP http://mmekiki.net/

神戸新聞インタビュー映像

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

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