(最終話)「わかりあえなさ」から始まる、家族とウェルビーイング【連載】かぞくの栞(しおり)
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
(最終話)「わかりあえなさ」から始まる、家族とウェルビーイング【連載】かぞくの栞(しおり)

約2年間に渡って連載した「かぞくの栞」は、今回で最終話となりました。

 

一番身近な存在であり、多くの時間を共に過ごす「家族」。

よりよい関係でありたいと願いながらも、ぶつかったり、落ち込んだり、悩んだり。そんな日々のなかでも、お互いの心地良さが重なり合うところで、ごきげんに過ごせたひとときや相手のことを思い合う瞬間、大切にしたいと感じた瞬間。

「かぞくの栞」は、そんな一瞬一瞬を書き記した、道標のようなものでした。

 

「家族ってなんだろう」「ウェルビーイングってなんだろう?」と問い続けた旅も、ひと区切り。

最終話の今回は、紆余曲折を経るなかで見えてきた「わたしたち(家族)にとってのウェルビーイング」を育むために大切にしたいと感じたことについて、綴っていけたらと思います。

「わたしたちにとってのウェルビーイング」の実現

まずは、「ウェルビーイング」について、ちょっぴり振り返りたいと思います。

 

「ウェルビーイング」とは、心身ともに健康で、社会的にも満たされた状態であることを意味するもの。

変化がめまぐるしく、多様な価値観にあふれる現代において、GDPのような経済的指標だけでは測れない、一人ひとりの幸せや満足感を測る指標(概念)として注目されています。

 

人生100年時代と言われる今、一人ひとりのウェルビーイングが高まっていくこと、つまり人生を通してその人自身が感じる、主観的な幸せや満足感がより重視されるようになっています。

 

私たちは一人ひとり違う人間ですから、「自分にとってのウェルビーイング」と「ほかの誰かのウェルビーイング」は当然異なるもの。

 

一人ひとり違う「心地よさ」を、お互い尊重しながら生きていければ理想的ですが、ときにはその「ちがい」によってぶつかったり否定したり、誰かのウェルビーイングを実現するために、他の誰かのウェルビーイングが損なわれてしまう……ということもあり得るのです。

 

どうすれば、一人ひとりのウェルビーイングを損なわずに「わたしたちにとってのウェルビーイング」を実現していけるんだろう?

私にとって、そのことを考える出発点となったのが「家族」でした。

わが家は、1つ年上の夫と、もうすぐ5歳になる娘との3人家族です。

今でこそお互いの心地よさの重なり合うところで、ごきげんに過ごせることが増えてきているように感じていますが、産後、はじめての子育てをしながら、仕事や家事と向き合う毎日は思っていた以上に大変で、お互い余裕のなさから、些細なことでぶつかることが少なくありませんでした。

 

一緒にいるはずなのに、時折感じる孤独感。

楽しいこと、幸せな時間は共有できても、しんどいことは全部一人で抱え込んでいるようでなんだか苦しい。

そんな気持ちを夫に伝えるまでには、随分と時間がかかりました。

 

話し合いを重ねていくうちに分かったのは、思っていた以上に、伝えたかった気持ちは相手には伝わってなかったこと、私自身も相手の気持ちを本当の意味で分かろうとしていなかったということでした。

 

「家族だから、夫婦だから分かり合えるはず」「それくらい、察してほしい」。

相手に期待し、期待通りにならなかったときに、落ち込んだり不満が溜まって爆発したりしていた私。

自分にとって心地よくない相手の「ちがい」に触れたとき、否定したり批判したり、受け入れ難い気持ちになっていた私。長い間、そんな自分でいたことに気づきました。

 

私、夫、娘。家族といえども、一人ひとり違う存在。

頭では分かっていても、一緒に過ごす時間が長いほど、ついつい自分のモノサシで相手を測って、分かったようなつもりになってしまいがちです。

 

「分かりあえなさ」を前提に向き合ったとき、「どうして相手は(私は)こう思うんだろう?」「どうすればそれぞれの心地よさを損なうことなく、お互い不満に思っているこの課題を解決できるんだろう?」と自分自身も相手も責めない形で、対話を重ねていけたように感じます。

私とあなたは違う存在。それでも分かり合いたいとお互い歩み寄って、一緒によりよい未来を描こうとすることはできる。

 

そう思えたのは私にとって大きな変化でしたが、仕事に家事に子育てに……気がつけばたくさんのことに追われる日々のなかで、自分自身や家族に向き合い続けるのはとっても大変です。

だからこそ、家族とウェルビーイングを育むために大切だと感じたのは「余白をつくる」ことでした。

 

振り返れば、家族との関係がギスギスするのは、たいていお互い余裕がないとき。時間の余裕がないと気持ちの余裕がなくなり、自分の状態に意識を向けたり、相手を思いやることも難しくなります。

 

私たちの場合は、家事や働き方、娘の生活リズムを見直したり、それぞれの一人時間を確保するために協力体制を築いたりしながら、ちょっとずつ家族としての「余白」をつくっていきました。

 

余白があるかどうかの一つの基準は、日々のなかで「あれ?」と感じる、小さな違和感を取りこぼさずにメンテナンスできているかどうかだと思います。

体調はもちろん、働き方、暮らし、お金、人間関係など、気がついたら、そのサイズ感が心地よくないことに気づかないまま、長期間経っていた……なんてこともあるのではないでしょうか。

 

ウェルビーイングは、自分自身のなかでも、関係性のなかでも変わり続けていくものだからこそ、日々の違和感をちゃんとキャッチし、調整したり手放したり、その積み重ねが、より心地よい方向へ舵取りしていくことにつながるのではないかと感じています。

なんだかいい感じだったな!という日もあれば、対話とは程ほど遠いカタチでぶつかって、全然思うようにいかなくてモヤモヤしながら布団に入る……なんて日もある、まだまだ未熟な私たちですが、少しずつ、自分たちにとって心地よい方へ歩みを進めていけているように感じるこの頃です。

 

自然の中に出かけてのんびりピクニックしたり、焚き火を囲んでキャンプをしたり。

家族と、気のおけない友人たちと食卓を囲んで、他愛のないお喋りをするひととき。

畑仕事やお散歩で季節の移ろいを感じ、四季のめぐりと共に娘の育ちを感じる瞬間。

身近なところで作られたものが食卓に並ぶとき、作り手さんの思いがこもったものを手にするとき。

 

暮らしのなかで感じる小さな幸せに目を向けると、他者や自然、社会とのつながりがあって、私という存在、家族という小さな関係性が成り立っていること、豊かな関わり合いのなかに「ウェルビーイング」があることを感じます。

 

たとえそれぞれの「良い」が重ならなかったとしても、今が肯定的に捉えられるような状況じゃなかったとしても、どちらが悪いとか間違っているとかいうことはなく、お互いの気持ちを認めることから、対話がはじまっていく。

 

そんなふうにして、「私」や「家族」を出発点に、少し遠いように感じられる存在とも「私たち」として関係性を紡いでいけたら、本当に小さなことだけど、もしかしたら一人ひとりがより心地よく健やかに生きる未来に、より良い社会の実現に近づいていくのかもしれない……なんて願っています。

 

笑い合う日もぶつかる日も、愛おしい。

そんな家族との日々を、これからも大切にしていきたいと思います。

最後になりましたが、ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。この連載が、皆さまお一人おひとりと、大切な誰かにとっての「ウェルビーイング」を考えるひとつの道標になればいいな、と願っています。

 

「かぞくの栞」は今回で終了ですが、「季節のプラントベースごはん」の連載は続きます。

ウェルビーイングを支えてくれる日々の食。毎日のことだからこそ、難しく考えすぎず、楽しく作れることを一番に、シンプルで美味しいレシピをご紹介できたらと思っています。

 

ぜひ、こちらもご覧いただけたら嬉しいです!

今回の連載は如何でしたでしょうか。バックナンバーはこちらからご覧頂けます。

【連載】かぞくの栞(しおり)

季子(キコ)

一児の母親。高校生のころ「食べたもので体はできている」という言葉と出会い食生活を見直したことで、長い付き合いだったアトピーが大きく改善。その体験をきっかけに食を取り巻く問題へと関心が広がり、大学では環境社会学を専攻する。

産後一年間の育休を経て職場復帰。あわただしい日々のなかでも気軽に取り入れられる、私にとっても家族にとっても、地球にとっても無理のない「いい塩梅」な生き方を模索中。

LINE公式アカウント
https://lin.ee/aXB3GQG

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

季子(キコ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
[エシカ編集部 体験企画]環境や人権に配慮したエシカル素材で心地の良いナチュラルな香りと時間を実感「Care me(ケアミー)」のインバスグッズ
sponsored 【 2024/3/29 】 Health & Beauty
一日の終わりのバスタイムは、その日の自分をとびきり労って心とからだを回復させてあげたい愛おしい時間。そんなセルフケアの習慣にほんの少し、地球環境や自分以外の人にもちょっと良いアクションが取れたら、自分のことがもっと好きになれる気がしませんか? 今回ご紹介するのはエシカ編集部が前々から注目していた、エシカルな素材を使って...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
そろそろ知っておかなくちゃ! 水素のこと。森中絵美(川崎重工)×中村知弘(UCC)
sponsored 【 2024/3/26 】 Work & Study
2023年の記録的な猛暑に、地球温暖化を肌で感じた人も多いだろう。こうした気候変動を食い止めるために、今、社会は脱炭素への取り組みを強化している。その中で次世代エネルギーとして世界から注目を集めているのが「水素」だ。とはいえまだ「水素ってどんなもの?」という問いを持っている人も多い。2024年2月に開催された「サステナ...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
東京マラソンと東レがつくる、新しい未来
独自記事 【 2022/5/2 】 Fashion
2022年3月6日(日)に開催された東京マラソン2021では、サステナブルな取り組みが展開されました。なかでも注目を集めたのが、東レ株式会社(以下、東レ)によるアップサイクルのプロジェクトです。東レのブランド「&+®」の試みとして、大会で使用されたペットボトルを2年後のボランティアウェアにアップサイクルするとい...

次の記事

Ops.の新作に、大人かわいい猫モチーフのK10ゴールドネックレスが登場!猫の腎臓病薬開発にも貢献
【ethica-Tips】京都のサステナ発見! 鮮やかな新緑を楽しむピクニック

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます