山崎まさよしデビュー20周年記念「オーガスタキャンプ2015」9月26日、横浜で開催。~杏子さん、元ちとせさん、浜端ヨウヘイさんを独占インタビュー!~ <独占映像配信> ボルネオ エコツアー ドキュメント
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山崎まさよしデビュー20周年記念「オーガスタキャンプ2015」9月26日、横浜で開催。~杏子さん、元ちとせさん、浜端ヨウヘイさんを独占インタビュー!~

(左)元ちとせさん、(中)浜端ヨウヘイさん、(右)杏子さん Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)

山崎まさよし、杏子、元ちとせ、スキマスイッチなど日本のミュージックシーンを彩る数々のアーティストが所属する音楽事務所「オフィスオーガスタ」。そのオーガスタ所属アーティストが一堂に介し、華麗なステージを繰り広げる毎年恒例のイベント「オーガスタキャンプ」が今年も9月26日、横浜・赤レンガパーク野外特設ステージで開催されます。

今年は「YAMAZAKI MASAYOSHI in Augusta Camp2015~20th Anniversary~」というタイトル通り、山崎まさよしさんのデビュー20周年を祝うプレミアムなステージに期待が集まります。

そこで、今回の「オーガスタキャンプ」の見どころを杏子さん、元ちとせさん、浜端ヨウヘイさんにお聞きしました。

緊張して眠れなかった初出演前夜

ethica編集部: 今年で17回目ということですが、全部出ているのは山崎さんと杏子さんくらいですか?

杏子:「そうかあ、もう17回になるんだあ。1回だけヤマ(山崎さん)が1人だけでやったことがあって、その時以外は全部出ていますね」

ethica編集部:その中で特に印象に残っていることはありますか?

杏子: やっぱり1回目かな。あの時は札幌、仙台、東京、大阪、福岡と全国5カ所でやって、みんなでツアーにいっているようで楽しかったのと「オーガスタキャンプ」を立ち上げたばかりの感動をよく覚えていますね。あの時はちー(元さん)もいたよね?

ちとせ: ええ、いましたよ。私はまだデビュー前で、ステージには上がりませんでしたが、みんなと一緒にお祭りワイワイ騒ぎをして楽しかったですね。

ethica編集部: ヨウヘイさんは今回2回目ということですが?

ヨウヘイ: 僕はあまり緊張しないほうなんですけど、去年初めて出た時は緊張して2日間眠れなかったんです。僕にとって「オーガスタキャンプ」というのは、それぐらい大きなステージなんですよ。ヤマさんの前座をずっとやってきて、今の僕があるのはヤマさんのおかげだと思っています。今年はヤマさんのデビュー20周年記念ということなので、ヤマさんへの感謝の気持ちを込めながらステージを務めたいですね。

浜端ヨウヘイさん Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)

 いつどこで始まるか分からないレアなコラボ

ethica編集部: 「オーガスタキャンプ」の見どころは?

杏子: いろいろなところで、こんな組み合わせがあるのっていう「オーガスタキャンプ」ならではのレアなコラボが見られるということでしょうね。普通はそれぞれのメンバーがステージをやって最後にコラボというスタイルですけど、「オーガスタキャンプ」は、いつどこで誰が出てくるか、その時にならないと分からないというのが、逆に見ている方たちには楽しいのではないかと思いますよ。

ちとせ: 出ているほうもみんな、スキあらばコラボしてやろうと狙っているんですよ。事前に打ち合わせているわけではないので、へえ、あの人がここに登場するんだと、やっているほうがビックリしてしまうこともあったりしますものね。

杏子: こういうことができるのも、同じ事務所だからでしょうね。

ヨウヘイ: 去年初めて出させてもらって、みんなのアドリブに対応できるセッション力のすごさに感心したんですよ。必死でついていきましたけど、いい勉強になりました。

元ちとせさん Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)

 オリジナリティあふれる「フェスめし」にも注目

ethica編集部: もう1つ、「オーガスタキャンプ」では、皆さんのオリジナリティあふれるフードメニュー「フェスめし」があるんですよね?

杏子: そうなんです。試食会があって、参加者それぞれが1つずつメニューを出すんです。ただ、ヤマだけは今回デビュー20周年ということで、これまでプロデュースしたメニューが復活するんです。

ちとせ: といっても、ヤマさんのメニューの中には、トウモロコシやキュウリを棒に刺しただけという、調理したとはとても言えないものもあったんですよ。

杏子: まあ、それもヤマらしくていいんじゃないの。ヨウヘイは何を出すの?

ヨウヘイ: 去年はフードのほうには参加しなかったので、今回初めてなんですよ。それで張り切って、カレーとラッシーの組み合わせにしました。

杏子: カレーかあ、無難な線を行ったね。

ちとせ: 杏子さんは?

杏子: 私? 9月下旬の「オーガスタキャンプ」は初めてなので、ちょっとひねって「豚汁」にしたわ。試食会の時、豚汁は熱くてダメでしょうっていう人もいたけど、本番では絶対に受けると思うわ。

ethica編集部: お話をお聞きしているだけで楽しそうですね?

杏子: もちろん、年に一度の楽しいイベントです。お陰さまですでにチケットは完売してしまったので、ゲットした人は思いっきり楽しんでほしいですし、今年は残念ながらゲットできなかったという人は来年、ぜひ遊びに来てもらいですね。

杏子さん Photo=YUSUKE TAMURA (TRANSMEDIA)

 オフィスオーガスタが協力するサラヤの「ボルネオ環境保全活動」

今回の「オーガスタキャンプ」では、サラヤがブース出展し、ボルネオ・チャリティグッズの販売をしています。

オフィスオーガスタは、2010年に環境省が「オーガスタキャンプ」に特別協力したように以前から環境への関心の高いアーティストが所属している事務所としてよく知られ、

また、10年後も変わらずに愛される楽曲とアーティストを目指しているように、時代に流されない「持続可能性」を目指している事務所でもあります。

そのような事務所の方向性と所属するアーティストたちとのイメージが、サラヤが取り組んでいる生物多様性の保全活動に共通していること、さらに、お互いのファン層も同じナチュラルなライフスタイルを持った人たちが多いことから、オフィスオーガスタは2013年からサラヤが支援する「ボルネオ環境保全活動」に協力しています。

2013年、一番初めにボルネオに出かけたのは元ちとせさん。奄美大島に住む彼女は環境意識が高く、またお子さんが生まれたときからサラヤ製品を愛用していたことがきっかけになりました。
その後、元さんの話を聞かれた杏子さんが参加し、今年2015年、杏子さん、元さんの2人からボルネオの話を聞いていた、旅が大好きなヨウヘイさんがラジオ番組の中で「ボルネオをぜひ自分の目でも見てみたい。自分は環境が変わることで曲のインスピレーションを受けるタイプなので、ボルネオで曲を作りたい」と話をされていたことで現地訪問が実現。現地の原生林で受けたインスピレーションから、初めて「生命」をテーマにしたボルネオ・チャリティソング「Starting Over」が完成しました。

このチャリティソングと他3曲を収録したチャリティCD(税込1000円)はサラヤ公式通販にて販売され、その売上は全額、ボルネオ保全トラストへ寄付されています。

■サラヤ公式通販(チャリティCD)
http://shop.saraya.com/smile/item/66972/

■ボルネオ保全トラスト
http://www.bctj.jp/

*マレーシア・サバ州政府公認の環境保全団体。失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、動植物の生息域となる「緑の回廊」計画に取り組んでいる。

© Office-Augusta,Inc.

■オーガスタキャンプ2015

http://www.office-augusta.com/ac2015/

<出演>
山崎まさよし、杏子、COIL、あらきゆうこ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦 基博、さかいゆう、浜端ヨウヘイ、竹原ピストル

<Opening Act>
松室政哉、NakamuraEmi、シンバシ

提供:サラヤ株式会社
http://www.saraya.com

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)〜
http://www.ethica.jp

記者 清水 一利(しみずかずとし)
1955年千葉県市川市生まれ。明治大学文学部(史学地理学科日本史専攻)を卒業後、1979年、株式会社電通PRセンター(現・株式会社電通パブリックリレーションズ)に入社。クライアント各社のパブリシティ業務、PRイベントの企画・運営などに携わる。1986年、同社退社後、1987年、編集プロダクション・フリークスを主宰。新聞、雑誌(週刊誌・月刊誌)およびPR誌・一般書籍の企画・取材・執筆活動に従事。2012年「フラガール3.11~つながる絆」(講談社)、2013年「SOS!500人を救え~3.11石巻市立病院の5日間」(三一書房)を刊行。

清水 一利

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