ティファニーは地球を一番に考えた、ジュエリーブランド。 自然環境のサステナビリティ支援を重要な使命として位置づけた数々の取り組み
INFORMATION
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
6,756 view
ティファニーは地球を一番に考えた、ジュエリーブランド。

ブルーボックス 写真提供:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク © Tiffany & Co.

ティファニーが取り組む、さまざまなサスティナブルな活動を、ご存知でしたでしょうか。ティファニーといえば、みんな憧れのジュエリーブランド。印象的なこの澄んだティファニー ブルーも、おなじみですよね。

「ジュエリーは、すべてが地球からの贈り物」。

ティファニーが大切にしていること。

それは、素敵なジュエリーがつくれるからといって、母体である地球の環境を壊すようなことは決してしない、ということ。

たとえばこの写真の、珊瑚。

珊瑚を使ったジュエリーは素敵で人気がありますが、2010年から、ティファニーでは一切、珊瑚の使用をしていないそう。これもすべて、海洋環境を考えてのことなんですね。

iStock Photo

冒頭のボックスの秘密! 実はとても、環境に優しい。

ティファニーで使われるボックスとバッグはすべて、FSC(R)(森林管理協議会)認証を受けた会社から紙の供給を得て、つくられています。また、おなじみティファニー ブルーのバッグには50%が、ボックスにはなんと、89%もの再生紙が含まれているんです。

もちろん、肝心のダイヤモンドや宝石、貴金属の採掘に関しても、厳しい環境管理に取り組んでいる鉱山のみが選ばれています。また、ティファニーは、地球の生態環境を壊してしまうような鉱山の新規開発に対し「決して採掘してはならない」と、積極的に異議を唱えています。

ブルーボックス 写真提供:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク © Tiffany & Co.

かわいい! こんな自然モチーフも……

ティファニーではそもそも“誰にでもわかる、シンプルな美しさ”を第一に考え、「美しさを写実的に表現する」という新しいスタイルを生み出したのです。だからこういった自然をモチーフにした可愛いデザインのものも、多くあるんですね。

自然を、環境を大事にするティファニーは、地球に寄り添ったジュエリーブランドとして、これからもサスティナブルな社会を考えていかれることでしょう。今後の活動にも、注目です。

写真提供:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク Carlton Davis

■Tiffany & Co. サステナビリティへの取り組みの数々はこちら

http://www.tiffany.co.jp/sustainability

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
http://www.ethica.jp

Saori Kanaya

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】  静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!
独自記事 【 2025/3/20 】 Work & Study
日本列島のほぼ真ん中で、駿河湾を囲むように位置する静岡県。その中でも、太平洋に面する西の沿岸部に近いところに袋井(ふくろい)市があります。東西の交流地点として、古くから人や物や情報の往来を支えてきた袋井市は、高級メロンやリゾート、由緒正しき寺院など、未知の魅力がたくさんあるユニークな場所です。今回は、そんな袋井市の中で...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
持続可能なチョコレートの実現を支える「メイジ・カカオ・サポート」の歴史
sponsored 【 2025/3/19 】 Food
私たちの生活にも身近で愛好家もたくさんいる甘くて美味しいチョコレート。バレンタインシーズンには何万円も注ぎ込んで自分のためのご褒美チョコを大人買いする、なんてこともここ数年では珍しくない話です。しかし、私たちが日々享受しているそんな甘いチョコレートの裏では、その原材料となるカカオの生産地で今なお、貧困、児童労働、森林伐...

次の記事

日本の女の子たちの可能性を尾木ママ、安藤美姫さんがコメント、MAPPYちゃんがジャズピアノを演奏 「GapKids x ED」ローンチイベント開催
「ひとりでやっていたことを、みんなでやってみる。」「ダイニングが楽しいと、家はもっと楽しい。」「出かけるよりも、楽しいかも。」 イケア・ジャパンが2016年度事業戦略と新商品に関する記者発表会を開催

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます