みんながやっている「ちゃっかりエコ家事」、アンケートで聞きました。
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
5,059 view
みんながやっている「ちゃっかりエコ家事」、アンケートで聞きました。

炊事や洗濯などの家事。毎日かなりの時間をとられていませんか? 総務省が平成23年に行った社会生活基本調査によると、炊事、掃除、洗濯などに充てる時間は2011年平均で1日当たり1時間50分。女性は2時間59分を充てています。買い物や育児などを含めるとこの時間はさらに増加。

こんなに時間がかかる家事。できればちゃっかり効率よく行ったり、何かメリットのあったりする方法で行いたいものですよね。そこで20代から40代の男女200名に炊事、掃除、洗濯を中心とした家事で、どんな工夫をしているかを聞いてみました。

炊事

総務省の調査では、家事のうちで一番多くの時間が費やされているとわかったのが炊事。炊事が楽になるとインパクトは大きそうです。アンケートの結果、以下のようなことをやっているという回答が寄せられました。

 

・  野菜は皮をむかずによく洗って食べる

野菜を調理する際には下ごしらえが面倒なもの。しかし皮をむかなければ時間短縮になります。食感や見た目が変わる場合があるので、気になるものだけ皮をむくという方法も。皮がごみにならなければ、焼却されるごみの量が減って環境にも好影響!

 

・  米のとぎ汁をとっておいて調理中の手洗いや皿洗いに使う

炊事のときには魚を切っては手を洗い、野菜を切っては手を洗い、と頻繁に手を洗いませんか? その結果、冬場などは手が荒れてしまうことも。米のとぎ汁は米ぬかが含まれ、美容効果も期待できるもの。米を洗う際にとぎ汁を大きな鍋などにとっておいて、料理中の手洗いに使えば、水の出し止めをする手間も省けるし、手荒れにも効果的。節水にもなります。さらにとぎ汁を皿洗いに使うと、とぎ汁が脂肪分を少し含むので汚れも落ちやすくて便利です。

 

・  残ったポトフをカレーにするなど、食材を無駄にしないように使い回して食べる

多くの人が、食材の使い回しを行って、調理を簡単にすませている様子。クックパッドで「リメイク」と検索すると非常に多くのレシピが検索できます。食材を無駄にしないので環境にも優しく、手間も省ける方法です。

 

・  圧力鍋を二段にして二品のおかずを一度に作ったり、フライパンで同時に複数のおかずを作ったりと、調理器具の使い方を工夫する

時短料理に便利な圧力鍋を、さらに便利に使っている人もいました。圧力鍋の中に専用の三脚と蒸し籠を入れて蒸し料理を作りながら、下の部分で煮込み料理を作るという方法です。カレーを煮込みながら、蒸し籠で付け合わせの野菜を調理するなど、一度で複数の調理ができます。また、1つのフライパンで一度に目玉焼きとソーセージと野菜ソテーを作るなど、フライパンの使い方を工夫する人も。光熱費も無駄にならず、調理が楽になる方法です。

 

・  油汚れがひどい皿や調理器具は洗う前にぼろ布などでぬぐう

もともと捨てるつもりだったようなぼろ布やマスクなどの不敷布を使って、皿をぬぐってから洗う方法です。皿をぬぐうのは手間のようですが、やってみると実は皿洗いが非常に効率的にできるようになることがわかります。細かい食べ残しが排水口に流れないので排水口の掃除も楽になるし、節水にもなり、汚水の量も減らせるので、一石四鳥です。

掃除

総務省の調査で、炊事についで時間をかけているとわかったのは「住まいの手入れ・整理」。掃除ではどんな工夫ができるのでしょうか。

 

 ・油汚れのひどいものは、使わなくなったクレンジングオイルで掃除

換気扇などの油汚れのひどいものを掃除するのは手間がかかるし手が荒れます。それを、使わなくなったクレンジングオイルで掃除をすれば、楽に掃除をすることができ、手荒れもしにくくなります。一般的に開封後の化粧品の消費期限は1〜2年。古くなって肌には使いにくいクレンジングオイルを捨てる予定だった布や不敷布にたらして汚れを覆い、少しおいてからぬぐえば、効率的で環境にも良く、無駄も減らせます。

 

・  伝染したストッキングをスリッパにかぶせて歩いたりして床の汚れを取る

ストッキングが静電気を引き起こし、床のゴミがよくとれます。伝染したものなど、もう使えなくなったストッキングを再利用できるし、ただ歩くだけで掃除ができてしまいます。

 

・キッチン周りの掃除は使用後の温かいうちにする

炊飯器の内蓋やコンロ、レンジなどは、汚れがついた後に放置してしまうと落ちにくくなります。使用した後、温かいうちに掃除をしてしまえば、時間がかからず、洗剤も少なくてすみます。

 

洗濯

洗濯やたたみといった家事では、どんな工夫ができるのでしょうか。

 

・ある程度の分量がたまるまで待ってまとめ洗いをする

多くの人がやっているのが、まとめ洗い。こまめに洗うよりも光熱費を無駄にしなくてすみますし、楽です。ただし、洗濯機を洗濯かごの代わりにして汚れ物をためてしまうと、雑菌が繁殖して臭うことも。汚れ物は洗濯かごに入れておき、洗濯をするときに初めて洗濯機に入れるようにするのがオススメです。

いかがでしょうか。実は今回ここで紹介した工夫は、自分にとっても効率がよかったりお肌に良かったりするけれど、実は環境に配慮もしている「ちゃっかりエコ家事」ばかり。皆さんは、どんな工夫をしていますか?

 

 

【調査概要】

調査期間:2013年8月25日〜26日
調査人数:200名
アンケート方法:FastAsk利用
回答者居住エリア:全国
回答者性別:男性51%、女性49%
回答者年齢:20代33%、30代34%、40代33%

FelixSayaka

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
今、教育業界からも熱い眼差しが注がれている社会起業家・仲本千津さんにザンビアへの訪問について伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/13 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
[エシカ編集部 体験企画]環境や人権に配慮したエシカル素材で心地の良いナチュラルな香りと時間を実感「Care me(ケアミー)」のインバスグッズ
sponsored 【 2024/3/29 】 Health & Beauty
一日の終わりのバスタイムは、その日の自分をとびきり労って心とからだを回復させてあげたい愛おしい時間。そんなセルフケアの習慣にほんの少し、地球環境や自分以外の人にもちょっと良いアクションが取れたら、自分のことがもっと好きになれる気がしませんか? 今回ご紹介するのはエシカ編集部が前々から注目していた、エシカルな素材を使って...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...

次の記事

編集部厳選! 食べたくなっちゃうおいしい非常食!
はじめまして。エシカルの根源ってなんですか? エシカリスタVol.3 Ethical Fashion Japan代表 竹村伊央さん

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます