ユーグレナのサウナプロジェクトでサステナブルボディへ 東京・自由が丘の老舗銭湯でドリンクを無料配布
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ユーグレナのサウナプロジェクトでサステナブルボディへ

凍てつく寒さが続きます。身体を温めて不調を吹き飛ばしたいですね。株式会社ユーグレナは1月28日(金)から「からだにユーグレナ サウナプロジェクト」第2弾と銘打ち、東京・自由が丘にある銭湯「みどり湯」で健康ドリンクを無料サンプリングして、サウナを楽しむ習慣づくりをサポートします。サウナ女子になってサステナブルな身体づくりを始めてみませんか。(記者:エシカちゃん)

環境に配慮しながら生産するスーパーフード

株式会社ユーグレナは微細藻類の一種であるユーグレナ(ミドリムシ)を使った健康食品や化粧品、バイオ燃料を手掛けています。同社は持続可能な生産者向け国際規準「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を2019年に世界で初めて取得。飲料の容器には再生可能な紙や、バイオマスを原料にしたインキとプラスチックを採用、売上の一部はバングラデシュの子どもたちにユーグレナ入りクッキーを提供する「ユーグレナGENKIプログラム」の運営に充てています。

また、昨年12月24日に発表された、第5回ジャパンSDGsアワード(※)において、極めて顕著な功績があったと認められる企業・団体等に贈られる「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞し、注目を集めました。

(※)持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オール ジャパンの取組を推進するために、SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を表彰することを目的としてしている。

2021年12月24日、総理大臣官邸において行われた表彰式の様子(左から、松野内閣官房長官、ユーグレナ出雲社長、岸田内閣総理大臣、林外務大臣)

「サステナブルととのう」体験

そんな同社が『からだにユーグレナ サウナプロジェクト』をこの度発足し、気軽なサウナの入り方をお勧めする「サステナブルととのう」体験を広めています。「ととのう」とはサウナに入ることで得られる究極のリラックス状態を意味するとか。 「持続可能な社会を目指すには、自分自身がまずサステナブルボディに」――素敵な発想ですよね。

今回の企画では、自由が丘の銭湯「みどり湯」で59種の栄養素をバランス良く含む沖縄県石垣島産のユーグレナを豊富に配合した「からだにユーグレナ フルーツグリーンオレ」を先着1,000名に無料で配布します。プロジェクトのポスター掲示と合わせて、健康習慣としてのサウナを勧めていきます。

「からだにユーグレナ フルーツグリーンオレ」はビタミンやミネラル、アミノ酸、 DHA、オレイン酸などを含んだ、栄養の消化吸収率が高いスーパーフード。 サウナ後の水分補給にぴったりなドリンクですね。自然な甘さのフルーツオレで、ごくごく飲み干してしまいそうです。

東京・自由が丘の老舗銭湯 みどり湯

そして、今回の会場になったみどり湯は1957年創業の老舗銭湯です。サウナや水風呂、気泡が皮膚を刺激するジェットバスとバイブラバスを完備。併設するギャラリーと茶室でイベントや展示企画を行うなど、地元住民はもちろん、若い世代をはじめとした新たな利用者に銭湯の新たな楽しみ方を提案しています。ユーグレナとのコラボ企画もサウナ女子の増加に一役買いそうですね。

自由が丘で銭湯と音楽とアートを楽しむなら…

みどり湯

 https://midoriyururi.com/

<プロジェクト概要>

日時:2022年1月28日(金)13時~

場所:みどり湯

住所:東京都目黒区緑が丘2-7-14

最寄り駅:東急東横線・大井町線「自由が丘駅」徒歩7~10分

※サンプルの無料配布は先着1,000名限定につき、なくなり次第終了。

ちなみにプロジェクト第1弾では動画「サステナブルととのうのススメ」を公開し、テントサウナで温まった身体を川で冷ました後にユーグレナのドリンクを飲むというユニークな企画を実施しています。「持続可能なサウナ体験」に興味が湧いてきました。私もみどり湯で「フルーツグリーンオレ」を飲み、「ととのってみたい」と思います!

記者:エシカちゃん

白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

エシカちゃん

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