「ひとりでやっていたことを、みんなでやってみる。」「ダイニングが楽しいと、家はもっと楽しい。」「出かけるよりも、楽しいかも。」 イケア・ジャパンが2016年度事業戦略と新商品に関する記者発表会を開催
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
4,438 view
「ひとりでやっていたことを、みんなでやってみる。」「ダイニングが楽しいと、家はもっと楽しい。」「出かけるよりも、楽しいかも。」

写真(上) 「ひとりでやっていたことを、みんなでやってみる。」「ダイニングが楽しいと、家はもっと楽しい。」「出かけるよりも、楽しいかも。」をテーマとした劇中のシーン。

先日、イケア・ジャパンの2016年度の事業戦略と新商品に関する記者発表会が開催され、多くの記者が集まりました。

会場となった東京・東品川の寺田倉庫6階スペースには、家庭のリビングやダイニングが再現され、イケアのホームファニッシングの数々を使った快適な生活提案がされていました。

新年度は「多様な流通チャンネルを持つ事業」へ

記者発表会の冒頭には、 代表取締役社長が「2016年度のビジネス展開案」について説明、9月1日からの新年度の事業形態を「マルチチャンネル・リテーラー」、すなわち「多様な流通チャンネルを持つ事業」に拡大し、成長戦略を展開していくことを発表しました。

これまでイケア・ジャパンは国内に8つの大型店舗を持ち、それらを中心にしたビジネスを展開してきました。今後は「より快適な毎日をより多くの方々に」とのビジョンをよりいっそう実現するため、熊本に10月オープンする予定の、従来ストアの10分の1サイズの新フォーマットの店舗と、これまでの伝統的な大型店を踏襲する東海地方初のイケアストアである愛知県長久手市の店舗が、事業戦略の柱となります。

長久手市の店舗は環境配慮型の店舗であり、国内の商業施設では最大級の規模となる1メガワット級の太陽光発電に加え、地中熱システムを採用。店舗のエネルギー消費を最低30%以上削減することを目指すとともに、緑豊かな長久手市の自然にマッチするよう、在来種を中心とした高木を他店舗の倍以上導入し、サステナブルなつくりにする計画になっています。

イケア・ジャパン 代表取締役社長 ピーター・リスト氏

イケアの商品に共通する5つの基準

また、リスト社長はイケアの商品についても話を進め、その中で、

「イケアの商品は全て『デモクラティックデザイン』をベースに開発されています。『デモクラティックデザイン』とは一部の人たちだけではなく、誰にも受け入れられるもので、①形の美しさ、②機能、③品質、④サステナビリティ、⑤低価格 の5つの基準が一つでも欠けていると商品化されません」

ともおっしゃっていました。

「ダイニング」と「フード」にフォーカス

今回、イケア・ジャパンではニューヨーク、ロンドン、パリ、ストックホルム、東京など世界9都市で18~60歳の男女合計約9500人を対象に「食環境と食習慣に関する調査」をインターネットを通じて実施しました。

その結果、東京の人たちは食に対してこだわっていますが、家族と一緒に食事を楽しむ機会が他の都市の人々に比べて少ないことが分かりました。

そこで、今後、イケアではダイニングとフードにフォーカスしていくことも合わせて発表しました。

■イケア・ジャパン 東京を含めた9都市で 「食習慣と食環境についての調査」を実施http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000006550.html

記者発表会では、「ひとりでやっていたことを、みんなでやってみる。」「ダイニングが楽しいと、家はもっと楽しい。」「出かけるよりも、楽しいかも。」をテーマとした劇も展開。

キャンプが中止となり、子供達が残念がっていたところ、パパに良いアイディアが!

いつもママが一人でやっている、お料理を準備から、家族みんなでやる事になりました。

ダイニングを、まるでアウトドアの様に、家族で楽しんでコーディネート!

子供たちも、大喜び!「みんなで、やるとお家も楽しい」大成功!

これについて、インテリアデザインマネジャー 竹川倫恵子さんは、

「食卓を囲むというのは食べるだけではなく、そこまでの準備やその後の片付けなどのプロセスが大切です。例えば、子供がいれば、一緒に食事の準備をしたりすれば生活がより楽しくなります。イケアは、そうした生活に役立つ商品を積極的に提案していきたいと考えています」

イケア・ジャパン インテリアデザインマネジャー 竹川倫恵子氏

また、フードマネジャー 佐川季由さんは、

「今回『デモクラティックデザイン』のフィロソフィを使って、ひよこ豆、ニンジン、トウモロコシなどが詰まった万能食品『ベジボール』を開発しました。これはカロリーを抑えた体にとても優しい商品です。しかも『カーボンフットプリント』(ライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組み)は従来の20分の1で開発しました。イケアは、食でもより快適な生活をより多くの人に提案できると考え、おいしいだけではなく、ヘルシーでサステナブルな商品を今後も提供していきます」

と説明していました。

イケア・ジャパン フードマネジャー 佐川季由氏

後日、フードマネジャー 佐川季由さんとethica編集長の対談を公開予定です。

*「個人と世界のサスティナビリティー」を提案するwebマガジンethicaは、「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに連載し、お陰様で二周年となりました。エシカ編集部では、三年目も引き続き、「私によくて、世界にイイ。」ストーリーを語って頂けるオピニオンリーダーやストーリーをお持ちの企業様を広く募集しております。公開タイミングは、ethica編集部facebookTwitterでご案内させて頂きます。

ーーBackstage from “ethica”ーー

記者発表会では、「ひとりでやっていたことを、みんなでやってみる。」「ダイニングが楽しいと、家はもっと楽しい。」「出かけるよりも、楽しいかも。」をテーマとした劇も展開。何気ない日常をポジティブに楽しむ。というメッセージがこめられ、食卓を囲むプロセスも楽しもうとう提案がありました。この週末に家族で、お家でアウトドア気分を楽しんでみるのは如何でしょうか。

記者 清水 一利(しみずかずとし)
1955年千葉県市川市生まれ。明治大学文学部(史学地理学科日本史専攻)を卒業後、1979年、株式会社電通PRセンター(現・株式会社電通パブリックリレーションズ)に入社。クライアント各社のパブリシティ業務、PRイベントの企画・運営などに携わる。1986年、同社退社後、1987年、編集プロダクション・フリークスを主宰。新聞、雑誌(週刊誌・月刊誌)およびPR誌・一般書籍の企画・取材・執筆活動に従事。2012年「フラガール3.11~つながる絆」(講談社)、2013年「SOS!500人を救え~3.11石巻市立病院の5日間」(三一書房)を刊行。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
http://www.ethica.jp

清水 一利

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
[エシカ編集部 体験企画]環境や人権に配慮したエシカル素材で心地の良いナチュラルな香りと時間を実感「Care me(ケアミー)」のインバスグッズ
sponsored 【 2024/3/29 】 Health & Beauty
一日の終わりのバスタイムは、その日の自分をとびきり労って心とからだを回復させてあげたい愛おしい時間。そんなセルフケアの習慣にほんの少し、地球環境や自分以外の人にもちょっと良いアクションが取れたら、自分のことがもっと好きになれる気がしませんか? 今回ご紹介するのはエシカ編集部が前々から注目していた、エシカルな素材を使って...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
そろそろ知っておかなくちゃ! 水素のこと。森中絵美(川崎重工)×中村知弘(UCC)
sponsored 【 2024/3/26 】 Work & Study
2023年の記録的な猛暑に、地球温暖化を肌で感じた人も多いだろう。こうした気候変動を食い止めるために、今、社会は脱炭素への取り組みを強化している。その中で次世代エネルギーとして世界から注目を集めているのが「水素」だ。とはいえまだ「水素ってどんなもの?」という問いを持っている人も多い。2024年2月に開催された「サステナ...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
東京マラソンと東レがつくる、新しい未来
独自記事 【 2022/5/2 】 Fashion
2022年3月6日(日)に開催された東京マラソン2021では、サステナブルな取り組みが展開されました。なかでも注目を集めたのが、東レ株式会社(以下、東レ)によるアップサイクルのプロジェクトです。東レのブランド「&+®」の試みとして、大会で使用されたペットボトルを2年後のボランティアウェアにアップサイクルするとい...

次の記事

ティファニーは地球を一番に考えた、ジュエリーブランド。 自然環境のサステナビリティ支援を重要な使命として位置づけた数々の取り組み
あなたの応募が途上国の給食3日分に!「WFPエッセイコンテスト2015」 「忘れられない○○な ごはん」をテーマに、①小学生部門(4・5・6年生) ②中学生・高校生部門 ③18歳以上部門 の3部門で、いずれも400字~800字のエッセイを9月10日まで応募受付中!

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます