100年後も地球と生き残る為に「Art Thinking Improbable Workshop」開催
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100年後も地球と生き残る為に「Art Thinking Improbable Workshop」開催

「“ありえない”未来を生み出す」という言葉に惹かれました。2024年3月23日・24日に東京・品川 High5-Pointにて、「ありえない」未来への手がかりと実践の為のワークショップ「Art Thinking Improbable Workshop」が開催されます。(記事:エシカちゃん)

100年後も地球と生き残る為に

「100年後も地球と生き残る為に、必要な問いや仮説を見出し、表現していく」なんてお題を投げかけられたら、どんな答えを返すでしょうか?

企業、スタートアップ、自治体、研究者、アーティスト等、多様な主体者が交わり合いながら、未来を共に構想し、社会実装に向けた歩みを進めるSILが、上記のようなお題に挑戦する為、株式会社ダイセルと株式会社HEART CATCHと協働して、「Art Thinking Improbable Workshop」を開催することを発表しました。

「Art Thinking Improbable Workshop」では、アートとビジネスそれぞれの第一線で活躍する講師を迎え、「ありえない」未来への手がかりと実践を模索するワークショップが行われます。

Art Thinking Improbable Workshop概要

参加者はチームに分かれ、アーティストの制作プロセスを追体験しながら、自ら設定した課題やテーマを深掘りし、アート作品へと落とし込むことを課せられます。

作品の制作と、それを展示し成果発表するところまでの一連のプロセスを実践する中で獲得する問いや気付きが、ワークショップの醍醐味です!

 

[講師プロフィール]

西村真里子(HEART CATCH)
国際基督教大学(ICU)卒。ポリネーター®️。テクノロジー&クリエイティブのキャリアを活かし、企業や自治体の新規事業案件に多く携わる。日米のスタートアップに投資しグロース支援、オペレーション支援を実施。内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員。デジタル庁スピンオフWeb3研究会DAO “Dig DAO”メンバー。武蔵野美術大学大学院 客員教授。Forbes Japanオフィシャルコラムニスト。

長谷川愛(アーティスト)

アーティスト。バイオアートやスペキュラティヴ・デザイン等の手法によって、生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。 IAMAS、RCA、MIT Media Lab卒。2023年度から慶應義塾大学理工学部准教授。

山口典子(アーティスト)

日本のガールズカルチャーから受け取る事象をテーマに様々なメディアで作品を制作及び発表。2007年から京都を拠点にアート活動をスタート。2013年に東京にてデジタル関連会社で3Dモデラーとして7年勤務後、2020年から東京にArt Studio mugwumpを設立。アートレシピとして、誰でもモノづくりに参加出来るアート制作方法を様々な企業に提供している。大正大学アート&エンターテインメントワークコース客員准教授。

飯田さやか(くりやホールディングス)

米国Indiana Universityを卒業後、KPMGシリコンバレーで米国公認会計士としてキャリアをスタート。日本に帰国し、イー・アクセス(現ワイモバイル)に創業時から携わり、株式(新規上場等)や借入で合計3000 億円を資金調達、最終的にソフトバンクと統合。その後ソフトバンクでの海外事業、LINE(現LINEヤフー)での 投資、上場準備を経て、Startup Incubator のMistletoeに参画後、独立。現在はくりやホールディングス取締役および複数のベンチャー企業でCFO を務める。

Art Thinking Improbable Workshop

開催日:2024年3月23日(土)〜24日(日)
時間:9:00-21:00(両日参加が必須)
会場:High5-Point(東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル・株式会社ダイセル東京本社内)
講師:西村真里子(HEART CATCH)、長谷川愛(アーティスト)、山口典子(アーティスト)、飯田さやか(くりやホールディングス)

https://sustainablexlab.com/atiw

 

ありえない未来を考えることで、諦め、閉ざされていた可能性が掘り起こされ、本来あるべき未来の姿が描き出せるかもしれません。

問いを繰り返しながら作品を創るアーティストのように、進むべき道を思考し続けることが、未来へのビジョンを広げていく予感がします。

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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