ソメイヨシノが咲き競う目黒川から大使館をめぐるウォーキングコースで春を満喫 4月5日(日)開催 第33回ユニセフ・ラブウォークのご紹介 〜目黒区、港区、品川区の世界各国の大使館をめぐろう〜
INFORMATION
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,584 view
ソメイヨシノが咲き競う目黒川から大使館をめぐるウォーキングコースで春を満喫

毎年桜の咲く頃に開催され、今年で33回目となるユニセフ・ラブウォークは、参加費の一部がユニセフ募金となるウォーキングイベントです。外に出るのが気持ちよくなってきたこの季節に、うららかな春の日差しを浴びながら、さわやかな汗をかくのはいかがでしょうか。

今回は、目黒区、港区、品川区の世界各国の大使館をウォーキングで楽しみながら、チャリティーに参加出来る(=私によくて、世界にイイ。)イベントの概要と、その参加賞について背景の想いや歴史にふれながらご紹介していきます。

ソメイヨシノが咲き競う目黒川から大使館をめぐるコースで春を満喫

ウォーキングコースは6kmと12kmの2つから選べます。品川のユニセフハウスからスタートし、目黒区、港区、品川区の世界各国の大使館や目黒川をめぐります。この時期の目黒川には約800本ものソメイヨシノが開花しているので、この美しい景色を眺めながら春を満喫したり、コースの通過点である池田山公園や林試の森公園でお花見をしながらお弁当を食べるのも楽しみの一つです。

(C)日本ユニセフ協会

(C)日本ユニセフ協会

2015年のテーマは「誰もが大切な‘いのち’!」

2015年のラヴウォークのテーマは「誰もが大切な‘いのち’!」開発途上国では毎年630万の幼い命が失われており、その3分の1が肺炎、下痢、マラリアの3つの予防可能な原因によるものとなっています。ユニセフでは世界各地で三大死因に対する取り組みとして保健、栄養、水の衛生、教育への支援を行っており、ユニセフ・ラブウォークの参加費の一部は、開発途上国の子どもたちの命と未来を守る活動に活用されています。

(C)UNICEF/Bangladesh/BANA2014-00577/Mawa

サラヤから参加賞をプレゼント

ユニセフ・ラブウォークの参加者にはイベントに協賛しているサラヤから「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」及び「SARAYA 病院で手の消毒100%プロジェクト」の支援商品であるハンドソープや手指消毒用アルコールを参加賞としてプレゼントされます。

100万人の手洗いプロジェクト限定セット

【セット内容】
シャボグリーンフォーム 本体250mL ×1個
シャボグリーンフォーム 詰替450mL ×1個

ハンドラボ
ハンドアルコール<指定医薬部外品>

赤痢などの伝染病が多発した戦後間もない日本

サラヤは、1952年の創業時の戦後間もない日本において、赤痢などの伝染病が多発する中、緑色の薬用石鹸液と容器を、日本ではじめて開発し、事業化しました。この、「子供たちの命を守る手洗いを、世界に広めたい。」という想いを実践しているのが「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」です。

1952年の創業時の戦後間もない日本において、緑色の薬用石鹸液と容器をを日本ではじめて開発

「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」とは

「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」とは、サラヤがユニセフとアフリカ・ウガンダで取り組む衛生環境改善プロジェクトです。石鹸を使って正しく手を洗うことで下痢性疾患や肺炎を予防し、100万人もの子どもたちの命が守られると言われており、サラヤの衛生商品の売り上げの1%を寄付し、正しい手洗いを伝えることで開発途上国の子どもたちの健康と命を守ることを目標とした活動を支援しています。

劣悪な状態にある医療機関の衛生環境も改善したい

この「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」の活動を続ける中で、村での手洗いの普及活動だけでなく、東アフリカで問題となっている院内感染をなくす為に、劣悪な状態にある医療機関の衛生環境も改善したいと考えるようになったサラヤは、「SARAYA 病院で手の消毒100%プロジェクト」の活動も開始、アルコール手指消毒剤を現地生産し、医療従事者に普及させていくことを目指す、ソーシャルビジネスをスタートしました。現地の人々の雇用も生み出しながら、アフリカの社会課題を解決し、持続可能なビジネスとして広げています。

【イベント概要】

第33回 JVA認定 ユニセフ・ラブウォーク 中央大会

開催日時 : 2015年4月5日(日) 9:00受付開始 雨天決行

開催場所 : ユニセフハウスをスタート/ゴール地点とし、港区、目黒区、品川区内をめぐるコース

参加費:大人1000円、こども(18歳未満)300円

※事前申込締切4月3日(金)17時
※当日受付も可能

■ユニセフ・ラブウォークの詳細・参加お申し込みはこちら
http://www.unicef.or.jp/event/lovewalk2015/

 

 

SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」はこちら
http://tearai.jp/

SARAYA病院で手の消毒100%プロジェクト」はこちら
http://tearai.jp/hospital/

ーーBackstage from “ethica”ーー

健康のため、お花見、リフレッシュに…思い思いのペースで歩いた汗が世界の子どもたちを守る活動につながる“私によくて世界にイイ。”イベントとなっています。今週の日曜日は親子でウォーキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

~私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)
http://www.ethica.jp/

稲川 絵里

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
[エシカ編集部 体験企画]環境や人権に配慮したエシカル素材で心地の良いナチュラルな香りと時間を実感「Care me(ケアミー)」のインバスグッズ
sponsored 【 2024/3/29 】 Health & Beauty
一日の終わりのバスタイムは、その日の自分をとびきり労って心とからだを回復させてあげたい愛おしい時間。そんなセルフケアの習慣にほんの少し、地球環境や自分以外の人にもちょっと良いアクションが取れたら、自分のことがもっと好きになれる気がしませんか? 今回ご紹介するのはエシカ編集部が前々から注目していた、エシカルな素材を使って...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
そろそろ知っておかなくちゃ! 水素のこと。森中絵美(川崎重工)×中村知弘(UCC)
sponsored 【 2024/3/26 】 Work & Study
2023年の記録的な猛暑に、地球温暖化を肌で感じた人も多いだろう。こうした気候変動を食い止めるために、今、社会は脱炭素への取り組みを強化している。その中で次世代エネルギーとして世界から注目を集めているのが「水素」だ。とはいえまだ「水素ってどんなもの?」という問いを持っている人も多い。2024年2月に開催された「サステナ...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
東京マラソンと東レがつくる、新しい未来
独自記事 【 2022/5/2 】 Fashion
2022年3月6日(日)に開催された東京マラソン2021では、サステナブルな取り組みが展開されました。なかでも注目を集めたのが、東レ株式会社(以下、東レ)によるアップサイクルのプロジェクトです。東レのブランド「&+®」の試みとして、大会で使用されたペットボトルを2年後のボランティアウェアにアップサイクルするとい...

次の記事

加藤ローサさんに聞きました。「仕事や子育て」「美の秘訣」「CM出演」 <秘蔵メイキングムービーをethicaで公開> 2児のママ・加藤ローサの思わず触れたくなるような“みずみずしい素肌”に注目!!
子どもも大人も笑顔になれる。自然と音楽が融合した本格チャリティコンサート 〜ネイチャーズウェイ主催「おやこでふれあおう!自然と音楽のハーモニー」をレポート〜

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます